2012年1月9日月曜日

食べ比べ実験:観察小屋1号、2号。続報

今日は観察小屋1号と2号の続報
1号は昨年12月14日に設置し、キャベツ、大根、里芋の茎、新聞紙の 食べ比べをおこなっている群。2号は12月30日に設置した冷凍解凍後芋類の食べ比べ実験。
1号は、先日里芋の茎が1位確定したが、他の餌の食べ方はまだまだであることを報告した。現時点で2位以下に少し差がつき始めたようである。大根>キャベツ>新聞紙という構図になってきた。大根はその硬さのため一番食べ遅れるだろうと予測していたので今の傾向は少し意外だった。
僅かではあるが写真左の大根のボリュームが減ってきた。右のキャベツにもみみず君結構来ているが大根より減りは少ない感じ。新聞紙は柔らかいのですぐ食べ尽すかと思っていたら、美味しくないのか今のところみみず君があまり食べに来てない。


2号は最近、一斉に食べ始めているいることを報告したが、里芋親芋とサツマイモが食べられ始めて粉々になっている。ジャガイモは結構食べられてはいるがまだまだ最初の形を保っている。キクイモは廻りの方から食べられて入るが中心に大きな塊を作っている。カビが一番ひどかったのが原因かもしれない。
写真右が里芋親芋、左がサツマイモ。どちらもよくみみず君食べにきているが餌が粉々になってきた。一見餌のボリューム増えているように見えるが実際はかなり食べられている感じ。

こちらの写真は右がキクイモ、左がジャガイモ(アンデス赤)。ジャガイモの方はかなりみみず君食べにきている。ただし投与したときの形はかなり保たれている。それに対しキクイモは全体のボリュームは縮んだが中心に塊を作った。確かに時々廻りにみみず君が食べに来ているが、印象としては今一人気ない感じ。

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