2012年3月2日金曜日

冷凍解凍後サツマイモ 大きさによる食べ比べ


これは何だか分かるよね。
そう、サツマイモ。
ただ、普通のサツマイモと違うのは
表面に削られたような跡がある。

どこかにぶつけた訳じゃないんだよ。
犯人はここに居る。


初登場。我が家の愛犬?「金太」だ。
そう、2週間程前の雪の日に足跡だけが先にデビューしていたよ。

この犬はもう12歳になる。
もう、十分落ち着く年頃のはずだけど
食欲が強すぎる!
ということで今回の被害はこのサツマイモ。
さすがに生では味しくなかったのだろう。
かじっただけで止めている。


金太に他のサツマイモをかじられる前に残ったイモを揚げてスウィートポテトにでもしようと料理にかかると。

金太は隙あらばと、台所に陣取っている。
そして揚げたサツマイモが美味しそうな香りを放つようになると

少しでもご主人様がその場を離れると

しっかりチェック体制に入っている。しかしこちらの目線に気づき
おっと、まずいまずいと上げた手を気まずそうに降ろしているが。
キッチンカウンターの手前にでも食べ物を置きっぱなしにしようものなら必ず悲惨な状況に出会う事になる。

さて、話題をみみず君の餌の方に移そう。
現在、アボガドで大きさによる食べ比べ実験をしている。
刻んだアボガドはみみず君たちに大人気なのだがまだまだ食べきってしまうにはかなり時間がかかりそうだ。

という事で、冷凍解凍して柔らかくなったサツマイモを実験に使おうと、先日金太にかじられたサツマイモをまず冷凍しておいた。
これで大きさ食べ比べ実験をおこなってみよう。
今日解凍が終わったのでこれを切って実験だ。
まず半分に切って、2分割した塊(左)と細かく刻んだもの(右)


サツマイモの生芋は昨日報告したように、食べ比べ実験で2ヶ月半の経過でまだ少し残っていた。(結果3位)
また、ずっと前におこなった冷凍解凍後芋実験ではサツマイモは1ヶ月以内に食べられていた(1/27報告)。(結果同率2位)
で、今回はそれらとの比較も出来る。


みみず君は、青年ミミズを中心に150匹程投入した。
みみず君は昨日実験終了した生芋実験から選び、慣れたベッド(ほとんど堆肥になっている)もある程度一緒に入れた。

こちらが細かく刻んだ側

そして下の写真が塊のある側
ベッドの中にヒメミミズもかなり混ざっていたみたいだ。表面にいっぱい出てきている。
その点、いつものようにシマミミズの方は実験設定時直後はどこかに隠れている。


両方のエリアはいつものように段ボールで分割し、上と下にみみず君が行き来し易い隙間を作っている。

前回の冷凍解凍後のサツマイモは今回の細かく刻んだ方と条件はほぼ同じで、細かく刻んだ方は1ヶ月程で食べてしまうと予測している。
もしかしたら大きな塊でも今回のように柔らかくなったサツマイモは、食べ終わるまでに細かく刻んだ方とほとんど差はでないかもしれない。


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