2012年1月31日火曜日

2012年1月:みみず君総括

今年最初の総括


1月はミミズ飼育では寒さに対する防寒が大事な時期だと思われる。
今のところ我が家の防寒対策はバッチリだった。ただ、月末に起こった脱走事件が防寒シートの包み方に起因した可能性があり現在検証中。
概ね、みみず君は元気だし、堆肥収穫も3袋弱あった。先月はウェットな堆肥があったがこれも対策を講じて今回は堆肥の状態はすべて良好だった。


与えたは昨年末に収穫した、キクイモ、サツマイモ、里芋の親芋などを冷凍解凍したものが中心であった。


有害事象
室コン5号に、みみず君の逃亡劇が起きた。環境の悪化が軽度であったと思われ。数日で解決した。原因は冷凍&解凍語の餌を細かくしてなかったことと、まわりにまぶすヤシ繊維が少なかったことが考えられた。月末の室コン4号の逃亡劇は現在原因を究明中。


実験関係では食べ比べ実験で冷凍&解凍後の芋類は早く食べられ、堆肥もたくさん作りそうなのでよい餌と考えられた、生ではつくね芋が早く食べられることが分かった。


最後に1月のミミズ小屋の経過報告:現在13個のミミズ小屋を管理しており、多くの観察小屋も稼働中だ。以下はその簡単な報告。


1)室コン1号(金子)1月3日堆肥チェック。食べ残し餌少量のこるが、黒々とした立派な堆肥!バケツ1杯+2/3。数えてないがミミズ大人中心に2000匹くらい。卵も結構あり。餌は里芋親芋、茎、キャベツ、白菜、食べ残し芋類、冷凍/解凍キクイモ
2)室コン2号(横型)1月27~31日。ミミズは最も多い?久しぶりに数えてみたが、以前より僅かに増えて2200匹くらい。1年前から減っては居ないが増加が少ないのは飽和状態のため?ただ数えてない赤ちゃんミミズも結構居たので、そのうちまた少し増えるかもしれない。とにかく大人青年子供とバランスよく居て予想どおりに堆肥も出来上がっていた。量はバケツ1杯と2/3環境は良好と考えてよいだろう。前回の大量の餌もほとんど無い。与えた餌は冷凍キクイモ、つくね芋、小豆などいろいろ。
3)室コン3号(縦型)1月25日チェック、みみず君今回は子供&青年が増加し数もその分増えた感じ。前回1000匹弱,今回は1450。堆肥は上等、バケツに2/3。餌は冷凍キクイモ、かなりの量の腐りかけのつくね芋など。受け皿バケツにはドライなままのココ繊維も加える。
4)室コン4号1月23日700?立派な堆肥バケツ1/2杯、ほとんどが立派な大人ミミズ、なぜか感激。数も増えている。卵も多い。前回餌キャベツのみ食べきれず。餌は冷凍キクイモ、ヤーコン他、1月30日脱走事件発覚。半分のみみず君小屋に戻す。半分は予備小屋へ
5)室コン5号(金子)1月14日 チェック(1450匹) バケツ1杯半あまり、立派だがなぜかウェットな堆肥。ミミズは大人が立派!卵は減り、赤ちゃん増える。餌を冷凍キクイモ、里芋の親芋、里芋の茎、柿、梅などじゅうぶんにあたえる、かなりの生芋は食べきれていなかった、翌日ミミズ小屋の底から逃亡兵多数。1/17まだかなりの逃亡兵。よく臭うとミミズ小屋がクサイ!脱走兵は戻さずに予備小屋へ。1/19逃亡劇ぴたっと終了。原因は餌の与え方?
6)畑コン1号1月6日チェック640(立派な大人中心、バケツ半分今回は立派な堆肥、卵多いが赤ちゃん少ない、堆肥の表面にトビムシ相変わらず、前回の餌何か分からないが芋類が少し残っている。液肥全くなし、餌は冷凍キクイモ、つくね芋と野菜のクズを与える。
7)畑コン2号1月5日チェック700、立派な黒々とした堆肥、バケツ3/5。今回の餌は冷凍解凍キクイモ、里芋親芋 とつくね芋(生)。前回の餌は完全に食べられていた。サツマイモの茎の繊維のみが残っていた。
8)畑コン3号1月12~3日チェック。ミミズはきわめて元気、前回餌の中で里芋食べきれていないが堆肥はきわめて上等。里芋茎や冷凍餌工夫していろいろ、解凍後白菜が漬け物臭になっていたのが気になったが注意して大量投与。その後脱走なし。ミミズは大人中心に1000匹
11)プラコン1号1月8日チェック,大人と赤ちゃん中心となり数は増加。 930上等堆肥バケツ2/3。ブロッコリー茎や生芋は食べてない。今回も里芋、キクイモ冷凍餌をドライヤシ繊維に混ぜて投与。つくね芋も与える
12)プラコン2号1月7日チェック,堆肥バケツ2/3、状態は良好、黒々堆肥となる。、大人多い。液肥無くなる。今回はキクイモ、里芋再投与分など雑多に与える、ヤシ繊維もやや多めに投与。ミミズ君の数は数えて850。卵も結構あり。赤ちゃんはほとんど分からず。
13)プラコン3号1月31日(900?数えず)大人,青年中心,寒くて30分でチェック。まずまず堆肥バケツ1/3。餌は冷凍解凍後キクイモ、つくね芋、その他小豆他残サイ。
14)プラコン4号1月20日数えてない750?、ミミズは大、子供、赤ちゃん。卵はほとんどなし。堆肥は立派バケツ1/2杯、前回の餌ではキャベツ、白菜などの葉っぱ野菜残る、キクイモ、ツクネなど冷凍解凍餌は完全に無くなっている。
15)プラコン5号1月10日チェック、ミミズ小屋のサイズを普通サイズのどんぶり型に格上げ。予備小屋から赤ちゃん~大人まで加え1000匹とする、赤ちゃんを正確に数えると1200匹くらいいると思うが。前回餌は里芋(生)とキャベツを食べきれてなかった,水アブ減少4匹のみ居た。餌は、冷凍解凍キクイモ。里芋親芋、つくね芋など。堆肥は上等、バケツ少なめ1/3
16)観察小屋1号(12/14~1/20):食べ比べ実験(キャベツ、大根、里芋の茎、新聞紙)1/21~繁殖実験開始
17)観察小屋2号100匹、12.30冷凍&解凍芋類食べ比べ実験開始1/29~小豆冷凍キクイモ食べ比べ
18)観察小屋3号12/15~200匹、青年まで。食べ比べ実験:芋類(生)
19)観察小屋4a、b号(1/11~)、成長に及ぼす餌の量
20)観察小屋5a,b号(12/16~):シマミミズの赤ちゃん~子供20匹成長に及ぼす温度の影響。1/19〜 5c追加(防寒処置)
21)観察小屋6a,b号(1/5~)30匹づつ、狭い環境と広い環境でのシマミミズの赤ちゃん、子供ミミズ生育実験、
22)観察小屋7号400匹?、 子供から青年 観察小屋での実験時、必要ミミズ搬出
23)観察小屋8a.b号20匹子供から青年,12.1~冷凍餌or not,つくね芋の髭による実験
24) 観察小屋9号1/17~卵孵化実験、卵の色と孵化。1/24~卵のサイズと孵化実験
 25観察小屋10号1/23~寿命実験
26)観察小屋11号:1/27冷凍白菜実験
27)観察小屋12号:1/25~ヒメミミズ、シマミミズ識別実験。
26)予備小屋:400匹?赤ちゃんから大人まで、1/30室コン3号から逃亡大人300匹?追加




