2013年6月5日水曜日

雑草の中の土嚢袋のジャガイモ(アンデス赤)試し堀り、土嚢袋は大したものだ。今年の山椒は実がなっていない。

こちらは、笹竹との境界に置きっぱなしの土嚢袋。
この場所は管理してない。
久しぶりに見に行った。
やはり!
土嚢袋は雑草の中に埋もれていた。
雑草に隠れて分かりにくいが、地上部が枯れかけているジャガイモもあった。
そんな土嚢袋のジャガイモを2袋程試し堀りした。


こんな雑草の中の土嚢袋でも野菜は出来るのか?

答えはYesだった。

上の写真の場所の土嚢袋にはジャガイモ(アンデス赤)を植えていたが、もう上部が枯れているものもあった。

そこで、そんな袋の2個を試し堀りした。
試し彫りといっても、サツマイモみたいに土嚢袋をひっくり返すわけではない。
手で土嚢袋の中を探ってみるだけだ。
あるわ、あるわ。ゴロゴロとした芋がいっぱい手に触れる。
2袋から20個以上の食べれるサイズの芋が収穫出来た。
このアンデス赤はサイズ的には小さめだが、直径4〜5cm、十分食べれる。
もう少し時間を置けばまだまだ大きくなりそうだ。

この雑草がはびこる土地に直接芋を植えてもこんな風には育たない。
土嚢袋、大したものだ。

ジャガイモを収穫した土嚢袋にはカボチャのちっちゃな苗を植えておいた。

先日、この地に植えた土嚢袋のカボチャは順調に育っている。
どうやら、雑草に囲まれた土嚢袋のカボチャも順調に育ちそうだ。

こんな感じで、これからもジャガイモ収穫のあとにカボチャやサツマイモの苗を植えていこう。
管理の出来ない土地でも、こんな感じで野菜が出来ると助かる。


もちろん、同じ時期に植えた土嚢袋のジャガイモでも、畑の側にあるものはもっと元気だ。
畑の側のジャガイモ(アンデス赤)は土嚢袋に3袋、ビニール袋に3袋育っている。
皆とても元気だ。収穫にはもうちょっと時間を置いた方が良さそうだ。

そのうち、袋栽培のジャガイモのチェック(土嚢袋と畝に地植えしたものとの比較、土嚢袋とビニール袋での育ちの違い、ビニール袋の色による育ちや虫の付き方の違い)をしてみようと思っている。





話は変わって、昨年のこの時期にたくさん収穫した山椒が今年は全く成っていない!
山椒の木自体は弱っている感じはしない。
漬け物用の味噌に入れる山椒の実を楽しみにしていたのだが、残念!
なぜだろう?
昨年の収穫のとき、かなり大胆な剪定をおこなった。
その剪定の仕方が悪かったのだろうか?


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