2013年3月29日金曜日

EM1による米のとぎ汁発酵活性液作り3本目、経過(PH)。

EM1による米のとぎ汁発酵活性液作りに挑戦している。
これまで2本作ってうまく行かず、今回の3本目に期待していたのだが...。

うまく出来るといい香りがして、見た感じは、赤っぽい色になるとのこと。
これは主観が入るので、自分の判断に自信が持てない。
良質の活性液はPHが3.5以下になるということらしいのでこれが一番客観性がある。

今後、このPHチェックを指標に活性液作りを行っていこうと思っている。

1.2本目は見た目、ニオイ、PHすべての点で不合格だった。

3本目は今月の9日に作り、前回12日のブログで3日目までのPH報告をした。
今日はこの続きの経過報告だ。

まず、前に戻って発酵活性液を作る時準備した、EM1の原液を約20倍に薄めた液(3本目を作るのに使用)のPHをチェックした時からの再報告だ。
これは、薄めてもPH4.5とかなり酸性だった。
原液ならやはりPH2.5くらいなのだろう

そして、下の写真が作ったばかりの3本目、すなわち、米のとぎ汁と糖蜜液、さらにEM1をペットボトルに入れた直後のものだ。この液のPHは5.9だった。
失敗した1本目2本目は作って30〜50日のチェックでこれと同じくらいのPHだった。


そして3日目。PH6.4と予想と逆の方向に動いていた。
少しは酸性の側に動くと思っていたら、えっ!なぜ? という感じ。

ここまでが前回報告したものだ。

ここからがその後の経過。
これが10日目。何とPH6.5だった。
いよいよもって??だ。

次のPHチェックは液を作って2週目に行う予定だったが、うまく行ってないと予測されるものに向かうのはおっくうなものだ。

今日、活性液が完成されるとされる時期(2週目)を過ぎた20日目西て久しぶりのチェック。

見た目やニオイでは何のいいサインもない。


PHを見てみた。僅かに改善?PH6.35だ。
少しではあるがPHの動きとしてはいい方向に向いてきた。
ペットボトルを置いている窓際の気温も少し上昇気味だ。
もう少し時間を置いて再チェックしてみよう。

今回のPHをこのボトルの最終結果とするか経過とするか?
一応僅かではあるが改善傾向が見られたので、もう少し経過をおってみることにしよう。

野菜や植木に液肥と使うために作っているEM1による米のとぎ汁発酵活性液だが、とてもまだ液肥として使う気にはなれない。
作った1本目はそのまま捨てるのも嫌だったので、コンポストの堆肥化が早くなるように中に入れておいた。
失敗した活性液の菌の状態がどうなのか全く分からない。
この液が、コンポストの中の堆肥化をすすめてくれるなら助かる。

ところで、これまで上手に作ったことがなかった葉っぱ野菜がこの時期いい感じだ。
しかし、4月に入ったら一斉にトウが立つのかもしれない。
今のうちどんどん収穫して、どんどん食べなくちゃ。
ということで、下の写真は今日収穫したサニーレタスとホーレンソウ。



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