2013年9月7日土曜日

寿命実験第2弾、14ヶ月目で唯一100%生存の寿命実験、15ヶ月目は?

最近、ミミズ小屋の堆肥収穫時のチェックで大人ミミズの減少が目に付いている。

下の写真は昨日どんぶり2号の堆肥収穫をした時の、小屋を包んでいる袋の中の状態。
孵化した後の多くのミズアブが外に出られず死んでいるのは問題はない。
干涸びた逃亡ミミズが結構居るのだ。
干涸びた多くのミミズ君。同じく外に出られずお陀仏のミズアブと枕を並べてダウン。
暑かったこの時期、内部が暑くなり外に出たものの、干上がったものと考えられる。
しかし、この時期の数の減少は外に出てきてお陀仏ミミズ君の数だけでは説明がつかない。
みみず君が外に逃げ出す環境では内部で死んでしまったものも居るのかもしれない。


しかし、先日の寿命実験第1弾では数の減少はなく、ミミズ君たちも元気だった。

さて、シマミミズの寿命実験で14ヶ月目の時点で唯一生存率100%を守っていた寿命実験第2弾。
50匹での観察を続けているが、15ヶ月目ではどうだろうか?

暑い時期観察小屋のミミズは外に出ることは出来ない。暑さのためダウンするのであればやはりチュック時に大幅に数が減ってくるはずだ。
逆に、この観察小屋でのミミズ君の数に余り減少がなければ、最近のミミズ小屋チェック時での立て続きのミミズ君減少はどう理解すればいいのだろうか?


まずは、慎重にこの観察小屋のミミズ君を数えてみた。
この観察小屋でも下の写真のようにミミズ君は極めて元気だ。
しかも、50匹全員が生存だ。
寿命実験第2弾のミミズ君は15ヶ月目で50匹元気に生存(生存率100%)。


また、この観察小屋の中には前回チェック時の赤ちゃんの紛れ込みだろうか、大きめの子供ミミズが3匹混ざっていたので除外しておいた。
青年ミミズに近い大きさの子供ミミズが3匹紛れ込んでいたのでこの小屋から除外した。
これらは、恐らく前回チェック時に赤ちゃんの除外をし損なったのだろう。

ということで、この寿命実験は15ヶ月目で生存率100%だ。

ミミズ小屋での大人ミミズの減少が気になる中、寿命実験では第1弾、2弾のどちらもミミズ君の減少はなく、ミミズ君も極めて良好な状態にあった。

同じ場所に置いているミミズ小屋と観察小屋。
最近のミミズ小屋での大人ミミズの減少を暑さのみで説明するのは無理がありそうだ。

さて、ここのところ週末は大荒れの日が続いた。
そのため、久住の白水鉱泉の水が切れて久しくなるのだが、なかなか水汲みにいけなかった。
今日から明日午前中にかけて小雨は降る予定になっているが、このくらいの天気なら問題ない。1泊予定にしているので、水汲み、温泉、山歩きを楽しんでこよう。

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