2012年4月29日日曜日

観察小屋現況(4月29日)

今日も暑い一日だった。また連休のスタートとのことで福岡の郊外はやけに車が多かった。それにしても最近は痛ましい交通事故のニュースが多すぎる。

さて、久しぶりに観察小屋の現況報告だ。観察小屋はチェックを忘れがちになるため、チェックしたときはあまりの乾燥状態に唖然とすることがある。注意が必要だ。

観察小屋1号1.21〜 4匹の大人ミミズで繁殖実験をしている、4匹のミミズが通った道が小さなトンネルのようにあちこちに見受けられる。3/30の餌がまだ僅かに残っているたが4/26餌と水追加。実験設定から3ヶ月経ったので、産卵した卵や赤ちゃんの姿を見たいところだが今のところまだ見られない。


観察小屋2号3.19〜柑橘系ザボン実験をおこなっていた。4/17終了。そのままみみず君の餌:ダンボール実験に移行。多めのダンボールを入れたが今の所あまり食べられてないようだ。

観察小屋3号みみず君の餌実験スイセンの花後の茎をすこし入れてみた。スイセンの花後の茎はニラを太くしたような感じで、あまり食べられないだろうと思っていたら4〜5日で結構食べている感じ(写真右:観察小屋の表面)。そこで4.21スイセンの花後刻んだものをある程度の量(写真左)追加投与した。

8日後の今日,スイセンの花後は大部分食べられている。
みみず君はスイセンの花後の茎は以外にも好物だったようだ。

観察小屋4a、b号(1/11~)餌因子によるみみず君の成長の差チェック中、下の方にみみず君は居るが外からの観察で大きさの差は分からない。前回与えた餌も見えない。瓶の上2/3はカラカラ状態。乾燥注意報発令!4、26餌をいつものように3:1の割合で与え、水も追加


観察小屋5号:4/4に入れた菜の花はほとんど食べられている感じ。4/26少なくとも菜の花は全く分からなくなった。当然なのだろうが体積は1/3に減っていた。ミミズ小屋の菜の花や広葉野菜は堆肥収穫時、極端に体積が減っている可能性がある。菜の花を餌にしている畑コン、チェックは餌投与2ヶ月後の予定だったがもう少し早くてもよいようだ。



観察小屋6a,b号(1/5~)みみず君の成長因子:環境の広さ30匹づつシマミミズの赤ちゃんを狭い環境と広い環境に入れている。どちらも子供ミミズ生育しているが、広い方が明らかに大きくなっている感じ。こちらの観察小屋にも乾燥注意報発令。/26餌と水やり

観察小屋7号a&b:みみず君の餌雑草。4.16設定
下は10日目の写真。広葉雑草はほとんど食べられている。

観察小屋8号卵孵化実験(乾燥しない条件で)2月に入れた卵は全く孵化してなかった。
4.22再設定(卵100個投入、赤っぽい卵が多かった)、投入時、外から見えていた赤っぽい卵は、今日は少し黒ずんで見える(下の写真)。孵化した感じではなさそうだが....

とても分かりにくいが写真中央に卵が見える、投入時はもっと赤っぽい感じだった。


 観察小屋9号細長い小バエB−29、全滅後もそのままフォロー中、次世代に続く卵は残っているのだろうか?今のところ観察小屋には以前のB−29の亡骸が転がっているだけ。
少なくとも今の時点でサナギや成虫は見られない。

観察小屋10号1/23~寿命実験放置され乾燥厳しい。4/26少量の餌と水をたっぷり与える。みみず君の姿は外から見えない(もう居ない?)。


観察小屋11号:4/23設定、畑コン4号と同じ条件の観察小屋作成(餌はピーピーマメ)


さて、下の写真は何をしている所か分かるかな?
実はキクイモ茶を作っているところだ。
湯掻いたキクイモの新芽と葉を干してお茶にしている。花が咲く頃は花もお茶にする。
キクイモは味噌漬けで食べるのが大好きだが、繁殖力が凄いので、多くのイモがみみず君の餌になり,またキクイモ茶も私のスペシャルティーに利用されている。
手が要らず色々利用出来るので便利なイモだ。


ところで、このお茶を作り始めたのは5〜6年前だろうか?その頃キクイモ茶が何か体に良いというのは聞いたことがあった。そのことはすっかり忘れてしまっている。
要するにブレンドするお茶の種類が多い方が体に良いような気がするので使っているのだ。

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