2012年12月20日木曜日

間引き苗は育つか?

最近寒くて、葉っぱ野菜の価格が上がっているとTVのニュースで流れている。
こんな時こそ我が家の野菜には貢献してもらいたいと思うのだ。

しかし、苗で購入した2〜3株の葉っぱ野菜だけは何とか収穫出来ているが、我が家で種を撒いて育てている多くの葉っぱ野菜は少し植える時期が遅れたようだ。
まだ、立派な野菜の収穫にはほど遠い。
地植えした野菜は、間引きした小さなものをかき集めて持ち帰っている。



一方、プランターに植えたサニーレタスも小さいながら元気がよい。
しかし、間引きした苗は小さすぎて、さすがに「今日の収穫」と言って家人に渡すのは心苦しい。


これまで、これらの苗を間引きするときに、間引きした苗を移植したことは一度もなかった。
聞くところによると、根菜類は移植に適さないとのことだが、サニーレタスは何とか移植出来るとのことだ。
丁度、この季節は芋類を収穫した後に畝がいっぱい空いている。
そこで、ダメ元で間引いたサニーレタスの苗を数本を移植してみた(12/3)。チンゲンサイも少し移植してみた。

奥に見えるのはチンゲンサイの間引き苗
サニーレタスは見るからに弱々しくこれで根付くかどうか不安だった。

10日程経ってみて見ると、サニーレタスの色が赤みがかり何とか根付いたようだ。
チンゲンサイも元気良さそうだ。

根付くとなれば本格的に間引き野菜を移植してみよう。
ということで、下の写真はサニーレタスのプランター。
真ん中に苗を残し、周りから引き抜いた苗を移植していった。

残った苗ももう少し間引きが必要だろう

こんな感じで空いた畝に間引き苗を植えていった。

こちらは、豆を植える予定の畝。真ん中に支柱が並んでいる。
こんな畝の端にも間引き苗を植えてみた。

この寒い時期に移植した小さな苗がどれくらい根付き、また、どれくらい大きくなってくれるかは全く分からない。
移植した野菜(サニーレタスとチンゲンサイ)が大きくなって食卓に載る日を楽しみに待つことにしよう。

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