2013年4月30日火曜日

2013年4月ミミズ君総括

現在はミミズ小屋が12個ある。その全てが3段重ねだ。
3段重ねにして概ね、1回の堆肥収穫作業が30分以内で終わっているので合格だろう。

4月のミミズ小屋は赤ちゃんが少しづつ生まれ、まだ卵も増えている。
恐らく出産のピークは5月になるだろう。

それぞれのミミズ小屋でミミズ君の数がほとんど満杯状態になってきたのだろうか?
今月は液肥の受け皿に、死亡ミミズを認めた小屋がかなりあった。
特にバケツ1号から4号まで、バケツ3段重ねは全ての小屋で液肥に逃げたミミズが死んでいた。
これは液肥溜めの密閉状態などとも関係あるかもしれない。

ただ、堆肥収穫の方はどの小屋でも順調だった。
この時期は畑仕事が忙しく、収穫した堆肥は即刻畑の土壌改善のために出動しているが、必要量の堆肥は何とか収穫出来ている。
畑につぎ込まれるこの時期の堆肥の中には、卵や赤ちゃんがかなりの数紛れているが、そこには目をつぶるしかないだろう。



それでは、それぞれのミミズ小屋について報告だ。
金子3段:堆肥取りをどんぶり2段を使って時間の短縮を行った、
金子3段の下段部分にはミミズが1000匹近く残っていたと思われるが、新しい方法でtotal33分で堆肥収穫が出来た。今後しばらくは金子3段はこの方法で堆肥収穫するつもりだ。
箱形4/16受け皿変更後はじめての堆肥収穫。上等堆肥。バケツ1/2。卵はやはり1000個くらい、赤ちゃんもかなりの数残っていた。受け皿内の液肥や逃亡ミミズに問題なし。

どんぶり3段重ねは堆肥収穫時、時間が許せば空になったプランターの底の穴をドリルでさらに増やしている。
どんぶり1号4/9収穫、バケツ1/4上等、下段300匹くらい?
どんぶり2号4/10バケツ1/3上等堆肥。分別した下段には200匹近い大人ミミズがいた。分別30分、液肥内に200匹ものミミズが死亡。液肥に悪臭。
どんぶり3号4/12堆肥収穫はバケツ1/4堆肥上等。130匹大人ミミズと卵多数。分別20分
どんぶり4号: 4/13下段200匹以上はいる。液肥内に100匹程死亡。悪臭少々。その中で2匹が何とか生きていた。堆肥は立派。分別時間20分。バケツ1/4。卵、赤ちゃんも少ない。
どんぶり5号:4/16 下段150匹くらい元気な大人、分別時間20分。堆肥バケツ1/2、卵も赤ちゃんも多数あり、いい状態


ボックス型4/24いや〜上等。受け皿に4匹、最下段に150匹、卵は千個くらいあり、赤ちゃんもかなり多い。分別時間50分。堆肥上等、収穫バケツ1杯と少々

バケツ1〜4号は全てがこの時期液肥内に死亡ミミズあった。下段の堆肥に問題なかったが注意してフォローが必要だ。
バケツ1号:4/25約20分で分別終わる。堆肥は上等バケツ1/3。下段にミミズ君は100匹近く。赤ちゃん卵も多数。液肥内には100匹近いミミズが死亡、悪臭あり。液肥溜めと下段の間にダンボールを挟み空気の通る隙間を作る。
バケツ2号(緑):4/2予定より早くチェック。液肥受け容器にミミズ死亡。慌てて下の段堆肥取り。特に問題なかった。堆肥は結構出来ていた。下段にミミズ100匹近く残り、卵赤ちゃん多数。堆肥収穫はバケツ1/3。時間は20分。
バケツ3号(白):4/23堆肥収穫バケツに1/2、極めて上等。分別時間20分。ミミズ40匹程度、卵多数、赤ちゃん少数、液肥内ミミズ死亡約30匹、液肥溜めと下段の間に隙間を作る。
バケツ4号(赤)4/23堆肥収穫バケツに1/3、上等。分別時間20分。ミミズ70匹程度、卵多数、赤ちゃんもそれなり。こちらも液肥内ミミズ死亡約50匹。液肥溜めと下段の間に隙間を作る。

観察小屋の方は今月も大きな変わりがなかったので、また日々のブログで報告することにする。
寿命実験では10ヶ月で減少も認めた観察小屋は1個だけだった。
シマミミズの平均寿命は本当に1年半くらいなのだろうか?
もっと長生きしそうな感じがするのだが....。