(リンク先)
http://home.jps.net/~mimizu 

2012年1月30日月曜日

またまた脱走事件。今度は室コン4号

事件だ!事件だ! 大事件だ❗
何がって?
1/23に堆肥チェックして何の問題もなかった室コン4号に大脱走事件が起きた。
まずは写真を見てもらおう。
今日、何気なく防寒シートの外側を見てみたら2〜3匹の脱走兵が見えた。
慌てて防寒シートの上の方をはいでみたら、この有様

アップにしてみるとこんな感じ、みみず君の色が少し悪いものや、表面に堆肥のクズなどを付けたまま動いている輩も居る。これは状態の悪いみみず君に特有の所見なのだ。


下の受け皿を見てみると、こちらにも大勢脱走。プランターの外側にも上から逃げてきた脱走兵

いやいや、防寒シートの内側にも脱走兵が小さな集団をいくつも作っていた。

さて、みみず君の脱走には慣れっこ(?)になってしまった私は
まず、ミミズ小屋の中の臭いチェック。
ん〜臭くないぞ!先日心配した漬け物臭のした白菜もこの小屋に入れてない。
臭ければ小屋の中が発酵状態ということなので、脱走したすべてのみみず君を別のミミズ小屋へ避難させる。
臭くないということは最悪の堆肥の発酵ではないのでその必要ないかもしれない。
もしかして防寒シートによる酸欠?

脱走の原因は現時点では断定出来ないので、こうしよう。
脱走したみみず君の半分は通常の大脱走のときと同じく、別のミミズ小屋(予備小屋)に避難させよう。これは保険みたいなものだ。
そして残りの半分の脱走みみず君たちを、もと居た室コン4号に戻そう。
そして、寒いだろうが防寒シートを外して経過観察だ。
とにかく原因究明が優先だ。

興味があるのは、原因が酸欠であったかどうかだ。
我が家のどんぶり型ミミズ小屋は通常防寒シートを下に1枚敷いて、それでミミズ小屋を包む形にしている。
ところが室コン4号だけは、なぜか上下から2枚の防寒シートを掛けていた。さらに念を入れて、重ねた防寒シートをずれないようにガムテームで止めていた。
この防寒シートの包み方が原因で酸欠になった可能性は十分にあるだろう。

これまで他の小屋の防寒シートでは脱走事件は起こっていない。
一応、他の小屋の防寒シートの中を早速確かめてみた。やはり脱走兵は全く居なかった。
ただ、防寒シートの内側に水滴がいっぱい付いているものがいくつかあった。
確かに防寒のために包んだシートで風通しが悪いのは間違いない。

今回、室コン4号に戻したみみず君たちが防寒シートで包んでない状況で脱走しなくなったら、今回の脱走事件の原因は防寒シートによる酸欠ということになる。
だとしたら、今後防寒シートのかけ方に注意が必要になる。
興味を持って経過を見ていこう。
まず2時間後チェックしてみたが脱走は全く起きてなかった。

さて、脱走事件のおまけ、ではあるが
ヒメミミズと思われる輩もいっぱい脱走していた。
下の写真はそんな中の一部、防寒シートの内側、絶対ヒメミミズと思うが少しピンク色がかっているのが気になる。

シマミミズとの赤ちゃんとの識別を徹底したい私としては、これらのヒメミミズと思われる集団を、先日1月25日に設定したヒメミミズ観察用の小屋に追加した。
追加したヒメミミズが何匹居たかは不明。50匹くらい居たのかな?
ちなみに、その観察小屋では今日の時点でヒメミミズ以外のミミズは1匹も見当たらなかった。
観察小屋の番号つけ忘れていたので12号とした。
下の写真が12号。

今回12号の中にはシマミミズの赤ちゃん混じってない自信はあるのだが....。

2012年1月29日日曜日

食べ比べ実験:観察小屋2号(小豆&冷凍解凍後キクイモ)

とてもみみず君が喜びそうな餌を頂いた。人間様の口に入らなかった小豆だ。
それもみみず君が食べ易いように湯がいたものを頂いた。心やさしきオババからの差し入れだ。

あまり美味しそうだったので私が口にしてもよいか聞いてみたら、傷ついていたり泥とかが付いたままの豆で、元々捨てる予定だったみたいだ。みみず君が喜びそうなので食べ易いように湯がいてみたとのことだ。

ん〜これは恐らく裏がある?
そうだ!この豆を食べ比べ実験に使ってほしいに違いない。
というのも最近オババはこのブログを時々見てくれているのだ。きっとこれまでの食べ比べ実験の結果を見てこの豆の方がいい成績を残すに違いないと思ったのじゃないかな?

