2012年3月8日木曜日

みみず君酢の物食べるか?

みみず君には刺激物の強いものを与えるのは良くないと言われているので、これまで避けてきている。
先日報告したが、レモングラスなども混じったスペシャル茶殻どんどん食べているのは予想外だった。

それではここでみみず君に新たな試練を与えようと思う。
みかん(八朔)の皮実験以来の悲惨なことが起こるかもしれない。

その試練になると思われる食材は、食材というより調味料の “酢” だ。
まさに刺激物といった感じだ。

“もずく”に使われている酢を使ってみた。
この量は濃度は人間がそのまま飲める程度だから、みみず君がすぐ死んだりはしないと思う。
この酢を乾燥したココナッツ繊維で吸収させ、見た目の水分加減はちょうど良いベッドとした。

すぐにみみず君入れても良いとは思ったが、
もし、発酵やカビがひどく発生すると実験の趣旨から外れるから、5日間程このままの状態で置いていた。


5日経っても少し甘酸っぱい酢の臭いがする。最初より酢の匂いは弱くなった。
見た目、発酵はないようだ。カビも付いてない。
よく見ると上の方は少し乾き始めている。
実験するのに問題ない。



それでは実験開始。
小規模実験だからこの量でミミズが数匹居れば十分だろう。
丁度ミミズ小屋から少し旅好きのミミズが数匹脱走していたので4匹この実験に参加してもらった。下の写真は設定直後の写真。

餌が全くないのもかわいそうだからエノキを少し餌として与えた。

実験設定して20分、
もし、みみず君が下に潜れば酢の物問題なしと判断出来そう。
一方、八朔の時のようにみみず君の顔色が極端に悪くなればみみず君にとってかなり毒性が強いと思われる。
下の写真が20分後の写真
観察出来るミミズは瓶の上の方にたむろしている2匹程。
確かに一部顔色の悪くなったみみず君が居る。
顔色の悪さは一応、注意のサインではある。数日間注意深くフォローしてみよう。


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