2013年5月16日木曜日

竹の棚によるカボチャ空中栽培、苗の植え付け終了

いや〜楽しみなカボチャの空中栽培。
まず苗のが植え付けが終了だ。

今年は、狭いスペースでカボチャを作ってみようとカボチャの空中栽培にトライすることにした。
そこで、まずは竹による棚作りをおこなった。
第1弾の棚作りは3月下旬、下の写真がほぼ完成したところ。
3月の写真を見ると手前の畝にはまだジャガイモの芽も出ていない。
この時期、景色の移り変わりは早い!
同じ場所を今日写真に撮ってみた。
2ヶ月も経っていないというのに、この変化は凄い。
ジャガイモにかくれて、棚の下の方に植えているカボチャが見えない。

そして、竹の棚作り第2弾は4月上旬だった。
こちらはたまねぎの植えた畝の上に棚を作った。
3月に作った棚と連結使用も場合によっては出来る。

竹の棚作りが終わったあと、4月の終わりから、数日前にかけて数本の苗を第1弾の棚の下に植えた。
そして今日、どちらの棚の下にも植え付けが終了した。

以前植えたのはコリンキーと自家製苗2本(恐らくえびすカボチャ)、今日植えたのはえびすカボチャの苗6本(購入した苗)だ。


まずこちらは数日前、第1弾の棚の下に地植えした、ちっちゃな自家製苗。
苗が小さいので周りには肥料袋による風よけあんどんで囲っている。

ちなみに下の写真は、一歩先に植えた屋上の土嚢袋の中のカボチャの苗の様子。
こちらは、5本程植えたが、どれも順調に大きくなっている。




一方、下の写真は第1弾の棚の下に植えた、左が地植えしたコリンキー。
右は買ったえびすカボチャの苗。
コリンキーは屋上菜園に4月末に植え、小さな実を生で食べたら美味しかったので、棚の下にも1本植えてみた。
棚は3段ある。コリンキーは一番下の棚を這わせる予定だ。
隣のえびすカボチャは、きっとぐんぐん伸びるだろう。だから、上の棚を這わせようと思っている。


たまねぎの畝の上に作った、第2弾の棚の下には、たまねぎを収穫したあとで植えるつもりだった。
この場所のたまねぎは全部収穫するにはちょっと早すぎる。しかし、それまで待ち遠しいので両端のたまねぎだけ6個程収穫して、その場所に土嚢袋を4個置き、中にえびすカボチャの苗を1本づつ植えた。
たまねぎは大きくなったが、まだ全部収穫するにはちょっと早いようだ。
片方の端のたまねぎを3本抜き、そこに土嚢袋を2個置きその中にカボチャの苗を植えた。

近づいてみるとこんな感じだ。
竹の棚は3年は使おうと思っている。
そこで、連作障害が全く心配ない土嚢袋栽培も試しに行っているのだ。
こちらは反対側。こちらも全く同じようにして植えた。



植える苗は、本当はほとんどを自家製の苗で、と思っていた。
しかし、自家採種した種が悪かったのか、種をポットに植え付けた条件が悪かったのか、発芽率が20%くらいしかなく、屋上に5本植えたあとに出て来た苗は、2本は第1弾の棚の下に植えたが、その後出てきた苗がちょっと元気がなかった。
そこで、1苗が50円程の市販の苗、6本に応援してもらうことにしたのだ。

カボチャの空中栽培は今年の野菜作りの目玉の一つなので、是非ともうまくやってみたい。
それでも、すべてが初めての経験だ。
これから誘引をどのようにやっていくか?
棚の隙間は今のままでいいか?
など、いろいろ試行錯誤していくことになるだろう。


ところで、先日家人が我が家で初めて胡蝶蘭の花が咲いたと喜んでいた。
よほど嬉しかったのだろう。わざわざ、咲いているランの花を食事しているテーブルの側まで持ってきて並べていた。
そこで、今日は家人が育てているランの花3本をアップ。
「へ〜胡蝶蘭も咲くんだ」と私がちょっと触ったら、つぼみが2〜3個落ちた。
こちらはジンビ。こちらは毎年咲いているようだ。

そして、こちらも毎年咲いているデンドロ。
丁度、咲き始めたところだ。





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