畑では芋類やウコン、ショウガの植え付けは全て終わった。
ジャガイモは芽掻きと1回目の土寄せは終わった。ぐんぐん大きくなっている。
夏野菜も少しずつ苗を植えた。種から育てているカボチャ、ズッキーニ、ゴーヤ、豆類などは来月初めの植え付けになりそうだ。
特に昨年失敗したショウガの植え付けには気合いが入った。
真ん中に見えるのがジャガイモの畝、順調のようだ。
畑の向こうに見えるレンゲ畑がきれいだ。

収穫の方はキヌさや、サニーレタスが収穫が最盛期、セロリ、アスパラも食べる分には何とか不自由しない量が収穫出来ている。たまねぎもボチボチ収穫を始めている。
これが今日の収穫。たまねぎはまだ小振りだが、美味しい。
キヌさやはこの時期が最盛期。
アスパラは細いのはいっぱい出ているが太いのは数が少ない。

土嚢袋栽培ではジャガイモが順調だ。サツマイモの土嚢袋栽培も始まった。

ガラ袋やダストボックスに植えたゴボウは芽出し順調だった。ゴボウの成長は初めてみるのでこれからも楽しみだ。
これはゴボウの芽。早いものは本葉を見せている。
去年失敗した屋上プランター栽培も、今年はプランターの中に土嚢袋を入れて乾燥や熱に対して対処しようと思っている。
また、蔓植物が這う遮光ネットをコンクリートから離して設置して、熱の影響を減らそうとしている。
ただ、屋上菜園はまだうまくいった経験がないのでこの方法でうまく行くかどうかは全く未知の世界だ。



果樹園の方は1ヶ月程山菜を楽しんだが、もう終わりの時期になった。
ミカン類では甘夏だけが残った。これも来月の収穫予定だ。
梅の実やビワの実は順調に大きくなりつつある。小梅は5月末、大梅は6月初旬の収穫になりそうだ。
また、来月の終わり頃、真竹のタケノコが収穫できるだろう。
一方、先月末に収穫したレモンは蜂蜜漬けをした。寝酒の焼酎にちょっと加えるとなかなか美味しい。

2013年4月29日月曜日

金子ミミズ小屋下段の新しい方法による堆肥収穫時間 10+3+20=33分。合格!


金子ミミズ小屋を本来の下から上へみみず君が移動する3段重ねとして機能させ、下段の堆肥収穫をしたとき、堆肥とミミズの分別に2時間もかかった。

この状態だと、この金子ミミズ小屋を放棄しなければいけなくなる。
そこで、堆肥収穫する内容を一旦どんぶり2段に移し、ミミズ君をどんぶりの下の段から上の段に移動させたあと、そのどんぶりの下の段の堆肥収穫をしようという方法を思いついた。
この方法は2段階の作業の予定が、先日のとっさの判断で3段階の作業になった。

今日この3段階目の収穫作業が終わり、最終的のこの方法の是非の結論が出た。

さて、この3段階の操作で、全てにかかる堆肥分別作業の時間が通常のどんぶり3段重ねのように30分以内に終われば合格だ。
恐らく堆肥収穫量はどんぶり3段重ねよりかなり多くなることが予想されるので、もうちょっと時間を要してもおおよそ合格と判断してよいだろう。

まず、第1段階操作:すなわち15日程前、下の写真の内容を一旦どんぶり2段に移した。これに要した時間は約10分
このまま堆肥ミミズ分別を行うとまた2時間かかりそう。
この中にミミズ約1000匹が残っている
2段重ねは下の写真のような感じで置いていた。
上段には約10分で大雑把に分別したミミズと食べ残し、それに新しい餌が入っている

第2段階操作:これは、設定から10日して、ミミズが集まったどんぶり型プランターの上段の内容を金子3段重ねの上段に入れた。
どんぶり上段の全内容を、空の金子上段に移したところ。
かなりのミミズがこの中にいるのは間違いなかった。
また、設定してまだ10日なので、与えた餌もほとんど残っていた。
そして下の写真が、当初この時点で堆肥収穫しようと考えていた、どんぶり2段重ねの下の段。よく見るとまだかなりのミミズ君の姿がみえた。

そこで、このままどんぶりの下の段の堆肥収穫をせずに、予定外ではあったが、空になったどんぶりにまた少量の餌を入れ、また上の写真のどんぶりの上に重ねておいた。
ただし、ここまでの第2段階の作業(どんぶり上段を金子上段に移動+新しい餌を入れたどんぶりを新たな上段に据えた)に要した時間は僅か3分だった。
この中にさらにミミズが移動してくれたら、下の段の堆肥収穫時間が更に短縮出来るはずだ。
そして今日は、第3段階操作;すなわち堆肥収穫だ。
第2段階操作から5日が経っている。
追加したこの餌のところに集まった餌は20匹余り。
これくらいのミミズの移動だったら、この餌を入れたどんぶりを上に重ねた意味はなかったかも?


