2013年8月5日月曜日

危ない!、保存していたジャガイモ(男爵芋)に腐れ芋出現!

何気なく、3つ並んだ米袋に目をやった。
えっ!
一つの米袋に下の方にシミが見える。
近づいて見てみると
間違いない!
この黒いシミは腐れたジャガイモから出たものだ。

このジャガイモ、暑い日が続いたのでそろそろ腐れに注意と思って1週間程前にチェックしたばかりだ。
その時は、保存していた全ての男爵芋は問題なしと判断していた。
更にチェック後保存するときにはジャガイモが腐れにくいように、米袋の中にリンゴも入れていた。

さて、これだけの汁が滲み出ていたということは、一体どれくらいのジャガイモがダメになっているだろうか?
たとえ腐れた芋が1個でもその汁が付いた芋は全て別にして早く食べなくてはならない。
あっという間に腐れ病が広がるのだ。
実際、数年前腐れ芋の発見が遅れて、保存していた全ての芋をダメにしたことがある。
米袋の中をニオってみると、確かに少し臭い。

そこで、この袋を覗き込み、上の方にあるジャガイモから1個づつ注意しながらつまみ出し、問題ないのを確認出来た芋だけを別の米袋に入れていった。

ある程度芋を移した時、原因となる腐れ芋を1個発見した。

更に最後まで調べてみると腐った芋は2個だった。
そして、わずかにでもその汁が付着していた芋が3個あった。
手前の2個が腐っていた。汁が付いていたのが3個とは予想より少なかった。
汁が付いた芋は早めに料理してもらおう。
とにかく、被害にあった芋が少なくてよかった。
一緒に入れていたリンゴの方は特に変わりなかった。
リンゴは腐れてないし、腐れた芋の汁も付いていなかった。
このリンゴは新しい米袋に、今日無事だったジャガイモと一緒に入れておいた。
さて1週間程前、このジャガイモをチェックした時、腐れ予防にリンゴを入れていた。
今回、ジャガイモが腐れていたということは、リンゴの効果がなかったということなのだろうか?
恐らくそうではないだろう。
1週間程前にチェックして 米袋に戻した時すでに少し腐れ始めていたのだと思う。
ただ、その時点で僅かな腐れをチェック出来ていなかったのだと思う。

しかし、また1週以内に次の腐れ芋が出現するようなら、リンゴによるジャガイモの腐れ予防効果は? ということになる。

とにかく、今回は腐れ芋の発見が早くてよかったが、時に米袋に鼻を突っ込んでニオイを嗅ぐ必要がありそうだ。


ところで、今日2日ぶりに畑を見てみると、野菜と雑草が水をたっぷりもらって元気はつらつ状態だった。
話を聞いてみると、畑付近のエリアは昨日短時間だが雨と雷が凄かったとのこと。

今日も夕方5時頃の空は真っ暗、この時期局地的大雨と落雷の被害には注意が必要のようだ。






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