花壇作り

我が家の畑が殺風景だ。

芋が収穫され、蔓を撤去したため、ざっと見わたして眼につくのは大根や枯れたウコンやヤーコンの茎と僅かな葉っぱ野菜ぐらいだ。仕事場の駐車場の前にある４本あるシンボルツリーもシマトネリコだけが緑の葉をつけているが、全体的にかなり寂しい感じになっている。
１月だから当然なのだろう。

４本のシンボルツリーが映っているが、左端のシマトネリコだけが緑の葉っぱをつけている

こういう時期は、春に向かって仕込みの時期だ。
春に少しでも賑やかになるように花の球根を植えることにしよう。
実はこの正月、花屋さんで福袋を買ったら、たくさん球根が入っていたのだ。

福袋に入っている球根はほとんど秋植え球根の売れ残りだ。
２０００円でこれだけの球根が入っているのだからそれは仕方ない。
どの球根も植え時は１０月から１２月下旬までと書いている。
こりゃ早く植えなければ大変だ。

ということで今日、４本のシンボルツリーの根元に福袋に入っていた球根の植え付けをおこなった。

これがシマトネリコ。ちょっと木の廻りを片付けて

水仙やアイリスなんかを植えてみた。下の写真は植えたあと反対側から見たところ。シマトネリコはかなり広い範囲に根が張っていた。結構強い樹木なのだ！

右に見えるコンクリートの側に水仙を植えたが、土を掘り返してみると、ここまでびっしり根が張っていた。

こちらは黄色のモクレンの根元。この木は落葉してしまって、花のつぼみがたくさんついている。手前にカマシアという知らない球根を植えて見た。

球根植えたあとこちらも反対から見たところ。サイドにはユリを植えた。

こちらはヤマボウシの根元、手前はクロッカスやツリガネソウなど を植えてみた。

両サイドにはやはりユリを植えている。
ヤマボウシの葉は目立たないが、よく見ると一部緑の葉っぱが残っていた。

こちらは色はモミジの根元。少し紅葉した葉っぱが残っている。
竹や色々な草木の残骸が散らかっていた。これらを片付けて

 こちらも手前にチューリプ。サイドにユリを植えた。

写真では奥の方にチューリップを植えている。今の時期植えて春の開花に間に合うだろうか？

 球根を植えることで、シンボルツリーの根元は雑草だけでなくゴミや小石がかなり片付いた。

植えた時期が遅れてはいるが、なんとか芽が出して春には賑やかに花を咲かせてもらいたいものだ。