2012年12月2日日曜日

ブログ再開のお知らせ&遅ればせながら11月ミミズ総括

このサイトでのブログを休止してWord Pressのブログサイトに移転していたがフォントサイズや色付け、写真の挿入などの機能が私にはどうも使いにくかった。
そこでこのサイトに出戻りさせて頂くことにした。

それでは、こちらのブログに出してなかった11月のミミズ君総括を遅ればせながらやっておこう。

ミミズ小屋では、赤ちゃんや卵をよく見かけるようになった。みみず君たちは秋の繁殖行動に出ているようだがミミズ小屋の状態でかなり差がみられた。やはり餌を十二分に与えた小屋が繁殖活動が活発のようだ。
今月の最大のニュースはどんぶり型3段重ねの小屋と箱形3段重ねの最下段の堆肥収穫がうまくいったことだ。たった5分でバケツ1杯以上の完熟堆肥を収穫出来たのは実に気分爽快だった。
後に続けと、プラコンのミミズ小屋から3つの3段重ねミミズ小屋を作った。
実験では、冬瓜の毒性実験をおこなった。
ミミズ君を冬瓜の中に入れたり、くぼみの中に閉じ込めたりするとミミズ君が死んでしまったり動かなくなったためだ。
実験結果はあとで報告するが、ミミズ君に嫌われるのは冬瓜の中心部から出る新鮮な液成分だけだった。
その後の経過で基本的に冬瓜はいい餌であることが確認出来た。
一方、以前から引き続いてやっている寿命実験や繁殖実験の方は順調に進んでいる。
それでは、さっそく恒例の今月のミミズ小屋の近況報告だ。
まず、プラコン。これは1〜8号があった。すべてチェックを済ませた。
前回と同様、1&2号がみみず君の数が減少。かなりドライな環境になっていた。明らかな餌不足だった。
今月後半このどんぶり型プラコンで3段重ねの小屋を3個作ったため。プラコンは全部で2個に減ってしまった。プラコンのよいところは1回完結型であるということと、一つが小さいので堆肥分別が30分余りで出来ることだ。堆肥収穫時にミミズ君の数や状態、堆肥を作っている状況、餌の残り具合いなどが確認出来る。残った2個のプラコンは新たにプラコン1号。2号と名付けて今のまま残すことにしよう。
横プラは堆肥は上等な感じだった。ミミズも大人が増えた。収穫はバケツ2/3。
縦プラは堆肥はバケツ1/2ほど収穫。この小屋のみみずは先月に比べ大きく成長していた。この2つのミミズ小屋も堆肥ミミズ分別が1回の完結型だが、若干堆肥分別に時間を要するのが難点だ。しかし、今のところこれらもこのまま残すこととする。
金子1号は順調。みみず君は2段で上から下への移動(フロースルー)。堆肥はバケツ1杯の収穫だった。今回は上の段の堆肥収穫時にその中に残っていたみみず君は150匹程度と多かったが、残ったミミズは赤ちゃん〜子供ミミズが多かった。結構上から下への移動は順調のようだ。この2段のミミズ小屋は最初設定するとき、下の段に餌を多めに入れて接触面を作るのがミミズ君の移動もスムースにさせるコツだと思っている。
金子2号は600匹ほどの生まれたての赤ちゃんを投入して5ヶ月半程。すべてのミミズが大人みみずになっていた。この小屋は寿命実験もかねているので赤ちゃん、卵、子供ミミズは見える範囲で小屋から外したが、卵や小さな赤ちゃんはかなり残ってしまった可能性がある。堆肥収穫はバケツ2/3杯。
3段重ね、下から上への移動小屋:最初の2個が堆肥分別収穫が5〜10分で出来たので感激した。そこで続いてプラコンを用いて3個の3段重ね小屋を作った。
そのため下から上へフロースルータイプのミミズ小屋は一気に増えて下記の6個となった。
箱形:3段目が満杯となり、堆肥初収穫。まずまずの堆肥。ミミズは少し残っていたが10分程で分別終了。
どんぶり型:こちらも3段目餌が満杯になり、堆肥初収穫。5分で立派な堆肥が収穫出来たのには感激。ミミズはわずかに残っていた程度。
新たにどんぶり型2号、3、4号を設置。これらは2段目の餌を与えているところ。
ボックス型:2段目の餌がほぼ満杯になり、3段目の餌やりをしている。
これらの、3段重ねのミミズ小屋は、3段それぞれの接触面がぴったりしていることと、ボックス以外は座布団収納袋で虫の混入を防いでいるのが、今のところの良い経過に繋がっていると思われる。
菜園の方は、イモ類の収穫がすべて終わった。ツクネ芋の蔓が支柱と共に取り去られるとちょっと殺風景になった。
今年のイモ類の収穫は自分なりには合格と思っている。

最後に残ったツクネ芋が向こうに見えている
やはりこのブログサイトは私には圧倒的に使いやすい。
これからもこちらでお世話になろうと思っている。

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