いや、やはりそれはこちらの勘ぐり過ぎか。
でも、私は正直この豆を見た瞬間、食べ比べ実験に使ってみたくなったのだ。みみず君の気持ちになって眺めてみると、とても美味しそうなのだ。
これまでの食べ比べ実験で良い成績を収めているのは里芋の茎、つくね芋、そして冷凍解凍後のキクイモ。
小豆の相手をするのに最適なのは今すぐ手元にある冷凍しているキクイモだ。

ということで、さっそくキクイモを解凍して小豆との2者対決としよう。
丁度、先日冷凍解凍後の芋類の食べ比べ実験が終わったので、その実験に用いていた容器とみみず君をそのまま観察小屋2号として使える。

まず、冷凍庫の中から小さめのキクイモを1個取り出した。
さて、対決前に両者の重さチェックだ。
下の写真はシーソーの原理で両者の重さを合わせたところ。
料理用の秤はあるが、やはりこのやり方が原始的で私に合っている。支点からの距離がどうのなんて面倒くさいことは言わないでほしい。


これで、キクイモが解凍されるまでしばらく待ち時間。
週末なので近くの焼き鳥屋に一杯酒でも飲みにいって、明日朝、新しい観察小屋2号を設定してみよう。

ということで朝になりました。

もちろん冷凍キクイモは完全に解凍され、実験設定だ。
今回は観察小屋2を段ボールで2分割だ。
下は自由に行き来出来るようにしている。
キクイモは黴びないように気を付けて入れている。

写真はキクイモ側から見たところ。キクイモのまわりに黴びないようにココナッツ繊維をまぶしている。キクイモが塊として見えてないのでどれだけ食べたかの判定は若干難しい?

今回は判定がし易いように全方向から写真を撮っておく、下の写真は右がキクイモ。こうして見ると上にみみず君と一緒に入れたもとのベッドが少し多かったかも?ここには前回実験の食べかすが眼には見えない程度に残っている可能性もある。

下の写真は小豆の側。条件を同じにするように小豆のまわりもココナッツ繊維を少しまぶしている、

そしてこの写真は右が小豆。段ボールの敷居が真ん中で豆側から押されている。予想してなかったが実験結果には影響ないだろう。

どちらの区画にも、前回の観察小屋2で活躍してくれたミミズ君をほぼ同数になるように入れた。恐らく100匹近く居ただろう。前回の冷凍解凍芋実験でみみず君成長したようだ。間違いなく大人のミミズが増えていた。
下の方が段ボールと底との間に隙間があり、みみず君は自由に行き来出来る様になっている。だから、数日すると美味しいと思う側にみみず君が集中するだろうと思っている。

湯がいた小豆が勝利するような気がするが結果はどうなりますでしょうか?

2012年1月28日土曜日

1日目冷凍白菜避けられてるがみみず君元気

昨日設定した冷凍白菜実験、さっそくチェックしてみた。

みみず君1匹のみ見える。
下がその写真。




特にみみず君の顔色は悪くないようだ。
みみず君がもと居た場所のベッドを瓶の底の方に入れておいたが、みみず君はその場所に居る。
当然、そこは居心地が良いのだろう。特に白菜から逃げているのではなさそうだ。
今のところみみず君救出は必要なさそうなので、のんびり経過見てみることにしよう。

2012年1月27日金曜日

白菜を冷凍&解凍すると漬け物の臭い

野菜は時に余ることがある。

野菜でも
芋類は冷凍するとよりよい餌になるので、余った場合は即冷凍する。
葉っぱ野菜の場合は、そのままでよい餌になるし、冷凍庫に入れるにはかさばるので、これまで冷凍したことはなかった。
しかし、以前、使い切れずに余った白菜があった。そのまま放っておくと腐れそうな気がしたのでこの白菜を冷凍した。白菜を冷凍したのは初めてだった。

ところが、先日この白菜を解凍した。解凍してみてビックリした。臭い!漬け物の臭いだ。塩分も与えてないのに!水分も多量に出ていた。そのときは恐る恐るかなりドライなココナッツ繊維を多めにまぶしてみみず君に与えた。後で果たして発酵しなかったか少し心配になった。そのミミズ小屋で脱走事件は起きなかったので恐らく大丈夫だったのだろう。今後は、あとで心配はしたくないから白菜は冷凍しないようにしようと思う。

それでも念のために、漬け物の臭いのする白菜をみみず君が食べるかどうかの実験しておくことにしよう。

ということで今日はその実験。
昨日冷凍しておいた少量の白菜を解凍した。量が少ないので臭いは弱いが、確かに僅かな漬け物の臭いがする。これをドライ気味のココナッツ繊維にまぶした。3匹の大人ミミズとともに観察小屋11号に入れた。

観察したいことは、
ミミズが弱らないか?
冷凍解凍後の白菜が発酵しないか?
いつ頃白菜を食べ終わるか? といったことである。

下の写真は設定前
左奥の観察小屋に大人ミミズ3匹入れている。万が一のときに逃げ場になるように元々居たところのベッドを少し入れている

下の写真は白菜をドライ気味のココナッツ繊維にまぶしたところ
先日ミミズ小屋に入れた白菜もこんな感じ

そして、下の写真が設定後
白菜の量はそんなに多くない。3匹大人ミミズが入っているので通常なら2〜3週間で食べきってしまうだろう。みみず君の姿はいつものように設定直後見えない。みみず君3匹しか入れなかったから外側から観察出来るかどうか少し不安だな。

2012年1月26日木曜日

食べ比べ実験(冷凍&解凍後芋)最終結果

今日は3つの食べ比べ実験の結果発表第2弾。

順位の結論を出したのは、1月1日に設定した冷凍&解凍した芋の食べ比べをおこなった観察小屋2号。

食べ比べ実験3つの中ではやはりこの実験が結果が出るまで一番早かった。これが一番確認したかったこと。更に食べられた後、ボリュームが余り減ってなかった。ということは多くの堆肥を作ったということだろう。

実際、我が家では冬の時期この4種類の芋を冷凍解凍後与えていることが最も多い。このやり方でミミズ小屋のこれらの餌が1ヶ月後に残っているのを見たことがない。それもよくうなずける実験結果となった。今後もこれらの餌が冷凍庫にある限り、餌の中心的存在であり続けるだろう。

