2012年11月4日日曜日

みみず君の餌:レンコン結果、トビムシ

シャキシャキしたレンコンをみみず君が食べるかどうかの実験。
下の写真が実験設定時(10/15)の写真だ。

 みみず君には大人ミミズ20匹に参加してもらった。
投入したのは元気な大人ミミズたちだが、硬いレンコンをどれくらいの期間で食べるか全く想像がつかなかったので外側からレンコンが見えなくなったら御開帳ということにしていた。

まだ、実験設定から3週間は経っていないのだが、外側からレンコンが見えなくなった。


それで、さっそく御開帳だ。
観察小屋の中の環境は上等、みみず君も極めて元気。レンコンは半分程食べられた感じ。まだ完食には至っていなかった。

皿の上に広げるとまだレンコンは残っていた。見た目の印象では5割程は食べ切っていたようだ。外からレンコンが見えなくなっていたので、もう少しみみず君が食べていると思っていた。
餌として与えた時は繊維が強くてシャキシャキした感じのレンコンだったが、残ったレンコンは触ってみると柔らかくなっていた。あと2週間くらい置けばきれいに食べ切ったように思われる。レンコンはみみず君にとって決して食べにくい餌ではなかったようだ。


ところで下の写真の虫は何かお分かりだろうか?
最近、ミミズ小屋の上層でよく見かけるトビムシ(シロトビムシ)だ。みみず君と仲良く共存して、堆肥作りを手伝ってくれる。
ミミズ小屋の表面のダンボールに群がっているトビムシ。3mmくらいの大きさだ。なぜかこの時期によく見かける。子供も大人も同じような形をしているが触覚の長さが違う。
トビムシは世界で3000種以上、日本でも360種が報告されている昆虫に近い虫だ。昆虫との違いは体節が昆虫が11節、トビムシは6節とのことだ。
トビムシは落ち葉の分解者として落葉土中に多く、全土壌動物の中で最も多いのだそうだ。
腹下にある跳躍器でバネのようにはじき、ピョンピョン跳ぶのでトビムシと言われている。跳躍器は恐らく他の虫から身を守るために発達した器官なのどろう。上の写真には写っていないが、跳ねたあとの跳び虫を見ると跳躍器がしっぽのように飛び出して見える。

最近は山歩きが気持ちよい季節だ。道に溜まった落ち葉の上を歩くことも多いが、その下に物凄い数のトビムシがいるなんてとても想像出来ない。しかし間違いなく地球の裏方さんが頑張っているんだ!

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