新たに餌を入れてどんぶり上段に据えた操作で今回の堆肥分別作業が5分以上縮まる?
さあ、どうだろうか?

ここからは、どんぶりの下段は堆肥収穫(堆肥ミミズ分別)作業だ。
分別する前のどんぶり下段。
収穫した堆肥はバケツが出払っていたのでどんぶり型プランターに入れた。
バケツ1杯以上は十分にある(後でバケツに移したら1杯と1/3あった)。
収穫した堆肥。
堆肥の状態も上等。分別時間20分も許容範囲だ。
今回の分別に
          要した時間20分
          救出したミミズ君は128匹(金子上段に加えた)
                      だった。



第3段階の分別作業時間が20分だったので。
第1〜3段階操作に要したすべて時間を全て合わせると
10+3+20=33分 ということになる。
一応合格だろう。

ということで、非常に分かりにくい説明になった。

結論は、金子3段重ねの下の段の堆肥収穫をそのままの状態でおこなうと時間が掛かり不可。
そこで、一旦下の段の内容をミミズ君の移動が良好などんぶり2段に設定し直して堆肥収穫をするとうまくいった、という話だ。

この方法により、金子3段重ねはボツにならずにこれからも活躍していくことになりそうだ。




2013年4月28日日曜日

レモン蜂蜜漬け、今のところカビてない。

いや〜いい天気が続く。
こんなに暖かくなると今月初めに漬けたレモン蜂蜜漬けがカビないか心配になる。
しかし、今年のレモン蜂蜜漬けは順調だ。

レモンは3月末に収穫をした。
そのレモンを使ってレモン蜂蜜漬けを作った。

以前作ったときは、1年くらいは持つと考えていたが、1ヶ月も持たずに、表面にカビが生えてきた。そのため残念ながら全部捨てざるを得なかった。

そこで、今年はネットで紹介されているレモン蜂蜜漬けの作り方を調べてみた。
黴びさせないためのポイントとして、2日に1回ほどかき混ぜることと、蜂蜜に砂糖も混ぜて浸透圧を上げることが勧められていた。

さっそく、下の写真のような瓶にレモン蜂蜜漬けを作った。
作って数日後から寝酒に少々加えていたが、その都度かき混ぜる操作をしていた。

この蜂蜜漬けは、私はもっぱら寝酒に少々、娘は紅茶に入れているようだ。
1ヶ月近く経ったのでボチボチ全体の量も減ってきた。
この分だとあと2ヶ月くらいでなくなりそうだ。
嬉しいことにカビる兆候は全く出ていない。
手前に見えているのは取り残していた1個のレモン。
1本の木に1個のレモンだとここまで大きくなるんだ!
以前作ったレモン蜂蜜漬けは、この時期カビて捨てざるを得なかった。
今回のレモン蜂蜜漬けはカビる兆候もなく順調だ。
蜂蜜などは同じものを使っていたので、違いは砂糖を加えたことと時々かき混ぜたことだけだ。
ネットの情報は本当に助かる。

2013年4月27日土曜日

キヌさや、スナックエンドウ、空豆。観察を止めた観察小屋の赤ちゃんミミズピンチ

昨年11月だったろうか?同時期に種まきしたキヌさや、スナックエンドウ、空豆が順調(?)に育っている。
キヌさやとスナックエンドウは育てたことがあるが、空豆は初めてだ。

なぜか種を植えたときに気合いが入っていなかった。
だから、ポットからでてきた苗も適当に植えてしまった。

それでも、それぞれの苗は寒い時期にけなげに少しづつ成長し、
どの豆も3月末に花を付け始めた。

これは4月8日のキヌさや。
花もいっぱい付けているが
最初に咲いた花の辺りだろうか、この日、初収穫出来た。

その後キヌさやは、ほぼ毎日のように収穫している。

一方こちらはスナップエンドウと思って植えたもの。
4月初め、今が花盛りといった感じだった。
それにしてもキヌさやそっくりの花だなあと思っていた。
ところが実がなり出してビックリ。こちらもキヌさやだった。
種をまいたときから何となく気合いが抜けていたのでこんな結果になった。