順位と冷凍解凍後の食材は食べられるのが早い、ということ以外にも今回の実験ではっきりしたことがあった。

それは、冷凍&解凍した餌をまとめて与えるとカビるということだ。
最初、実験設定から数日で餌が黴びた。そのため最初の5日間はみみず君たち餌を食べれなかった。もちろん、最終的には問題なくみみず君たちは餌を食べた。
いつもミミズ小屋に冷凍&解凍後の食材を与えるとき少し小さめに切って、廻りにたっぷり乾燥ぎみのココナッツ繊維をまぶして与えている。やはりこのやり方が正解なのだ。
冷凍解凍後の食材を大きな塊のまま与えることは避けなければならない。

ということで、あらためて順位の結果を発表!
1位:キクイモ
同率2位:里芋の親芋、サツマイモ
4位:ジャガイモ

ということになったが、通常、餌をやるとき気になるような食べ方の差ではなかった。

以下がその写真だ。
これがキクイモ。1週間前にはほぼこの状態になっていた

これが里芋の親芋

そしてこちらが同率2位のサツマイモ

そして4位のジャガイモ(アンデス赤)、4位といっても残っているのはジャガイモの皮のみ。4者ともほとんど差がないといっても良い状態だ

また、上のどの写真を見てもらっても分かるように、ボリュームが余り減ってない. . . 。ということは、早く食べて多くの堆肥を作る. . . 。
すなわち、冷凍解凍後の芋類は、餌の与え方に若干のコツは必要だが、みみず君に堆肥を作ってもらうには最適の食材ということだ!

2012年1月25日水曜日

ヒメミミズとシマミミズの赤ちゃん識別テスト第2弾

ヒメミミズとシマミミズの赤ちゃんの識別、私には結構難しいことは以前報告した。
昨年おこなった第1回目テストでは識別ミスが20/300=約7%もあった。
ミミズ小屋を2年以上扱ってきた私としては悔しい結果だった。

先日経過報告した卵の色別孵化実験で、生まれて数時間以内というシマミミズの赤ちゃんを観察出来た。何とその赤ちゃんの色は早くもしっかりピンク色、これを間違う訳がない!なんで以前の実験ではあんなに識別ミスが出たのだろう?赤っぽくない卵から生まれた場合、しばらくピンク色にならない赤ちゃんが居るのだろうか?真白でやや太めの赤ちゃんが区別難しいのかな?
よし、もう一回識別実験やってみよう。

もちろんチェックするのは真っ白な小さなミミズ。実際シマミミズの小さな赤ちゃんも居る堆肥から、今回は60匹のヒメミミズと判断したものを実験瓶に投入
結果チェックは1ヶ月後でいいだろう。
設定して4時間後、こうして見ても、やはりほとんどがヒメミミズと思われる。設定して時間が経ってないのにみみず君はガラス瓶な内側にこびりついている。これもヒメミミズの特徴。

話は変わって今日もしっかり寒い、戸外で温度差実験している観察小屋のみみず君たち、大丈夫だろうか?

そして、みみず君と遊ぶのが好きな私?はこんな寒い日でも堆肥チェック(室コン3号、縦型)をやったのだ。
先日から卵の色が少し気になっていたのでよく観察してみると、この小屋にも赤っぽい卵が数は少ないがあった。もちろんよく見る黄土色の卵の方が多かった。余り気付いてなかっただけで、これまでも赤みがかった卵はそれなりにあったのかもしれない。
また、大人みみずもそれなりに居たが、なぜか子供や青年ミミズが大幅に増えていた。数を大雑把に数えてみたら先月の1.5倍くらいになっていた(全部で1500匹弱)。それでもこれまで1ヶ月で1.5倍になったことはなかった。原因の一つは、数えるとき赤ちゃんは入れていないので、先月チェック時に赤ちゃんみみずがたくさん居て彼らが成長したのかもしれない。また前回チェック時の堆肥の条件が悪く、いつも大ざっぱな数のチェックがさらに大雑把になり前回の数を少なく見積もった可能性もある。

2012年1月24日火曜日

卵孵化実験 サイズ別(観察小屋9号)

不思議だね
何がって、先日色別卵孵化実験したとき結構赤っぽい卵があった。
昨日室コン4号をチェックしたら、赤っぽい卵がなくて白っぽいか、黄土色かの卵のみだった。
よく思い出してみると、これまでの堆肥チェックのときの卵はこのタイプが多かったような気がする。

卵が産まれたてと孵化寸前で色が変わるのはわかるけど、赤っぽい色とそうでないものは環境の違いなんだろうか?元のミミズ君は全部、広島から購入した金子ミミズさんなのでシマミミズの種類の違いではないと思われるのだが。
そういえば思い出した。数十匹だけ別のルートから頂いたミミズ君がいたっけ。
もしかしたら赤っぽい卵はそちらの末裔何だろうか?

ん〜シマミミズにも細かな種の違いがあるのかな?

あと気になるのは、ほかの方の卵より我が家の卵が若干小さいこと。
卵の大きさは2~5mmと報告している方が多い。我が家では1~2mmだ。
卵の大きさは産む大人の大きさと関係あるように思われる。また、大きさの違いも細かな種の違いが関係しているのかもしれない。

とにかく卵孵化実験のやり直しだ。
やり直しといっても今回は色による孵化実験ではなく、大きさによる孵化実験をやってみよう。前回の色による実験で赤っぽい色の卵が孵化寸前であることは分かった。それだけで前回の実験はよしとしよう。

昨日、室コン4号のチェックの際、卵を空になった実験小屋9号に入れておいた。100個近くあるだろうか。
この卵を広げて、大きい方から10個、小さい方から10個を選抜する。色はどちらも濃ゆい黄色(黄土色)を選ぼう(生まれたてと分かる薄い黄色は外して)。

