2013年6月11日火曜日

たまねぎの収穫。たまねぎの薄皮を剥いての保存法。イチジクの苗木を移植

先日、大梅を収穫した日に3カ所に植えていたたまねぎをすべて収穫した。
初めて植えたたまねぎだったが、満足出来る収穫量だった。

さてその保存法。
風通しの良いところに吊るすのだが、菌が生乾きのネギの方から入って腐れるのを予防するのにある程度の長さのネギ部分を残して乾燥させるというのは知っていた。
それで軒下にこんな吊るし方をしていた。

 比較のため、いくつかは、ネギ部分や根っこを全く切らずに吊るしてみた。
この方法では、切り口から雑菌が入ることはないと思うのだが、何せ見かけが悪い。


しかし、先日聞いた話によると、たまねぎの薄皮をむいて真っ白にして吊るすという方法もあるらしい。
こういう保存法は全く知らなかった。



こうすると、薄皮の方に付いている土や雑菌を完全に取り去って保存することになるので腐れる率が減るのだそうだ。

我が家で吊るした3つの保存法で、どれが一番いいのかを確かめるところまではいかないと思うのだが、薄皮を剥く方法が一番良さそうな気がしている。
来年からはこの方法中心でいってみよう。


ところで、下の写真は白ズッキーニの苗を植える場所の確保のため、先日掘り起こされたイチジクの苗木。
葉の付き方は太い苗木が一番だったが、根の張り方は細い苗木も負けてなかった。


これらの苗の中で、勢いのよいものを3本選んで、果樹園のイチジクの木の側に植えた。
それにしてもこの辺り、雑草の勢いが凄い。
草刈りをしてもらって3週間も経っていないのだ。
これが、元気なイチジクの木。今年も食べる分は収穫出来るだろう。

イチジクの苗を植えるために雑草を抜いて少し掘り返してみた。
そこら中、雑草の根の張り方の凄いこと!参ったという感じだった。
掘り返した場所の雑草の根は凄かった。
それでも可能な限り、それらの根を取り払ってイチジクの苗木を植えた。
向こうに昨年の強風の時根こそぎ倒れて、その後復活したイチジクが見えている。


この植えたイチジクの苗木が生き残るかどうかは、しばらくは土の乾燥などの影響もあるだろうが、そのあとは周りの雑草との力関係になりそうだ。
こんな感じで、5本あった苗木から元気そうな3本を選んで移植した。

こんな感じで下の方に出てた枝葉を落として苗木の負担を軽くしてみた。
ところで、果樹園も我が家の畑もここのところ蚊が急に増えてきた。
どうもこの時期の蚊は、タチが悪い?
家に帰ってもあちこち痒くて仕方ない。
ダニに刺されるよりはマシだけど。
これからは、携帯蚊取り線香が畑や果樹園での必需品になりそうだ。


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