2013年11月27日水曜日

いよいよ野生化してきたキクイモ、今年も収穫の時が来た。

キクイモはキク科の多年草で、北アメリカが原産。
日本には江戸末期に家畜の飼料として入ってきたらしい。
第2次世界大戦中及び戦後に救荒作物として注目されたらしいが、特有の臭みがあり、その後最近まで栽培されることはほとんどなかったようだ。

ただ最近の健康ブームに乗り、スーパーマーケットなどでもキクイモを見かけるようになってきた。
このキクイモには、よく知られている血糖値を下げるイヌリンという物質の他にも、抗酸化作用や老化防止作用のあるキクイモサポニンやキクイモポリフェノールが含まれ、アトピーにもよいとのことだ。また、私がお茶として使っている花や葉にはカロティン、ビタミンE、ビタミンKなどが含まれているらしい。

私がキクイモの種芋を入手したのは6〜7年前だったろうか?
休閑地に少し植えていた。
しかし、その繁殖力の凄いのなんの、周りの雑草を押しのけどんどん自分の陣地を広げていった。

そんなキクイモを10月の終わりに少し掘り返してみた。
去年より出来が悪く、まだ芋が小さくて収穫するのが勿体ない感じだった。

芋は2月くらいまで肥大するので、収穫はそれまでならいつでもいいのだが、味噌漬けにする分だけでも早めに欲しかったので、数日前収穫しに行ってみた。

キクイモを植えた場所は、仕事場から車で10分の所にある休閑地だ。
倒れているのがキクイモの茎。確実に増えているが1本1本は細くなっている。
ここのキクイモは栽培しているというより、野生化していると言った方が正しい。
キクイモの向こうにはセイタカアワダチソウ。この厄介な雑草にも力で負けてないのだ。
この時期、キクイモの茎が倒れているのはいつも通りだが、茎が例年より細かった。
 芋も11月の終わりにしては、かなり小さめだった。
キクイモは繁殖力が強いので、全国の河原など色々な場所で野生化しているらしい。
野生化したキクイモの芋は小さいとのことだ。
どうやら、我が家のキクイモも間違いなく野生化してきたようだ。

小さめとはいえ、キクイモは多量に採れるので、とても我が家で処理しきれる量ではない。
ただ、冷凍保存して長期間ミミズ君の餌として使えるので重宝している。
下の写真は味噌漬けにする分だけと思い、先日収穫したものだ。
キクイモは歪な形をしているので、外側を切り落として芋の中心部だけを味噌漬け用に使っている。
収穫した芋は結構あるようでも。味噌漬けになる分量はグッと少ない。
キクイモには土がいっぱい付いているので、持ち帰る前に水で洗って土を落としている。
ん〜洗ってカゴに入れてみたら思ったより多い。味噌漬けだけでは余りそうだ。
余ったキクイモはやはりミミズの餌になるのだろうか?


昨年も、キクイモが採れ過ぎたので、家人にレシピを見せて何種類かの料理をしてもらった。
キンピラは何とか食べれたが、里芋やツクネ芋など美味しい芋が豊富にあるこの時期、キクイモ料理はやはり人気がなかった。

そこで、せめてミミズ君たちには思う存分キクイモを食べてもらおうと、今年の2月に冷凍庫を購入し、ミミズ君のために収穫したキクイモを冷凍貯蔵した。

説明を追加
キクイモは一回使用分ごとにビニール袋に入れていたが、冷凍庫に備え付けの引き出しは収納するのにかえって不合理なようだった。
5段の引き出しと上のスペースで6段分あったが、最終的に引き出しをいくつか取り払って3段に収納した。
そして、この春にはキクイモで満杯状態になっていた冷凍庫も、今ではキクイモは下の方に僅かに残るだけになった。
キクイモはその時々出る野菜屑に加える形で使っていたのだが、結構食べさせたものだ。
上にひと袋残っているのは、同じくみみず君用に冷凍保存してた梅。
冷凍庫一杯のキクイモも1年間のミミズ君の予備餌として丁度良い量だったみたいだ。


来年2月の終わり頃には、また、冷凍庫が一杯になるまでキクイモを収穫しよう。

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