2011年12月6日火曜日

観察小屋6号環境改善を図る

先日報告したようにシマミミズの生まれたて赤ちゃんを多量に投入した観察小屋6号、設置後1ヶ月が過ぎたところだが、観察小屋の宿命で餌が上部にしかなく、みみず君は上の方に集中、下の方は密集した堆肥のように見え酸素の入りも悪そう。そこで本日、餌と空気を下の方にも入れ環境改善を図る。赤ちゃんミミズの数は数えてないので減少しているかどうかは不明。サイズ的にはあまり大きくなってないものがほとんどだった。
環境改善前の観察小屋6号、赤ちゃんミミズは上の餌付近に集中

下のほうに溜まっていた堆肥(完全に出来上がってはなかったが)を除去。餌は全体に分散、更に上部にも追加。下の方に隙間を作ったので酸素もかなり行き渡っているはずだ。新たな環境で確かにみみず君たち、あちこちに散らばって見受けられる。この観察小屋ではみみず君の成長に与える因子として、みみず君の数に対しての空間の狭さのみの因子をチェックしたいものです。

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