2013年8月8日木曜日

50匹で寿命実験第2弾14ヶ月目で100%生存。最近ジョロウグモが成長してきた。

50匹でおこなっているこの寿命実験、前回13ヶ月目にちょっとした異変があった。
異変といってもミミズ君は50匹全員が生存で問題なかった。ただ、下の写真の左側に写っている大きめの赤ちゃんや子供ミミズが数十匹ほど居たのだ。

前回の様子。左の50匹の大人と別に子供ミミズがいたのだ。


子供ミミズ君たちは卵から1ヶ月でこの大きさにはならない。
前の月、きちんと赤ちゃんの除外が出来ているとこんな子供ミミズは見つからないはずなのだ。
ということは、その前の月のチェック時赤ちゃんを完全に除外出来ていなかったのだ。

そこで、前回は出来るだけ赤ちゃんや卵は混じらないように、観察小屋の古い堆肥を出来るだけ外して、50匹のミミズと新しい餌やココ繊維を観察小屋の中に入れた。

さあ、今日のチェックではどうだろう?
ミミズ君50匹元気はつらつ。でも卵や赤ちゃん、妊娠ミミズは見当たらなかった。
不思議なのは今回も子供ミミズが3匹混じっていたことだ。
今回もなぜか、たったの3匹ではあるが、子供ミミズが混じっていた。
みみず君がこれだけ元気で卵や赤ちゃんが見つからないのは時期的なものだろうか?
子供ミミズがなぜ混じっていたかは深く考えても仕方あるまい。

今回も、すぐ食べれそうな餌と時間をかけて食べそうな餌を取り混ぜて与えておいた。
すぐ食べれそうな野菜。

少し食べるのには時間を要しそうなジャガイモ。

ところで、畑では2ヶ月ほど前から小さなジョロウグモをよく目にするようになったが、ここのところ蜘蛛たちはかなり大きくなってきた。
最近大きく成長しているジョロウグモのメス。もう大人と判断してよい大きさだ。

この時期からしっかりメスと同じ蜘蛛の巣の端にオスが陣取っている。
こちらはメスの1/4くらいの大きさだ。
下の写真は昨年撮ったものだが、ジョロウグモも10月頃になると、腹部に鮮やかな赤色を帯びる。
去年10月下旬のジョロウグモ。
この蜘蛛に比べると、最近みかけるジョロウクモがまだ若いのがよくわかる。
蜘蛛は畑では益虫と考えられるが、畝の間を通るたびに蜘蛛の巣をよけて通るのは大変だ。
そこで、仕方なく通るたびに蜘蛛の巣を払っていた。
すると、毎日蜘蛛の巣を張るのが大変だと分かったのだろう。通り道に巣を張る蜘蛛は減って、邪魔にならないところに巣を張るものが増えてきたように思う。






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