2013年5月13日月曜日

30匹で始めた寿命実験、5ヶ月半で生存率100%。卵や赤ちゃん出現。ツクネ芋の芽が出始めた。

今日は昨年末に生まれた赤ちゃん30匹による寿命実験の5ヶ月半目のチェックをした。

ミミズ君の数が30匹と少ないので比較的小さな観察小屋で見ている。
この観察小屋に入れた赤ちゃんはは冬生まれで、成長スピードが6月生まれと違いが出るかどうかと思ったが、4ヶ月半の時点で卵が2個見つかった。

ということで、今回は、赤ちゃんだったミミズはほとんどが立派な大人に成長し、卵ももっと増えているだろうと予想した。

さあ、5ヶ月半でのチェック、結果はどうだろう?
卵は予想通り前回のときよりはるかに増えていた。十数個の卵を見つけ除外した。


予想外だったのは3匹の赤ちゃんも見つかった(下の写真)。
恐らく彼らは先月除外し損なった卵から孵化したものだろう。
もちろんこの3匹の赤ちゃんも実験から除外した。
ミミズ君は30匹皆立派な大人ミミズに成長していた。これは全く予想通り。妊娠しているミミズもかなりいた。
これは、12月生まれで、寒い時期に幼少期を過ごしたミミズが、6月生まれのみみずに全く成長過程では負けていないという結果だ。

生まれて5ヶ月半では30匹すべてが完全な大人ミミズだ。
数を正確に数える必要がある寿命実験は、この実験のように30匹くらいが数えるのに楽でよい。

堆肥がウェット状態だったので、まだその中に多くの卵や赤ちゃんが残っていたに違いない。

新しい観察小屋には元気な30匹のミミズと新しい餌とベッド、さらに環境が大きく変わり過ぎないように以前のベッドも半分くらい加えた。このため今回のベッドに含まれている卵や赤ちゃんから、来月チェック時には、また赤ちゃん、場合によっては子供ミミズが見つかるに違いない。


さて、下の写真はショウガ、ウコン、ツクネ芋の畝。
左側からショウガ(4/23)、ウコン(4/5)、ツクネ芋(3/28)の種芋を植えていた。
これから6月初めにかけて芽が出そろうはずだ。
今何も見えない畝にツクネの蔓、ウコン、ショウガの葉が茂ると賑やかな畑になってくる。

どの畝の芽が一番先に出てくるか楽しみにしていた。
この中で芽が出た1番手はツクネ芋だった。
いや〜元気の良さそうな芽が出てきた。こんな芽が3本程顔を出した。
この芽はこれからぐんぐん伸びてくる。支柱がもうじき必要になるはずだ。
ツクネ芋は昨年台風接近の時、支柱ごと倒れ、やや不満足な収穫となった。
今年は同じ轍を踏まないよう支柱の立て方に一案を練っている。
その策がうまくいってくれると嬉しいのだが。









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