2013年7月18日木曜日

紫蘇の漬け込み遅れちゃった。金子ミミズ小屋はやはり定員オーバー?東北旅行「緑の風景」

去年は梅を漬けた後、小さなトラブルがあって、梅を干すまで結構気を使った。

今年は何の問題もなく、うまく漬かっていたので、安心して今日まで放置していた。
また今年の紫蘇は保存がきく売り物を頂いていた。
梅は十分梅酢に浸かった状態だったので、紫蘇漬けは慌てることはないと高を括っていた。
そこで、今日紫蘇の漬け込みをした、通年より2週間程遅れていた。
下に並べている梅が今年漬けた梅。
上の段は、左が去年漬けた梅で、右は一昨年漬けた梅。

梅は、この状態で1週間程度は置いて、十分梅に色が染み付いてから天日干しを3日程おこなう。

通常は、今頃の梅雨が明けてかんかん照りの時期に梅を干すのだ。
しかし、今年は今日紫蘇の漬け込みをした。今から1週間もすると夕立に注意が必要になりそうだ。今日も場所によっては雨が降ったみたいだ。
遅れたものは仕方ない。天気予報をしっかりチェックして梅を干す時期を決めよう。


ところで、暑い日が続くので、昨年の蒸し暑い時期みみず君の全滅事件があった金子ミミズ小屋の状況をチェックしてみた。
この小屋を保管している場所は、気温は高いが日陰で風通しも良い。
よかった。ミミズ君は元気だ。どうやら暑い夏でもここなら環境悪化はないようだ。
しかし、下段の下のネットの上に1000匹近いみみず君が降りてきていた。
下段の下のネットの上には2〜3cm溜まった堆肥がある。これはここに降りてきたミミズ君の糞だ。
写真に見えているミミズ君は100匹ちょっとだが、堆肥の下には大勢のみみず君がいた。
恐らく1000匹近いみみず君がいただろう。彼らは餌リッチな上段に堆肥ごと移動した。
下段を見てみると餌がほとんど残っていないようだ。堆肥もいい状態で出来ている。
下段はきれいな堆肥が出来ていた。
餌がなくなったので大勢のミミズ君が下に降りてきたのだろう。
やはり金子ミミズ小屋は定員オーバーなのかもしれない。
餌を食べてしまうまでの時間も早くなっている。
まだ予定時期ではないが、下段の堆肥ミミズ分別を近日中にやった方が良さそうだ。



さて、先日の東北旅行、最終日は獅子ガ鼻湿原を歩いた。
今回の旅行ではやはり東北の「緑」は印象に残った。
梅干しはきれいな赤がいいが、東北の黄緑の濃ゆい独特の色は大好きだ。
今日はそんな緑の木々の写真を紹介させて頂こう。
鳥海山周囲の道路沿いのブナ林

登山道の途中

水が少なければ鳥海マリモが見れるはずの獅子ガ鼻湿原

獅子ガ鼻湿原のブナ林



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