2012年5月11日金曜日

堆肥チェック時、救出出来なかった卵

掛け始めた老眼鏡に慣れてないのも理由の一つにはしているが、この1ヶ月あまり堆肥チェックの際、卵をほとんど救出してない。


4月に設定した卵孵化実験、外から観察したところ設定から20日程で多くの赤ちゃんが産まれている。

また、最近堆肥チェックの際に赤ちゃんミミズがやけに目立つようになった。

ということは今や孵化のピーク時に入ったということだろう。

きっと堆肥チェック時に救出出来なかった卵も、バケツの中でどんどん孵化しているに違いない。

通常はこのようにバケツに溜めた堆肥を堆肥袋に入れ、それを必要時畑に撒いている。
先日、多くの卵や多少の赤ちゃんは救済しないように決めたばかりだが
やはり、赤ちゃんをいっぱい含んだ可能性のある堆肥をそのまま畑に撒くのはかわいそうになった。

ということで、3ヶ月の猶予期間を与えることにした。
用意したのは下の写真のような容器。通常のバケツ4杯分が入る。





乾燥すると卵を赤ちゃんも死んでしまうので、出来るだけ乾燥しないように表面に濡れたダンボールを何層か被せている。
現在このような容器の2個めがもうすぐ満杯になりそうだ。

こういう状態で3ヶ月程放置すれば、生まれたての赤ちゃんは少し大きな赤ちゃんになっているだろう。

その時は、老眼鏡にも少しは慣れているはずなので光刺激法などで知恵を絞って短時間で少しでも多くの赤ちゃんの救済を図ってみよう。

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