2012年10月31日水曜日

2012年10月ミミズ君総括

10月はみみず君にとって過ごしやすい季節だ。
元気になったみみず君たちは秋の繁殖行動に出ているようだ。
ミミズ小屋では、赤ちゃんや卵をよく見かけるようになった。

それでは、さっそく恒例の今月のミミズ小屋の状況報告だ。

まず、プラコン。これは1〜7号+&がある。すべてチェックを済ませた。
原因は分からなかったが、1&2号がみみず君の数が減少。サイズも小さくなっていた。これらの小屋の中にはかなりの数のミズアブの幼虫が居たが、関係あるのかもしれない。&は赤ちゃん800匹を入れた小さめのプラコン。今月もまだ子供ミミズのままで堆肥の量も少なくプラコン8号に昇格出来なかった(同じ時期に赤ちゃん600匹を投入した金子2号は立派にミミズ小屋として機能しているのだが)。


さて、続いてボックスのみみず君。 ボックス1号&2の堆肥収穫はそれなりに上等。堆肥収穫量はバケツ1杯程度。
ボックス1、2号のみみず君には大きいものが多く卵もチラホラ見えた。
ただし、分別作業に時間がかかりすぎる嫌いがあった。
そこでついに5ヶ月続いたこのミミズ小屋は、ボックス3段重ねミミズ小屋に移行することになった。


横プラは堆肥は上等な感じだった。ミミズも大人が増えた。収穫はバケツ2/3。

縦プラは堆肥はバケツ1/2ほど収穫。この小屋のみみずは先月に比べ大きく成長していた。

金子1号は順調。みみず君に上から下への移動。堆肥はバケツ2杯の収穫だった。最終的に上の段の堆肥収穫時にその中に残っていたみみず君は20匹程度と2段でも結構みみず君は移動したように思う。

金子2号は600匹ほどの生まれたての赤ちゃんを投入して4ヶ月半程。すべてのミミズが大人みみずになっていた。妊娠ミミズも多く見られた。よくぞここまで大きくなったと少し感激した。繁殖行為によると思われる卵、赤ちゃん、子供、小さな青年ミミズも見られた。卵や妊娠ミミズが見られた。もう立派に一つのミミズ小屋として機能している。堆肥収穫はバケツ2/3杯。

3段重ね、下から上への移動小屋
箱形:3段目の餌やり開始。みみず君の移動状態は極めて良好。
どんぶり型:こちらも3段目稼動開始。
どちらもみみず君は数多く元気。
そこで、堆肥ミミズ分別に時間がかかっていたボックスタイプのミミズ小屋で、ボックスの底の穴を加工し、ボックスの3段重ねを作った。昨日のことだ。ボックス1号と2号の内容を合わせ最下段にした。結構なボリュームだった。今後しばらくは2段目に餌を入れていくことになる

プラボックスの3段重ねのため、底にこれだけの穴をあけた、大きさも一つが1cm程ある。
屋上菜園ではモンシロチョウの幼虫(アオムシ)による被害が広がりランドリーネットでの防虫で経過を見ている。


の方は、夏野菜がほぼ終わり、秋&冬野菜(様々な葉っぱ野菜や大根、カブ、ジャガイモ、ブロッコリーなど)の植え込みをした。もちろんミミズ堆肥が活躍している。収穫ではサツマイモ、キクイモ、里芋など芋類を収穫している。今日はツクネ芋の初収穫。来月からツクネ芋の本格的収穫が始まるだろう。夏野菜がほぼ片付いた中で、ゴーヤ、ナス、ピーマン、シシトウ、トウガラシはまだすこし収穫が出来ているのでまだ撤収していない。
今日はツクネ芋の初収穫。今日の夕飯は楽しみ。土嚢袋でのサツマイモ収穫も順調。写真では土嚢袋の底を突き破って抜けなくなったサツマイモ、苦しそう。
ツクネ芋の食べ方は、熱いご飯にとろろ汁やおろしで、酒のつまみに短冊、うす切りにして鍋料理と色々あるが、旬の芋はとろろ汁が一番!
我が家特製のとろろ汁

土嚢袋に首を締め付けられていたサツマイモ。楽になった?でもちょっと奇妙な形。


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