2012年2月24日金曜日

堆肥袋の外側のみみず君

畑が使えなくなってしばらく経つ。
今日、先日収穫した堆肥袋を畑のそばの小屋に持っていった。
下の写真のようにミミズ堆肥だけは順調に溜まってきている。


置きっぱなしの堆肥袋だが、よく見ると堆肥袋の外側にみみず君がいる。
恐らく、堆肥袋のごく小さな隙間から脱走してきたのだろう。
だから、堆肥袋の外側に居るみみず君はほとんど赤ちゃん〜子供ミミズ君だ。

ほら、こんな感じだ。
これは赤ちゃんミミズ。まだ2cm弱だ。何か食べるものあるのかな?


こちらはもう子供ミミズのようだ。大きさは3cmぐらい。
この大きさ位までなら小さな隙間から出れるのかな?

よく見ると、堆肥袋の上の方にも見える。これはちっちゃい。1cmくらいだ。
生まれて間もない赤ちゃんだろう。

これらのみみず君たち、旅が好きなのかな?
出てきてどれくらいになるのだろう?
帰り道が分からなくなったのかな?
餌がないところにも出てくるのは、みみず君は好奇心がおう盛な生物?
それにしても、みんなお腹ぺこぺこだろうね。

今日は入れ物がないのでこれらのみみず君そのままにしておいた。
今度、堆肥袋を置きに来る時は何か入れ物を持ってこよう。
もし、その時までそこで生きていたら、持って帰って美味しい餌をたくさんあげるからね!
だって、堆肥袋の外側に居るみみず君は餌のない過酷な環境で、けなげに生き抜いてきたのだから。

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