2012年10月25日木曜日

ほうれん草種まきから3週間目

ほうれん草はこれまでうまく育てたことがなかった。原因として2つを考えていた。
一つは土の問題。もう一つは間引きの問題。

今回は種まきの1週間前に酸性の土の補正をして種をまいた。
さて、今日は種まきをして3週間目になる。

下の写真の上段がプランターに植えたもの。下段の写真が直播きのもの。
やはり若干直播きの方が育ちが早いようだが、見た感じでは両方とも順調のようだ。


そこで、今日は間引きをおこなうことにした。

ほうれん草の間引きは通常2回行うとのことだ。
1回目は本葉が1〜2枚の頃、間隔3〜4cmになるように、2回目は本葉が3〜4枚の頃、間隔5〜10cmになるように間引きするとのことだ。

確かに上の写真を見てみると、特に地植えしたものは間引きをしてあげなくてはいかにも狭苦しそうだ。

ということで下の写真は間引き後のもの。
かなりすっきりした感じだ
地植えした方は、結構間引きしたつもりだったが後で写真を撮ってみると間引き足りない?


地植えの方はもう少し間引きした方が良かったかもしれない。写真で見ると間引き前と余り変わりないように見える。

今後、立派なほうれん草を収穫出来るようになるとうれしいのだが。


ところで、この写真はヤマボウシの実。昨日まではもう少したくさんあった。

ヤマボウシの木はこの春、畑の側にシンボルツリーとして植えた4本の木のうちの1本だ。
最近時々実が落ちているのを見ていた。植木を買った店のおじさんがヤマボウシの実は食べれるよと言っていたのを思い出した。そこで、木に成っている最後の数個の実と落ちて間もないと思われるものを取ってきた。

昨日嫁さんに「これ、ヤマボウシの実だよ。食べれるかどうか調べてあげよう」と言ってその実を仕事場の机の上に置いていた。

家で調べてみるとヤマボウシの実は生食、冷凍、アルコール漬け、ジャム、ジュースと何でもOKのようだった。生食ではマンゴに似た味がするとも書いていた。もちろん取って来た実はごく僅かな数なので生食以外に味わいようはないのだが。

食べれることが分かったので、今日食べてみようと思って見てみたら数が大幅に減っている!残っていたのは上の写真の3個だけだ。
「ん?あのヤマボウシどうした?」「うん、味はヤマモモに似ていたよ」
とのこと。生食の味は分からないままだが3個は大事に冷凍した。明日シャーベットにして私が食べるのだ!

それにしても今年ヤマボウシの木に成った実はごく僅か。そのうちジュースが出来るくらいにいっぱい実を付けてほしいものだ。

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