さて、仕事開始だ。
写真が卵を選抜する前の観察小屋9号。

そして下の写真が選抜風景。

観察小屋9号には底まで段ボールで2分割し、前回と同じく細かく切ったツクネのひげをびっしり詰め込んだ。

右と左と大きさに違い分かるかな?平均1.5倍位の大きさの差はありそう

そして、大、小10個づつ、瓶の外側から観察し易いように瓶との間に少し隙間を作ってそこに卵を入れこんだ。

これがその写真。
こちらが小さい方

こちらが大きい方

外側からそれぞれ10個ずつ見える状態にしたかったが、入れ方難しくそれぞれ5〜6個しか見えてない。二つの群に余り大きさに差がないように見えるのは気のせいか?
今回は赤ちゃん生まれても他の実験には使わないで最低1ヶ月は様子見てみよう。

2012年1月23日月曜日

シマミミズの寿命(実験):観察小屋10号

シマミミズは一体どのくらい生きれるのだろう?
1年半くらいとも言われてみるが、やはり自分で確かめてみたい。

ほかのミミズは産卵の時期も一定で、寿命もそれに合わせて1年以内のものが多いらしい。
シマミミズの産卵は一年中認められる。
ほかのミミズとの産卵や寿命の違いは、食べ物、すなわち腐敗した有機物が年中手に入りやすいことと関係があるのだろうか?

寿命を正確にチェックするのなら
やはり、生まれたての赤ちゃんを使って調べるのが正確だ。
そういえば、先日(1月17日)卵の色での孵化実験で生まれた赤ちゃんが3匹居るはずだ。
この赤ちゃんが使える!3匹というのはそれぞれを最終的に1つづつの瓶に入れて寿命の平均値が出せるので都合も良い。

赤ちゃんを取り出すので卵孵化実験はだめになるが、こちらは後日いつでもやり直しができる。
今日が生まれて6日目とわかっている赤ちゃんを使った方が生まれてからの経過時間があいまいな子供をつかうより少しは正確なデータになるはずだ。だから今日からさっそく実験設定としよう。
3匹まずは一緒に育てて大人に近づいたら交接しないように別々の瓶に移すことが必要だ。

ということで観察小屋9号(卵の色孵化実験)の中身をさっそく、広げてみた。

実験とはうまくいかないものだ。

目的の3匹の赤ちゃんがなかなか見つからないのだ!やっと見つけたのはたったの1匹だけ。
スケルトン状態になった卵は確かに3つあった。ということはまだどこかに隠れているのかな?それとも生まれてすぐ死んだのかな?

まずはその写真。確かにつくね芋の髭の陰で小さなミミズの赤ちゃんは分かりにくかった。見つけた1匹もあきらめかけた所でやっと見つかった。
段ボールの上に見えるのが、今回見つかった1匹の赤ちゃん。同時に段ボールの下の方に移っているのが焦げ茶色の卵。孵化実験の方は後日やり直しをしよう。
ん~残念ながら1匹では、寿命の平均値を見る訳にはいかない。
仕方ない。
予備小屋からほほ同じ大きさと思われる小さな赤ちゃんを4匹連れてきた。

設定したのが観察小屋10、下の写真だ。
赤ちゃんはもちろん見えてない、中に5匹居る。大きさが同じくらいなので、すべて生まれてから6日〜10日と判断した。
赤ちゃんは3ヶ月後くらいに最初のチェックして、その時の大きさで別々の瓶に分けるかどうかを決めよう。分けるときは3つの瓶に1匹づつ選んでやろう。
その後も赤ちゃんたちには、是非とも天寿を全うしてもらいたい。チェック間隔などは後で決めよう。その結果で我が家でのシマミミズの寿命がわかるはずだ。


2012年1月22日日曜日

ミミズ逃亡劇と我が家の逃亡対策

シマミミズで堆肥を作っている方は多かれ少なかれミミズの逃亡劇は経験していると思う。
数匹の逃亡はしばしば見られるし問題になることはないので、皆さんも気にしてないと思う。ところが逃亡者が大量に出現するとさすがに慌てるのではないだろうか?

今回、我が家(室コン5号)で経験した逃亡劇のおさらいと、ちょうど良い機会なのでみみず君の逃亡対策について考えてみよう。

先日、室コン5号で久しぶりに大量の逃亡劇を経験したが、予想より速やかに収束した。
まずこの経過から報告。
1月14日  堆肥チェック 特に変わったことはなかった 堆肥も上等 餌もいつも通りに入れたつもり
1月16日 200匹程の逃亡者(小屋に戻す)
1月17日 100匹(小屋に戻す)
1月18日  50匹(他の小屋に戻す)  ミミズ小屋:僅かに悪臭
1月20日   0匹           ミミズ小屋:悪臭かなり減少
1月21日   0匹           ミミズ小屋:悪臭かなり減少

今回の逃亡劇の原因は最初は分からなかった。途中でミミズ小屋が少し臭かったことで、やはり僅かな発酵などによる環境悪化がおこったと思われる。考えられることは冷凍餌にまぶすココナッツ繊維が足りなかったのか、冷凍餌を細かくしてなかったからだろう。今後気をつけよう。

ところで、みみず君の逃亡対策は皆さんそれなりに工夫しているようだ。私が調べたところでは銅箔のテープ(上の方への逃亡予防)、底板をタイツで覆う、網戸用隙間テープ、そして我が家と同じく洗濯用ネットなどの方法がとられている。一番共感を覚えたのは、安上がりな発泡スチロール型コンポストを用いて上に石、底に作った適度な穴に茶こしを使っている方が居た。確か北海道の方だったと思うが、逃亡や虫予防の微妙な工夫がニクイ!

