2012年1月8日日曜日

冷凍餌 つくね芋の髭による実験(観察小屋8a&8b)続報

12月1日に設定した観察小屋8号の実験。この実験は冷凍餌とそうでないものを比べ、食べ方にどれくらいの差が出るか、またみみず君の成長過程に差が出てくるかを見てみようというもの。食べるのにかなりの時間を要し、かつ餌自体がみみず君のベッドになるものがよいだろうと考え、つくね芋の髭を使って経過を見ている。他の食材やココナッツ繊維などは入っていない。みみず君は子供から青年まで大きさを合わせ20匹づつ投入している。現在40日目になろうかというところだがまだ予想に反して食べ方の差はほとんど出ていなかった。2ヶ月目くらいにもう一度チェックしてみよう。
上の写真はほぼ同等の量を投入したつくね芋の髭。設定から約40日目。右が冷凍解凍後でこちらが早く食べられてしまうだろうと予測していた。しかし、今のところ思った程の差は出ていない。両方とも上の方はドライになっていたので霧吹きで水分補給した。ぎゅうぎゅう詰めにしていたはずの餌だが段ボールの蓋を押さえてみるとどちらもかなり沈んだので結構堆肥に変わっているのは間違いない。段ボールの沈み方の程度は僅かに右(冷凍解凍後)の方が大きかった。みみず君はどちらも元気そう。ガラス越しでは成長過程の差は全く分からない。

0 件のコメント:

コメントを投稿