2012年1月20日金曜日

観察小屋1号最終結果発表

食べ比べ実験、これまで3つの観察小屋に設定している。
今日が順位決定第1弾の発表。
3つの中で最終決着がついたのは昨年の12月14日に設置した観察小屋1号だ。
これまで2位を争っていた大根とキャベツ、わずかに早く大根が見えなくなった。

すなわち最終結果は
1位:里芋の茎
2位:大根
3位:キャベツ
4位:新聞紙
の順になった。
みみず君の餌の食べ方は今後の餌のやり方の参考になる、ということでこの実験をやってみた。と言いたいところだが、本当はただの興味本位。
ただし、ミミズ小屋でキャベツ投与して1ヶ月後、確かに食べられずに残っていることが多い事実の裏付けにはなった。

まあ、写真でも見てもらいましょう。
実験開始から35日で、まだ右の方に僅かに残ったキャベツが見える。左側の方に先日まで少し見えていた大根は全く見えなくなっている。僅かの差で2位は大根だ。我が家ではミミズ小屋を餌やりから約1ヶ月で堆肥取りをしているが、今後の餌やりの参考になった?それにしても食べられた後は全体のボリュームが激減していますね。

それに対し、こちらはしっかり残っている新聞紙。全体のボリュームの減少も僅か。食べるものが無くなったためかみみず君は結構集まっている。実際ミミズ小屋で他の餌が無くなったら新聞紙が食べられているが、丁度この観察小屋でそういう状況が始まりかけているところだろう。今から一気に食べられてしまいそうだが決着がついたのでこの実験は終了とする。

ところで、食べ比べ実験のあと二つ。
観察小屋1号とほぼ同時期にスタートした生芋食べ比べ実験(観察小屋3号)、つくね芋は完全に無くなったが他の芋はしっかり残っている。順位が決定するのはかなり先のようだ。
それに対しかなり後にスタートした冷凍&解凍芋食べ比べ実験観察小屋2号)は、キクイモの1位決定の後、熾烈な順位争いが続いている。こちらのほうが決着は早くなりそうだ。

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