ここで我が家のみみず君逃亡対策を述べてみよう。
考え方は下の2点である。
1、原因がミミズ小屋の環境悪化であれば、完全に逃げられないような方法は良くない
2、逃げたミミズは死んでもらっては困る

ということでどんなことをやっているかだが
上記1、に対しては、ミミズ小屋の下にネットを敷いているが、どうしても逃げたい輩は隙間から逃げれるようになっている。この点はミミズ小屋管理に結構大切なポイントだと思っている。
もちろん、全くネットを置かなければ、今回の逃亡劇のようなときには逃亡者はその数倍に及ぶことになり収拾が大変だ。また、逃亡する必要のない好奇心のある輩が勝手に降りてくる可能性もある。
一方、もし完全に逃げられないように閉鎖してしまうと、もっと環境が悪化したときなどミミズ小屋の中で大量の死亡みみずが発生することになるだろう。
経験した方は知っていると思うが、この事態の悲惨さは思い出したくもない光景だ。

次に、上記2、に対しての対策だが、
逃げ出したみみず君がコンクリートの上で死んでいた、などといった話を聞くことがある。これは出来れば避けたい事態だ。
我が家で最も多いどんぶり型のミミズ小屋や縦型プランターでは受け皿とプランターがぴったりサイズで逃亡してきたミミズが外に逃げ出す隙間が出来ないようになっている。だから最悪の場合でも、堆肥チェック期間の1ヶ月間を受け皿で暮らせばよいことになる。もちろん、受け皿の中に発酵液が溜まってこない限り命を落とすことはない。
金子ミミズちゃんの家の場合は、先日脱走時に写真をお見せしたように、ミミズ小屋とミミズ小屋の間にネットを置いてあるのでそこにみみず君が滞在することになる。小屋と小屋の密着はしっかりしているので隙間からみみず君が逃げ出すことはない。
横型(室コン2号)の場合は底板をネットで巻いているが、周辺に隙間があり、脱走兵はその下の狭い空間でチェック時まで救いの手を待つことになる。この空間のチェックは堆肥取りのときしかおこなわないので、このみみず小屋に関しては大量に逃亡者の死亡予防には時に臭いをチェックしておくしかない。

ということで我が家のミミズ小屋では、脱走の程度は少なくなるように、また脱走したみみず君は死なないように工夫しているつもりだ。

といってもやはり大量の脱走兵を認めるときは、間違いなくミミズ小屋の環境悪化が原因なので、脱走ミミズ君をすべてミミズ小屋から避難させる必要が出てくる。今回も環境悪化でのミミズ逃亡劇と分かった時点で脱走兵を避難させた。ありがたいことに今回の環境悪化は程度が軽くその翌日から脱走兵はいなくなった。

気を付けていても、これからも脱走劇は起こりえると思われる。特に夏の時期の餌の発酵による脱走劇には注意していこう。被害を最小限にするためにはミミズ小屋の臭いに敏感であることが重要だ。

2012年1月21日土曜日

みみず君、繁殖実験(観察小屋1号)

ミミズは1年間でどのくらい増えるのだろう?
みみず君の繁殖には、適した時期とそうでない時期があるのは確かなようだ。
我が家での経験では秋と春に産卵が増える傾向にあるが、それぞれのミミズ小屋で時期のずれがあったりする。

先達たちの話では同じミミズ小屋でみみず君を増やしているとこれ以上増えなくなるというリミットがあるようだ。我が家でもみみず君が2000匹以上になっている小屋(室コン2号)などではその傾向が出ているかもしれない。

我が家に最初にみみず君が来たのは2年あまり前になる。金子みみず君の家を買ったわけだが、そのとき何匹のみみず君がいたのか数えてない。今では大人、青年そして子供ミミズまで加えるとざっと数えて13000匹は下らない。一体何倍くらいになったのかな?

そこで、みみず君の繁殖能力を見る実験をしようと思う。
繁殖目的なので空間は広い方が良い。昨日実験の終わった観察小屋1号を再設定しよう。

問題は投入するみみず君の数。数え易いようにシンプルに立派な大人ミミズ2匹を入れるか、2匹の相性が悪ければ全く増えないことも考えられるので5匹くらい入れるかを迷っている。多くなりすぎると1年以内に堆肥交換が生じる可能性がでてくる。そうなると堆肥交換の際、卵などが失われて正確な結果を導きだせない。よし、結論は4匹としよう。これで1年間でどのくらいの数になっているかをチェックしてみる。もちろん餌は時々十分に与えて。

さて、設定の実際である。すぐには食べない餌として、生の里芋の親芋、サツマイモの皮を下の方に入れた。上の方にはすぐに食べれるように里芋親芋中心に冷凍&解凍後の餌を入れた。もちろんウェットにならないようドライ気味のココナッツ繊維をまぶしている。ミミズは4匹の大人を投入した。温度管理はみみず君にとって寒すぎないように室内管理とした。

下が設定後の写真、いつものように投入直後、みみず君の姿は外からは見えていない。

この瓶(観察小屋1号)の大きさは内計10cm、深さ12cmくらいだ。この大きさあるとみみず君がゆったり環境よく住めるだろう。餌やりも最初2ヶ月は追加の必要ないくらいに与えている。4匹しか入れてないので堆肥が一杯になって交換が必要になることもないだろう。

2012年1月20日金曜日

観察小屋1号最終結果発表

食べ比べ実験、これまで3つの観察小屋に設定している。
今日が順位決定第1弾の発表。
3つの中で最終決着がついたのは昨年の12月14日に設置した観察小屋1号だ。
これまで2位を争っていた大根とキャベツ、わずかに早く大根が見えなくなった。

すなわち最終結果は
1位:里芋の茎
2位:大根
3位:キャベツ
4位:新聞紙
の順になった。
みみず君の餌の食べ方は今後の餌のやり方の参考になる、ということでこの実験をやってみた。と言いたいところだが、本当はただの興味本位。
ただし、ミミズ小屋でキャベツ投与して1ヶ月後、確かに食べられずに残っていることが多い事実の裏付けにはなった。

まあ、写真でも見てもらいましょう。
実験開始から35日で、まだ右の方に僅かに残ったキャベツが見える。左側の方に先日まで少し見えていた大根は全く見えなくなっている。僅かの差で2位は大根だ。我が家ではミミズ小屋を餌やりから約1ヶ月で堆肥取りをしているが、今後の餌やりの参考になった?それにしても食べられた後は全体のボリュームが激減していますね。

それに対し、こちらはしっかり残っている新聞紙。全体のボリュームの減少も僅か。食べるものが無くなったためかみみず君は結構集まっている。実際ミミズ小屋で他の餌が無くなったら新聞紙が食べられているが、丁度この観察小屋でそういう状況が始まりかけているところだろう。今から一気に食べられてしまいそうだが決着がついたのでこの実験は終了とする。

