2012年7月10日火曜日

土壌改善材(アクアリフト)効果出てきた!

土壌改善材、アクアリフトの効果を実証するためのこの実験。
ツクネ芋の成長と芋の出来具合でチェックしようというもの。

下の写真は6月11日。
右奥からミミズ堆肥、真ん中が牛糞堆肥、左奥がアクアリフトを加えた土。左手前が何も加えていない土だ。
この時点ではミミズ堆肥の土のツクネ芋が成長一番で他は横一線だった。
アクアリフト入りの土のツクネ芋と普通の土のツクネ芋の成長には全く差が見られない。

その後の経過だが牛糞堆肥の支柱にツクネ芋の蔓が伸びている。これが2番手なのだが
実はこの上に伸びてきた蔓はアクアリフトの蔓なのだ。つまり、今のところの成長2番手はアクアリフトのツクネ芋なのだ。


下の写真をよく見るとわかるが、アクアリフトの側の支柱から牛糞堆肥の支柱に蔓が移動したのだ。
この支柱は下の方から牛糞堆肥の蔓が重なるように伸びてきて、写真上どちらが上に伸びているか分からなくなっているが、牛糞堆肥の蔓はタンクの上縁くらいまでしか伸びてなく、間違いなくアクアリフトが2位に浮上したのだ。
今のところ
1位:みみず堆肥 2位:アクアリフト 3位:牛糞堆肥 4位:普通の土 の順だ。
アクアリフトの蔓はミミズ堆肥の蔓に迫る勢いなので今後の逆転があるかもしれない。
ただ、このように蔓が絡み合ってくると今後の蔓の成長状態は、正確に把握出来なくなるかもしれない。


ミミズ堆肥を使い始める前に、これまで何度か野菜の植え込みのときなどアクアリフトを使用してきた。残念ながらこれまでの印象ではアクアリフトの効果を体験することが出来なかった。
しかし、ここにきて急に普通の土との成長スピードに差が出てきた。
これはアクアリフトパワーを十分感じさせてくれるものだ。
最終判断は晩秋の芋収穫の時期になる。

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