育っていく過程でも、今ひとつ気合いが入っていなかったので、この辺りは草ぼうぼうになった。
いよいよ草と豆と同じ感じのボリュームまで草が伸びてきたので、ある日草取りをした。
すると、草を抜いたら同時にキヌさやが一本丸ごと抜けてしまった。
仕方なく、抜けたキヌさやはひと苗そのままミミズ君の餌になった。
真ん中にあったキヌさやは雑草と一緒に抜けてしまった。
もっと早く草取りをしておけばよかった!
ここにある支柱もほとんど役に立っていない。
いっぽう、草と豆の陰ではいくつかのサニーレタスが巨大に成長していた。
きっと、日に当たろうとして背伸びしたのだろう。
で、いよいよ最近は、キヌさやは収穫のピークのようだ。
これが今日一日の収穫量。奥に見えるのははサニーレタスとセロリ


そして、こちらが正真正銘ののスナックエンドウ。
種を植えたときは5〜6個植え、苗も4〜5本は出ていたように記憶している。
しかし現在、1本、屋上のプランンターに植えたものだけが食べれる状態で残っていた。
他の苗たちはどこに消えたのだろうか?
それにしてもキヌさやと、スナップエンドウ。葉も花も似ているので区別が難しい。
実が膨らんできてやっと区別が出来た。

少しづつなっているが、時々食べるには成りが少なすぎる。
やはり屋上プランターの限界か?
こちらは、これが今日の収穫。
これだけ収穫すると、しばらく次の収穫は出来そうにない。


一方、こちらは3月末の空豆の花。

空豆は育てるのが初めてだったので、花がきれいなのにはビックリした。
現在、畑に1本と屋上プランターに1本がある。
こちらも4本くらい苗を植えたように記憶しているのだが....。

一部空豆の花も萎れてきた。
さてどんな風に豆を付けて来るのだろうか?
縮んだ花びらの間に小さな豆が見えてきた。
枯れた花の中に小さな豆が見えてきた。
小さいときから空を向いている。

空豆は空に向かって豆がなると聞いていたが..。
確かに実が空に向かっている。
真ん中に空豆が見えている。
今からいよいよ大きくなってくると実の重さで下を向くようになるらしい。
空豆は、2本の苗で果たしてどのくらいの豆を口に出来るのだろうか?

今回は、これらの豆をポット植えた時期も覚えていないし、ポットから出た苗をどこに植えたかさえも覚えていなかった。
また、植えた後の管理もほとんどしていなかった。
それでもキヌさやは十分量の収穫があった。

確かにこの時期の収穫したての豆はおいしい!
次回は、少しは気合いを入れて育ててみよう。


ところで、下の写真は何だと思う?
ビニール手袋にいっぱいシマミミズの子供が付いている。

実はこのビニール手袋、小さな観察瓶の蓋として使っていたもの。

シマミミズの生まれたての赤ちゃんを入れて観察していた小さな瓶があった。
シマミミズの赤ちゃんとヒメミミズを見間違ったため、反省の意味を込めて4/6に卵と生まれたての赤ちゃんを入れ、2週間程時々観察していた瓶なのだ。
この瓶は反省期間終了と自分で勝手に判断し、上部に十分量の餌を入れて放置しておいた。
ちょっとついでがあり、この観察瓶の方を覗いてビックリした次第だ。
蓋として被せていたビニール手袋や、瓶の上の方にびっしり逃亡ミミズがいたのだ。

下の写真が観察小屋として用いた扁平なガラス瓶と逃亡ミミズ。
ビニール手袋に付いていたミミズは内部環境が悪化して上部に逃げてきたもの。
環境悪化の原因は、しばらく放置するため瓶の上部に詰めていた餌用の冷凍解凍後のキクイモ。
これがカビていた。ビニール手袋を蓋として使ったため酸欠気味になったのかもしれない。
3週間前生まれたてだった赤ちゃんミミズは、小さめの子供ミミズのサイズに成長していた。平均して長さ3〜4cm。太さ1mmといったところだろう。
これが、この観察瓶の最後の観察となった。
弱っているはずの彼らを他のミミズ小屋の上に置くと元気に中に潜っていった。
発見が早かったのでまだ弱り切っていなかったようだ。
ミミズ小屋の表面に逃亡してきた数十匹のミミズを載せると、スルスルと潜っていった。
この大きな環境の中で、そのうち立派な大人ミミズになるだろう。
今回、環境悪化した観察瓶は発見が手遅れにならないでよかった。
同時期に設定したもう一つの小さな観察瓶があったが、そちらは環境悪化はなかった。
しこし、このような小さな瓶はちょっとしたことで環境悪化が起こりえる。
そこで、こちらの瓶の内容もそのまま大きな小屋に移しておいた。













