2012年6月18日月曜日

雨上がりの立花山、梅干し作りピンチ脱出?

2日前の大雨では南〜中九州に土砂崩れなど結構被害が出た。
また南の海上では台風4号が少しづつ北上して明日は九州接近だ。
さらに台風5号もそのあと続いて接近してきそうだ。

この時期、遠出は難しく、山歩きはどうしても近場が多くなる。
近場の山の中で一番好きな山が福岡市東区にある立花山だ。
梅雨時期の雨上がりは特にきれいな山だ。

昨日はそんな雨の上がった日曜日だったので立花山を歩きながら写真を撮ってきた。
立花山の最大の魅力は、何と言っても特別天然記念物に指定されているクスノキ原始林だ。それ以外にも木々に覆われているこの山は至る所で木漏れ日が絶妙の景色を作り出して美しい。
昨日はそんな景色にちょっぴり感激したので撮ってきた写真の何枚か紹介させて頂こう。







この木のすぐ側に林野庁の森の巨人たち百選に選ばれた巨木がある。

ついでに一つうれしい報告。
昨日発酵し始めた梅が見つかった中樽(7.5kg)。
今日覗いてみると濁っていた梅酢がかなり透明になり、梅酢の量も増えていた。
重しに使った焼酎のおまじないが効いたに違いない。
爪楊枝穴あけ効果か、パンパンに腫れ上がった梅も見当たらない。
もちろんカビは生えていない。
良かった!

最後に、今日の堆肥収穫(プラコン4号、フロースルー光振動法)の光景。

 残った餌などを外してみると(写真右),その中に一杯芽が出ていた。
何の芽だろうかと見てみると前回餌として入れていた小さく刻んだツクネ芋からだった。
小さく刻んだ芋からこれだけ芽が出るとは、やはりミミズ堆肥の力は凄い!







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