2012年9月11日火曜日

ミョウガの移植



今日はミョウガの移植をすることにした。

ミョウガは日影で育てるものらしい。

この4月、建物の側(東側)で両サイドは室外機に挟まれ、日が当たりにくいだろうと考えた場所に2本を植えた。
この時期にはいっぱい増えているはずだった。
そして今頃はミョウガの吸い物が食べれるはずだったのだ。

ところが植えたミョウガは全く増えていない。
葉の状態から判断してこのままではまずい感じだ。
どうやら日差しが強すぎた?
予想に反して午前中、強い日差しが当たるのだ。

この2本を引き抜き、植え直しをしよう。さあ、どこに移植しようか?

なかなかいい日陰がない。見渡すと、先日報告したように時期遅れにプランターに植えたショウガが思ったより元気がいい。

丁度、時期終わったのミニトマトが植わったままのプランターがある。
プランターの下の方に、植えたつもりではなかったが、小さなクズ種芋から発生したと思われる小さなウコンの芽が2本見える

よし、これを使おう!このプランターなら自由に持ち運べるので、ベストポジションと思われる場所にいつでも移動出来る。
ところで屋上のプランターには土の中に芋虫がいた。
こちらもさっそくチェックだ、時期の終わったミニトマトを引っこ抜き、プランターをひっくり返してみて土の中を見てみた。こちらの土は特に問題なさそうだった。
このプランターには、みみず堆肥、バーク堆肥などをたっぷり入れた。
まず1本のミョウガを掘り起こしてその上に置いてみた。
思ったより根は張っている。2本とも移植する予定だったが残した1本は今のままでも増えていきそうな気がする。

ミョウガを1本掘り起こしてプランターの上に置いたところ。
芽になるのだろうか、横に張り出して先が太くなった根が見える。
 下の写真は元あったところにそのまま残した1本。元気なさそうに見えたが、移植した苗より若干元気がよい。移植した苗の根の感じから判断して、こちらはもっと根が張っていると思われる。これから近くに芽が出てくるに違いない。

 ということで、移植は1本だけにした。
さてプランターに移植した1本はみみず小屋の側の日陰に設置してみた。地植えのミョウガと今後の育ちを比較して見ていくことにする。横の方に出ている芽はクズ種芋から出てきたウコン。

さて、来年の今頃は豊作のミョウガに、新しいミョウガ料理でも勉強しているだろうか?

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