ところで、食べ比べ実験のあと二つ。
観察小屋1号とほぼ同時期にスタートした生芋食べ比べ実験(観察小屋3号)、つくね芋は完全に無くなったが他の芋はしっかり残っている。順位が決定するのはかなり先のようだ。
それに対しかなり後にスタートした冷凍&解凍芋食べ比べ実験観察小屋2号)は、キクイモの1位決定の後、熾烈な順位争いが続いている。こちらのほうが決着は早くなりそうだ。

2012年1月19日木曜日

防寒実験

冬のこの時期に適した実験、と言えば観察小屋5号でおこなっている室温と外気の温度差でみみず君の成長に差があるかどうかを見ている実験。先日、1ヶ月後の経過で外気の当たる寒いところに置かれたみみず君(5b)はほとんど活動してないことが分かった。どこかに隠れているのか?外からみみず君の姿が見えないためみみず君の安否の程もよく分からない状況だ。この時期の屋外に置いているミミズ小屋にはどれも防寒処置を施しているので観察小屋5bのようなかわいそうな状況にはなってないと思う。今回は、そこのところを証明するためにミミズ小屋と同様の防寒処置を施した観察小屋(赤ちゃん〜子供ミミズ20匹投入)を5bと同じ外気の当たる場所に置いてみることにした。この観察小屋を5cとした。
上の写真は、いろいろなサイズのミミズがいっぱい入っている観察小屋7号(後ろに見えている大きな観察小屋)から赤ちゃん〜子供ミミズを20匹選別しているところ。小さなガラス瓶が観察小屋5cになる。手前はベッドに使用しているツクネの髭(冷凍&解凍後)。ツクネの髭をベッドに使うとそれだけで餌にもなるし、食べた後の堆肥の状態も観察し易いし、こんな実験に使うににはもってこいだ。それでみみず君たちとともに5a、5bと同じ様な感じで詰めてみた。

内部の設定が終わったところ。ここまでは5a、5bと同様。設定直後にしては珍しく子供ミミズが見えている。

さて、防寒シートの威力を証明出来るかな?これがミミズ小屋と同様な防寒シートで包んでネットでカバーしたところ(5c)。防寒処置をした通常のミミズ小屋と同じ条件になっているはずだ。これを室外の5bを置いているところに設置した。まだまだ寒い日が2ヶ月は続くので防寒処置の効果があるかどうかの判定は出来るはずだ。

ところで室コン5号の脱走劇がついに終わった。今日は1匹も脱走兵が居なかったのだ。思ったより収束が早かった。昨日の50匹程の脱走ミミズ、5号に戻さず予備小屋に移したがその必要はなかったみたい。

2012年1月18日水曜日

予想に反してキクイモ一位(観察小屋2号)

冷凍&解凍芋食べ比べ実験。最初で遅れていたキクイモが結構健闘しているということを先日報告したが、何とキクイモが1位決定だ。大きな塊はどんどん小さくなってほとんど姿を消しかけている。逆転1位決定だ。
これがキクイモの写真。見ての通りあれだけ大きかったキクイモの塊はほとんど無くなった。この時点で1位決定だ。他の芋にもみみず君は集まっている。里芋親芋とサツマイモは広範に粉々状態でまだかなり食べ残っている。ジャガイモもかなり量的には減ったがまだ一番出遅れている状態。


ところで先日報告した室コン5号の逃亡劇、まだまだ今日も50匹あまり逃亡。よく臭ってみると観察小屋5号は若干クサイ!間違いなく環境悪化していたのだ!頑張って逃亡した脱走兵たちは今日から5号に返さず予備小屋に入れてやろう。
一方、昨日はじめた卵孵化実験。赤い卵は一日の経過で孵化してない残りは2個となっている(3個孵化している)。他の色の卵は1個も孵化してない。

2012年1月17日火曜日

卵孵化実験その2(観察小屋9号):卵の色と孵化

以前、卵の孵化実験(1/1報告)は300個程卵を集めての実験だった。結果、孵化率は27%だったが、卵の数が多すぎて、不正確なデータになっていた。最近、堆肥をバケツから堆肥袋に移しているとき、丁度卵の孵化の瞬間を見ることが出来た。真っ白な赤ちゃんが卵から半分顔を出したり引っ込んだりしていた。卵は通常黄色っぽいが、その卵はどちらかというと赤みがかっていた。堆肥の中の卵をよく観察すると、孵化したものと同じような赤みがかった卵と、産み落とされて間もない感じの黄色というより少し白みのある卵と、孵化後の透き通った抜け殻と同じような色で、透き通ってはない焦げ茶色の卵がある。今回はこれら3種類の卵を僅か5個ずつ、区分けした小さな部屋の入れてみた。特に目的はなく観察のためにのみ入れたのだが、入れて8時間後チェックをしてみたら、赤みがかった卵が一個孵化していた!しかも赤ちゃんの色はもう赤みがかっていた。赤みがかった卵はやはり孵化寸前の卵なのだ!とすると焦げ茶色の卵は死んだ卵なのであろうか?時々チェックしてみることにしよう。
直径3cm程の小さな瓶を段ボールで3区画の分けた。ベッドとしてはツクネの髭(冷凍&解凍後)をぎっしり詰め、それぞれの区画に色の違う3種類の卵を5個づつ入れた。卵とツクネの髭以外には何も入ってないはずだ。この瓶を観察小屋9号とする。
ここが赤っぽい卵を入れた区画。何と設定して8時間後に1匹孵化していた。生まれたては真っ白くしているはずだが、もうピンク色になっている。生まれて数時間で赤みがでてくることがわかった。(堆肥移動時に見つけた、同じような色の卵からまさに孵化していた赤ちゃんは真っ白だった)

写真分かりにくいが焦げ茶色の卵。同じような色で少し透き通った感じの抜け殻があるがこの卵は抜け殻ではない

写真では白っぽく見えないが実際は黄色に白みがかった感じの卵。なぜかサイズが小さめ。
そして更に1時間後。赤い卵の区画で赤ちゃんミミズはどこかに見えなくなったが、5個中赤い卵は3個のみ!孵化したのは1個ではなくて2個だった!1時間前の写真見返しても赤い卵は3個だった。観察力が甘いな〜

2012年1月16日月曜日

室コン5号脱走兵多し。原因は?

