白ズッキーニ、苗はこんなに大きくなったのに。明日から旅行。

今年スペインのお土産にもらった白ズッキーニの種を数カ所に植えた。
苗を植えた時期はもう６月に入っていたのでかなり遅かったと思われる。

下の写真が最初６月１０日に土嚢袋に植えた苗。

その苗は今ではこんなに大きくなった。

かなり前から実が成っているが、通常の大きさまで待って収穫しようとするとその前に腐れたり縮んだり。

そこで、下の写真にあるような１０cmにも満たないような小さな白ズッキーニを食べるようにした。

とても小さなズッキーニだが味は通常のズッキーニと同じ感じだ。
小さいのでコリコリ感は強い。

結構コリコリして美味しい。

味は、通常のズッキーニと全く変わらないように思う。

一方、こちらは畝に植えた２本。

植えて２週間程でこんな感じに育った。
この時点で真っすぐ上に伸ばそうと支柱を立てた。
しかし、苗の伸びるスピードは通常のズッキーニより速かった。

このあと、真っすぐ固定しようと支柱を立てたが、あっという間に支柱を越えて

横に広がった。

写真では分かりにくいが、茎は３m以上の長さに達し、大きな葉をいっぱい付けている。これならさぞかし立派な実が成るかと思いきや、先程の土嚢袋に植えたものと同じ状態だ。

実の方はほんの申し訳程度。やはり１０cmに満たないものを収穫している

葉っぱの方は１枚６０cmはありそうだ。

花は下の写真の様にちゃんと咲いている。虫がいっぱい居る我が畑で受粉が出来ないとは考えにくいのだが。

実が大きくならないのは、やはり植えた時期が遅過ぎたのだろうか？

白ズッキーニの花は通常のズッキーニと比べ若干小さめだ。
実が大きくならないのはやはり苗を植えた時期が遅すぎた？

種から植えた白ズッキーニ。

少し遅くなって植えた苗は、苗自体は予想をはるかに超えて大きくなった。

しかし、肝心の実の方は１０cm以下の小さのものを今年は食べ続けるしかないようだ。

種はまだたくさん残っているので、来年はもっと早い時期に植えてみよう。

ところで、茎腐れ病ですべて引き抜いてしまおうと思った通常のズッキーニ。

何とかこの時期まで小さな実を付けている（これまた１０cm以下）。
２本だけ引き抜かずに残しているのが、下の写真の手前に見える。

向こうに見えているのが大きくなった白ズッキーニの苗。
手前の２本が細々と生き続けるズッキーニの苗。

近づいて茎の状態を見てみると下の写真のような感じ。

茎腐れ病で太さ半分になったところも何とか折れてしまわずに繋がっている。

茎腐れ病自体は治っているようだ。

茎腐れ病になったズッキーニ。何とか復活？

こんな弱々しい苗でも、大きく太ることはないが、１０cm程のズッキーニが実を付けている。
小さくても十分食べれるズッキーニだ。。

この時期採れる小さなズッキーニ。
だが、これでも白ズッキーニより若干大きい。

今年は今ひとつの結果に終わりそうなズッキーニ。

来年こそは、白ズッキーニも含めちょっと立派なのを作ってみたいものだ。


さて明日からは、いよいよお盆を利用した旅行に出かける。
ということで、しばらくこのブログはおやすみだ。

帰って来たら旅行の写真も少しアップしてみよう。