2013年4月13日土曜日

カボチャ、ゴーヤ、ズッキーニ、豆の種のポット植え付け。30匹寿命実験4ヶ月半で卵

最近カボチャ、ゴーヤ、豆、ズッキーニの種のポット植え付けをおこなった。
カボチャ、ゴーヤ、ズッキーニの種の植え付けはこの時期でいいようだ。
枝豆、インゲンは5月の初めの種まきが勧められているようだが、去年この時期に植えてうまく行ったので今年もこの時期に植えた。

ということで、ポット大集合となるのだが、問題はこれらの種をどこで育てるか?ということだ。

どこに置くにせよ、ここのところ昼間は少し暖かくなったが、夜間はまだかなり気温も下がる。
そこで、種によっては温度管理を考えた方が良さそうだ。

ところが、我が家には温室や育苗器はない。


ここで考えたのがビニールゴミ袋による仮設温室だ。
これを2カ所に設置した。


使ったビニールゴミ袋は最大の大きさでちょっと厚めのモノだ。
9cmのポットに種を植えて、それをある程度高さのある網網かごに載せて、芽が出てもしばらくは空間が取れるようにしている。
ポットには最初十分水をやっているのでビニール内部には水滴が溜まっている。
この仮設温室は野外の日当りのよいところに置いている。
もう一つ同様の仮設温室を作ったが、それは室内においている。
ビニール袋の中にはこんな感じでポットが入っている。





そして、もう1カ所のポットの置き場所は軽のバンの荷台だ。

このバンは、果樹園、山菜採り、竹切り、また時には海での海藻取りに行くときにも活躍している。
上の写真のポットたちは荷台の上に載ったまま、どこに行くにもこのままお供している。
結構バンの荷台は日当りがよく、温室と同じ効果があるように思われる。

さて、室内外に置いたビニールゴミ袋仮設温室、軽バン温室。どこに置いたポットの芽出しが一番いいだろうか?
2〜3週間後には結果が出るだろう。

ということで、色々な種をポット植えしたわけだが、枝豆は寒さに強そうに思えたので、いくつかをそのまま地植えしてみた。
下の写真の畝には植えたばかりのピーマン、トマトなどの苗がある。
しかしよく見ると、畝の両脇に何やら筒状のものが置いてある。
この筒状のものは、枝豆を植える時、鳥に食べられないように工夫したものなのだ。
筒状のものとしては、竹や紙製のものを置いてみた。
さらに、色々な高さのものを作ってみた。
低いものでは芽は出易いだろう。
これだけ高いものは芽がうまく育たないかもしれない。
ただ無事出てきたら、風が吹いても倒れにくいだろう。
こちらの筒の中で地植えした枝豆、果たしてうまく育つだろうか?
また、一番うまく育つのはどの筒の枝豆だろうか?




ところで、今日は昨年末に生まれた赤ちゃん30匹による寿命実験の4ヶ月半目のチェックをした。
ミミズ君の数が少ないので比較的小さな観察小屋で見ている。
この小屋は冬生まれで、成長スピード、寿命に6月生まれと違いが出るかどうかを見ている。
ミミズ君30匹は皆元気だった。
丸々太った大人とは言いがたいが、大体大人に成長してきたようだ。
30匹皆元気、30匹くらいだと数えるのが簡単でいい。
冬生まれのミミズ君も、6月生まれの他の寿命実験のミミズ君と成長スピードに差はなかった。
その証拠に、早くも卵が2個見つかった。
生まれて4ヶ月半で卵を産んだのだ。ミミズにも早熟なヤツが居るんだ。
見つけた卵はいつもの寿命実験と同じく、この観察小屋から除外した。

ということで、この冬に孵化したミミズ君30匹での寿命実験。
今のところ生存率は100%だ。




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