2013年4月29日月曜日

金子ミミズ小屋下段の新しい方法による堆肥収穫時間 10+3+20=33分。合格!


金子ミミズ小屋を本来の下から上へみみず君が移動する3段重ねとして機能させ、下段の堆肥収穫をしたとき、堆肥とミミズの分別に2時間もかかった。

この状態だと、この金子ミミズ小屋を放棄しなければいけなくなる。
そこで、堆肥収穫する内容を一旦どんぶり2段に移し、ミミズ君をどんぶりの下の段から上の段に移動させたあと、そのどんぶりの下の段の堆肥収穫をしようという方法を思いついた。
この方法は2段階の作業の予定が、先日のとっさの判断で3段階の作業になった。

今日この3段階目の収穫作業が終わり、最終的のこの方法の是非の結論が出た。

さて、この3段階の操作で、全てにかかる堆肥分別作業の時間が通常のどんぶり3段重ねのように30分以内に終われば合格だ。
恐らく堆肥収穫量はどんぶり3段重ねよりかなり多くなることが予想されるので、もうちょっと時間を要してもおおよそ合格と判断してよいだろう。

まず、第1段階操作:すなわち15日程前、下の写真の内容を一旦どんぶり2段に移した。これに要した時間は約10分
このまま堆肥ミミズ分別を行うとまた2時間かかりそう。
この中にミミズ約1000匹が残っている
2段重ねは下の写真のような感じで置いていた。
上段には約10分で大雑把に分別したミミズと食べ残し、それに新しい餌が入っている

第2段階操作:これは、設定から10日して、ミミズが集まったどんぶり型プランターの上段の内容を金子3段重ねの上段に入れた。
どんぶり上段の全内容を、空の金子上段に移したところ。
かなりのミミズがこの中にいるのは間違いなかった。
また、設定してまだ10日なので、与えた餌もほとんど残っていた。
そして下の写真が、当初この時点で堆肥収穫しようと考えていた、どんぶり2段重ねの下の段。よく見るとまだかなりのミミズ君の姿がみえた。

そこで、このままどんぶりの下の段の堆肥収穫をせずに、予定外ではあったが、空になったどんぶりにまた少量の餌を入れ、また上の写真のどんぶりの上に重ねておいた。
ただし、ここまでの第2段階の作業(どんぶり上段を金子上段に移動+新しい餌を入れたどんぶりを新たな上段に据えた)に要した時間は僅か3分だった。
この中にさらにミミズが移動してくれたら、下の段の堆肥収穫時間が更に短縮出来るはずだ。
そして今日は、第3段階操作;すなわち堆肥収穫だ。
第2段階操作から5日が経っている。
追加したこの餌のところに集まった餌は20匹余り。
これくらいのミミズの移動だったら、この餌を入れたどんぶりを上に重ねた意味はなかったかも?


新たに餌を入れてどんぶり上段に据えた操作で今回の堆肥分別作業が5分以上縮まる?
さあ、どうだろうか?

ここからは、どんぶりの下段は堆肥収穫(堆肥ミミズ分別)作業だ。
分別する前のどんぶり下段。
収穫した堆肥はバケツが出払っていたのでどんぶり型プランターに入れた。
バケツ1杯以上は十分にある(後でバケツに移したら1杯と1/3あった)。
収穫した堆肥。
堆肥の状態も上等。分別時間20分も許容範囲だ。
今回の分別に
          要した時間20分
          救出したミミズ君は128匹(金子上段に加えた)
                      だった。



第3段階の分別作業時間が20分だったので。
第1〜3段階操作に要したすべて時間を全て合わせると
10+3+20=33分 ということになる。
一応合格だろう。

ということで、非常に分かりにくい説明になった。

結論は、金子3段重ねの下の段の堆肥収穫をそのままの状態でおこなうと時間が掛かり不可。
そこで、一旦下の段の内容をミミズ君の移動が良好などんぶり2段に設定し直して堆肥収穫をするとうまくいった、という話だ。

この方法により、金子3段重ねはボツにならずにこれからも活躍していくことになりそうだ。




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