一昨日チェックした室コン5号、みみず君は元気、堆肥もウェット気味だが黒々として収穫量はバケツ1杯と半分以上。上等だと判断した。餌は最近のルーチンになっている冷凍&解凍後の餌をドライ気味のココナッツ繊維でまぶした形のものを中心に与えた。一日経って昨日チェックしたところ、多数の脱走兵が室コン5号と1号の間に挟んでいるネットに引っ掛かっていた。脱走兵は200匹程度居たと思われる。室コン5号のみみず君全部で1500匹近くになっていたので15%弱が脱走したことになる。これまで大勢の脱走劇は暑い夏や堆肥が発酵したときなどに認められた。この時期のこんな大量脱走は初めてだ。これまでの脱走劇との大きな違いは、脱走したミミズ君が元気なことと団子状態に固まってないことだった。昨日は脱走兵のあまりの多さにびっくりして写真を撮れなかったので、今日はしっかり写真に収めた。脱走兵は昨日より大幅に減っていたがそれでも100匹余りいた。今回の大量脱走は今のところ原因不明だ。もしかしたら気づかないうちに何か環境に悪いものが入っていたのかもしれない。注意して経過を見ていこう。脱走兵が減るまではしばらくチェックが必要だ。

金子みみず君の家。冬場はいつもこんな感じでビニールカバーが最外層にある

その内側は以前紹介した防寒シート

防寒シートはこんな感じですっぽり外れる。

これが室コン5号の上に置いている段ボールの蓋。夏の暑い日に見られた脱走兵はこの段ボールの蓋の上や室コン壁の内側上方に多く認められた。今回ここには脱走兵は認めていない。

これが上段(室コン5号)と下段(室コン1号)の間に詰めているネット。見ての通りの脱走兵。昨日は上の写真の2倍以上脱走していてビックリした。今日は予想通り昨日の半数くらいに減っていた。それでも100匹あまりいた。脱走兵はさらに日々減っていくだろうが、全く居なくなるまでには1週間以上かかりそうな感じだ。

写真で分かりにくいが脱走兵をミミズ小屋に返したところ。特に弱っているようなミミズはいなかった。夏の暑いときの脱走兵は皆弱っていたので、今回の脱走劇の原因が室コン内の悪条件の発生だとしても心配な程のものではなさそうだ。

2012年1月15日日曜日

観察小屋5号(a,b):みみず君の成長に関わる因子[気温]:経過報告

観察小屋5号を設定してから丁度1ヶ月が経った。みみず君の成長に気温の因子が関わるかを見ている実験だ。屋内管理の5aではみみず君が元気な姿を見せている。ところが外で管理している5bではみみず君の姿が全く見当たらない。寒さで命を落としたのか?外側のガラスが冷たくて外から見えないところに隠れているのか?昨夜、寒いとき見たときそうだったので、今日昼時、気温が10度ある状況で見てみた。結果は同じだった。温度差によってみみず君の活動状態に大きく差があることだけは間違いなさそうだ。
どちらにも赤ちゃんから子供まで20匹づつ投入している。左の5a(室内管理)では子供みみず君がいつも数匹姿を見せている。とても元気そうだ。よく見るとベッドの色も僅かに黒ずんできてツクネの髭を少しづつ堆肥にしていると思われる。右の1b(屋外管理)では、一日の中で一番暖かい時間帯に見ているがミミズの姿は1匹も見当たらない。ベッドの色も最初設定したときのままだ。この時期の防寒対策大切なのは間違いなさそうだ。


上の写真で見にくいので5aをアップにしてみた。子供みみず君、こちらの写真では分かるかな?堆肥が少し出来ている感じも分かると思う。



2012年1月14日土曜日

蓋の傾き(観察小屋1号)

観察小屋1号が設定して1ヶ月経過した。蓋の下に隙間が出来ていたので軽く押さえてみる。蓋がどんどん傾いた。原因は明らか。食べた餌の部分は容積が減り、食べてない部分が縮まらずにそのままの容積で残る。その差があまりに大きいので結果下の写真のような傾きになってしまった。どうやら観察小屋1号の4位は新聞紙で確定。2位の優劣(今のところ大根がキャベツより一歩リード)がはっきりしたら実験終了となる。
右の容積の減ってないところが新聞紙、新聞紙の4位は確定だ。
ところで、今日梅の木の剪定をおこなった。我が家の梅の木は4本。大梅3本に小梅1本だ。植えたのは20年程前になる。いつの間にかどんどん大きくなり、植えたとき2cm程だった幹が20cmにもなっている。予想を超えて大きくなったので木と木の間に隙間が無くなりお互いの枝が干渉し合っている。また、これまでの私の剪定が下手だったためか徒長枝がやたら多くでている。最近はネットで調べると剪定の仕方も詳しく写真入りで教えてくれている。少し勉強していったので今日は剪定うまく出来るだろうと思っていたが、実際やり出すと思うようにいかない。あまりバサバサ切ると樹勢が弱りそうだし、実がつくはずの花芽のついた枝を切り落とすのはもったいない気もする。要するに判断力が足りない。出来る人から見ると情けない剪定だと思うが、今年はここまで。まあ、花芽はいっぱい着いているようなので、梅干し用の梅は何とか収穫出来るだろう。

2012年1月13日金曜日

決して負けてないキクイモ(観察小屋2号)

先日、観察小屋2号の冷凍&解凍後芋食べ比べ実験で、キクイモが一歩出遅れていると報告したが、いやいやどうしてキクイモは粉々になってないだけで、塊を作った廻りからはどんどん攻められている、みみず君が攻めにくる部分には通り道が溝やトンネルのようになっている。よほど通り易いのだろう。見ているとものすごいスピードで滑り抜けていく。あたかもスケルトンやボブスレーみたいだ。
キクイモの塊の周囲や中の方にもミミズの通り道が出来ている。以前と比べ塊のサイズも小さくなってきている。かなり食べられているのは間違いない。この観察小屋で4位確定かと思っていたキクイモ、どうやら他の芋たちといい勝負になりそうだ。