2013年4月26日金曜日

我が家のセロリ今が旬。コリンキー(カボチャ)は屋上の土嚢袋栽培で。

今年は、生まれた初めてセロリを育ててみた。
1月の終わり頃だっただろうか?
頂いた小さな苗を2本植えた。

3月になってぐんぐん大きくなって、3月末から時々収穫している。
最近はかなり細身になってきたがまだまだ収穫出来ている。
収穫と言っても1本丸ごと収穫するわけではない。
2本しかない貴重な苗なので、横から出てきた脇芽や、外側の葉を食べる分だけちぎっているのだ。

こういう収穫のやり方は家庭菜園ならではだと思われるが、おかげで収穫を初めて1ヶ月近くなるがまだまだ収穫出来そうだ。

ところで、下の写真は雑草に負けずに大きくなったサニーレタス。
こちらはいっぱいあるので収穫は1個丸ごとだ。

こちらは間引きした小さな苗を1月末に植えた。
よくここまで育ったものだ。


セロリは一般的には冬野菜で2月頃には収穫が終わるようだ。
我が家のセロリはちょっと育ちが遅かったのだろうか?

しかし、セロリ、サニーレタスともに今のところ虫も付いていないし、味の方もすこぶる評判がいい。
これらの野菜は、我が家の畑では今が旬のようだ。
作った野菜が評判がいいと素直に嬉しい。

セロリが我が家の畑でも育つことが分かったので、これからも定番野菜に加わりそうだ。



さて、こちらは先週土曜に買ってきたコリンキー(黄色い生でも食べれるカボチャ)の苗。
予定通り屋上の土嚢袋に植えた。
手前の土嚢袋に入っているのがコリンキーの苗
昨年はカボチャの栽培を屋上プランターでおこなった。
しかし。苗の成長が悪く、収穫も満足とはいかなかった。

その原因は2つ考えられた。
一つは、プランターの土の乾燥とプランター自体の熱。
熱はコンクリートの熱が伝わった感じだった。
そして原因のもう一つは、遮光シートをコンクリートの上に直接置いて、その上に伸びてくる蔓を這わせたが、その時の、コンクリートの熱の直接の影響。
残念ながら遮光シートを置いたくらいでは灼熱のコンクリートには対処出来なかった。

そこで今年は、土嚢袋をプランターの中に置いている。
こうすることにより、土の乾燥と熱の影響を押さえれると踏んでいるのだ。
それでも乾燥が強いときは土嚢袋の上縁をある程度締めようと思っている。

また、遮光シートの置き方に工夫を加えることにした。
現時点の方策としては、写真の様に遮光シートをプランターの上縁に固定した竹にくくり付け、コンクリートとの間に隙間を作るようにしたのだ。
コンクリートの間に30cmほどの隙間を作ったことにより、コンクリートの熱の影響を押さえれる?
蔓はこの遮光シートの上に這わせる予定だ。
コリンキーは育てたことがないので、蔓がどれくらい伸びるのかが分からない。
通常のカボチャと同じように蔓が伸びてくるのなら、とてもこの大きさの遮光シートでは大きさが足りない。
また、手前の方はコンクリートとの間に隙間がないので、熱の影響を大きく受けそうだ。

さて、この方法でうまく行くだろうか?
どうやら、もう一工夫要りそうな気がする。

2013年4月25日木曜日

咲きそうで咲かない花。きれいに咲いた花。

非常に微妙な感じだ。

3年前に買ったバラがある。
マンションのベランダに置いている
一応、元気な状態に見える。

Queen of Swedenという品種だそうだ。
1年目は淡いピンクの花を付けた。
花びらが幾重にも巻くきれいなバラだった
しかし、期待した2年目はつぼみは付けたが花は咲かないまま。
そのうち、つぼみは落ちた。

3年目の今年も一応つぼみは付いた。
つぼみは目に付くようになって20日くらい経っただろうか?
1年目咲いたときのつぼみはこの時期もっと膨れていた?

