2012年12月24日月曜日

寒中水泳、縦コンのミミズたち

いや〜年の瀬。
最近、天神に夜出かける機会が何度かあった。先日は東京でも渋谷の夜の町を歩いた。忘年会にクリスマス、この時期の天神や渋谷を歩く人の数が多いのは当たり前なのだろうが、町が少し元気になっているように見える。気のせいだろうか?
また、年末の海外渡航が過去最高とのニュースが流れている。
来年は日本の景気も少し上向きいい年になるとよいのだが。


元気といえば先日、寒中水泳している人がTVに映っていた。男たちのふんどしの中身が寒そうで見ている方がブルブルしそうだった。

今日縦コンのチェックをおこなったら、我が家のミミズも寒中水泳をしていた。
これが縦コン。
フロースルー3段重ねのミミズ小屋が増え、我が家では残り少なくなった一回完結型のミミズ小屋。
下の受け皿用バケツにかなりの量の液肥が溜まっている。

縦コンには下に小さなバケツが受け皿としておいている。最近の冬瓜などの餌の影響で液肥がいっぱい溜まっていた。
この量だと浅い受け皿だと溢れてしまう。
液肥は濁っていて、中にみみず君が居るかどうか上から覗いただけでは分からなかった。
液肥を取り出してみると下の方に元気なみみず君が6匹ほどいた。
このみみず君たちもこの寒い中、寒中水泳をしていたのだ。
液肥を除いたところ。受け皿バケツの下の方にはみみず君が居た。いや〜元気そうだ
もう少し寒くなると液肥が凍ってしまう。凍え死んではいけないのでこのミミズ君たちはすぐ小屋の方に戻しておいた。
液肥の方はペットボトルに溜めておいて少し薄めてベランダの植物に与えている。
液肥の内容によっては、まだ発酵が進んでガスを発生することもある。
そんな時はペットボトルがパンパンになっていて蓋を開けるのが怖いくらいだ。

この縦コンにはバケツ型受け皿があるので、液肥がたくさん出る餌を与えることに気を使わなくてよい。
今回も新しい小屋に冬瓜など液肥の出やすい餌をいっぱい入れた。
今回の餌は冬瓜、大根の葉、ダンボールそして前回余った芋類。

 分別で残っていた餌とミミズ君(結構芋類の餌は残っていた。ミミズ君は元気)は下の写真のように小屋に戻して、今日の分別作業は終わった。
数少なくなった1回完結型のミミズ小屋。
堆肥収穫には若干時間を要するが、チェック時にミミズ君の元気な顔を確認出来るのがいいところ。

今日みたいな寒い日はミミズの世話していても体がどんどん冷えてくる。
こんな日はちょっと運動して、ケーキを食べて、シャンパン飲んで、暖かい布団に潜り込もう!

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