今年は花が咲いてほしいのだが。
どうも、つぼみの膨らみ具合いが足りないように見える。
また、下の写真の様に葉が病気したところもある。
肥料が足りないのかな?風が強すぎる?それとも剪定が下手だった?
バラの管理はなかなか難しいようだ
果たして今年もこの花は咲かずに落ちてしまうのだろうか?


それでは、咲きそうにない花は置いておいて、きれいに咲いている花を紹介しよう。

こちらは、この正月福袋に入っていた球根を植えたもの。
なかなかきれいな花だ。シラーペルビアナという花らしい。
自然分球するとのことで、毎年楽しめるかもしれない。
何という花か知らなかったが、調べてみるとシラーペルビアナらしい。
近づいてみてもなかなかだ。


チューリップは先に咲いた花は散ってしまったが、最近寒いためか、この花だけがまだきれいに咲いている。

こちらも正月の福袋に入っていた球根。
アリウムコワニーという品種のようだ。

お隣さんにはもっとあでやかな花が咲いている。
牡丹だ。
2〜3日前がもっときれいだった。

こちらも、お隣さんのツツジ。こちらは咲き始め。

隣の花はきれいに見える?じゃなくて本当にきれいだ。

最後に、マンションのベランダから、咲かないバラの側で開き始めたアイリス。


ということで今日は、咲きそうにない花と、今咲いている花の紹介だった。







2013年4月24日水曜日

金子3段重ねの堆肥収穫のために設定したどんぶり2段。上段を金子3段重ねの上段に移動。

シマミミズを飼っているのは、生ゴミを減らすことも一つの目的だが、私にとってはその堆肥を収穫するのが最大の目的だ。
ただ、その堆肥取りに要する時間は1回で30分くらいまでに押さえておきたい。

ところが、先日堆肥とミミズの分別に2時間もかかったミミズ小屋があった。
本来の下から上へみみず君が移動する3段重ねとして機能させるようになった金子ミミズ小屋だ。

理由はこの小屋の構造にある。
下の段の内容と、上の段が直接接触していないからミミズ君の移動に制限がある。
そのため堆肥を収穫する下段に多くのミミズが残ってしまうのだ。

この状態だと、この金子ミミズ小屋を放棄しなければいけなくなる。
そこで、一つアイデアが浮かんだ。

それは堆肥収穫する内容を一旦どんぶり2段に移し、ミミズ君を下の段から上の段に移動させたあと、そのどんぶりの下の段の堆肥収穫をしようというものだ。

ということで、10日程前、下の写真の内容を一旦どんぶり2段に移した。


そして下の写真のような餌と

金子ミミズ小屋の下段を約10分程で大雑把に分別して得た、5〜600匹のミミズと残存していた餌を、下の写真のプランターに入れた。

そして、こののプランターをどんぶり2段の上段とした。
そして上の写真の左の大小2つのバケツ(収穫したい堆肥とかなりのミミズが残っている)は下段のプランターに入れた。

2段重ねは下の写真のような感じで置いていた。

さて、設定から10日だが、どんぶりの上の段にはかなりのミミズが集まっている感じだった。

そこで今日、どんぶり上の段の内容を金子3段重ねの上段に移すことにした。
下の写真が、移したところ。
ここに移した内容にはかなりのミミズが含まれていた。
どんぶり2段重ねは設定してまだ10日なので移した内容には餌もかなり残っていた。
そして下の写真が、堆肥収穫予定のどんぶり2段重ねの下の段。
よく見るとまだかなりのミミズ君の姿がみえる。予定通り30分以内で分別出来るだろうか?

ちょっと不安だったので、堆肥収穫作業は数日後に持ち越すことにした。
空になったどんぶりにまた少量の餌を入れ、また上の写真のどんぶりの上の段として重ねておいたのだ。
この中にミミズが移動してくれたら、下の段の堆肥収穫時間が更に短縮出来るはずだ。
ということで、今日は予定外の操作が一つ加わった。
しかし、今日の作業は全て合わせても実質3分程で終わった。
これで次回堆肥分別作業が5分以上縮まるなら十分意味があるだろう。

さあ、これで数日後どんぶりの上段の内容(新たに入れた餌と下からさらに移動してきたミミズ)を、金子3段重ねの上段に移す。
そこからは、どんぶりの下段の堆肥収穫(堆肥ミミズ分別)作業だ。
その時の分別作業時間が、25分以内で終わるなら合格だろう。