2014年12月26日金曜日

今月のミミズ君&菜園。2014年のミミズ君&菜園を振り返って

2014年も終わりに近づいた。
今年も畑で出来た色々な野菜がたくさんの思い出や感動をくれた。
また、シマミミズが作ってくれる堆肥は相変わらず畑に活力を与えているようだ。

それでは、今年1年の菜園とミミズ君のことを振り返ってみよう

今年うまく育てることが出来て、印象に残った野菜を3つ挙げるとしたら
1)空豆
2)白ズッキーニ
3)ショウガ
だろう。

空豆は生まれて初めてうまく育てることが出来た。
大きい方が日本産の空豆、真ん中の小さい方がスペイン産の空豆。
アブラムシに対する対応が一番大変だったが、採れたての空豆は旨かった。

一方、白ズッキーニはスペイン土産の種で第2菜園中心に育てたのだが、大豊作だった。
それに食べてみても、色々な料理に使え、とても美味しかった。たくさんお裾分け出来たのも嬉しかった。
一日にこんなに採れる日もあった。

また、3年目にして初めて満足出来る収穫があったのがショウガだ。
一つの種ショウガからこんな収穫があったのには感激した。
何せ昨年までは同じような種芋で小さなショウガしか作れなかったのだ。

これまでより高い畝と深めの植え込み、土寄せなどがうまくいった要因だろうか?
また、高温多湿と日陰の環境を作ってあげれば、ショウガは大きく成長するとともに香りの高いものができると聞いていた。背の高いウコンを横の畝植えて日陰が出来たことも都合がよかったのかもしれない。

その他、今年はスペイン産のナスは今ひとつの出来だったが、トマトの方はいっぱい収穫した。
スペイン産のトマトは皮が柔らかく煮込み料理になどに最適だ。

芋類ではサツマイモだけがイマイチの出来だった。
それ以外はツクネ芋、ジャガイモ(デストロイヤー)、里芋、キクイモ、ヤーコンとすべて順調だった。

ところで、我が家の菜園は虫が多いので、夏の時期の葉っぱ野菜は難しい。
しかし、大丈夫と思っていた冬の時期の葉っぱ野菜でも結構虫がいたのには閉口した。
葉っぱ野菜は来年からの大きな課題になりそうだ。

ただ、モンシロチョウが寄り付くアブラナ科の野菜、ブロッコーリーは大きな花蕾を収穫出来たし、ロマネスコも今2個の花蕾が大きくなっている。これらはモンシロチョウが飛んでいる時に虫除けネットを掛けていたのがよかったようだ。
ロマネスコは正月早々収穫出来そうな感じだ。 
同じアブラナ科の芽キャベツは売られているものと比べ我が家のものは小さめのようだが、こちらももうすぐ収穫出来そうだ。


根菜類は、ゴボウとダイコンは上等。ニンジンは今ひとつだった。



そして菜園としての大きな変化は第2菜園だ。
ほとんど雑草だらけで、唯一キクイモの収穫地として使っていた土地を畑として使い始めた。ここが第2菜園だ。
今年はカボチャ、冬瓜、白ズッキーニ、大根などが収穫出来た。そしてキクイモの方は相変わらず有り余る収穫となった。
キクイモの皮むきが簡単ならもう少し利用することが出来るのだろうが。。。


こちらが、今は来年のために畝を広げつつある第2菜園。
来年のここでの野菜作りが楽しみになってきている。
場所が広いので、カボチャや冬瓜はあちこち雑草の中まで蔓を伸ばしていたので捜すのが大変だった。
小屋の屋根の上に出来た冬瓜はこの時期になってもまだ落ちてこないので収穫出来ないままだ。
近づいて見るとまだ蔓が付いているのだ。
蔓が切れたらコロコロすってんとなりそうだ。
一方、冬瓜と同じように勢力を広げていたカボチャ。
先日はびこっていたセイタカアワダチソウを引き抜いていたら、枯れた草陰から、いくつか収穫忘れが見つかった。
雑草の陰に見える緑色の塊.これが収穫忘れのロロンカボチャだ。
持ち帰って食べてみると恐ろしいくらいに甘くて美味しかった。


果樹園の方では今年は梅が大豊作、ミカン類はまずまず、柿は今ひとつだった。
梅は豊作で梅干しのお裾分けもいっぱい出来た。
初めて晩白柚も収穫したが、結構食べ方が難しかった。
香りは毎年収穫しているザボンの方が私の好みだった。



さて、今年のミミズ小屋は猛暑がなかったので、去年のように激減するようなミミズ小屋はなかった。かといって、ミミズが有り余る程増えるということもなかった。
全体のミミズ小屋の数は、以前より減らしているので管理に掛ける時間はかなり減ったと思う。来年はもう一つ二つ減らしてもいいかなと思っている。

それではいつものように、それぞれのミミズ小屋の今月の様子を簡単に紹介だ。
今月は12月とは思えない寒さで、堆肥収穫時間もかなり短くするようにしていた。
丁度卵胞や赤ちゃんが少ない時期なので、ラフな感じで堆肥収穫をおこなっても失われた赤ちゃんなどは少なく済んだと思われる。

金子3段:12/24下段のミミズ君は大人から赤ちゃんまで全部で350匹。このミミズ小屋のチェック時としては圧倒的に数が少なかった。理由は最近の上段の餌はチェック時に溢れんばかりに入れていたので、下段の方に移動しても容易に上段への移動が出来たのだと思う。その証拠に中段上段には非常に多くのミミズ君たちがいたし、下段から収穫した堆肥も上等でバケツ2杯あまりあった。
箱3段;12/21堆肥、バケツ1杯弱。受け皿には子供大人30匹くらい?かなり少ない。下の段は卵胞はほとんどなく、赤ちゃん〜子供〜青年40匹くらい。大人ミミズは上段に移動?餌は大根の葉、冬瓜など。
バケツ3段12/8下段にはほとんど餌は残っていなかったのにも拘らず150匹くらい大人〜青年ミミズ。受け皿には500匹近く。上段中段にもかなりのミミズ君が居たので、受け皿に多くのミミズ君が居たのはミミズ君が飽和状態に近づいたためかも。分別したミミズ650匹くらいを新たな上段へ。卵胞は見えなかった。餌は色々な野菜クズなど。堆肥はバケツ1杯、上等

どんぶり1号:12/3 下段にはミミズ青年中心で100匹、受け皿にも子供〜青年中心に130匹。卵胞は少ない、堆肥バケツ2/3。餌は解凍キクイモ。冬瓜。里芋の茎葉、
どんぶり2号:12/12下段のミミズ130、卵胞はない。受け皿に100匹。堆肥やや若い?バケツ3/4。解凍キクイモ、冬瓜、里芋の茎葉。
どんぶり3号: 12/15まずまずの堆肥バケツ1杯。受け皿に150匹、下段には青年中心150匹、卵胞はほとんどない。餌は解凍梅、解凍キクイモ、大根葉、里芋の茎葉。
どんぶり4号: 12/22まずまずの堆肥、バケツ2/3杯。下段50匹。受け皿に大人ミミズ20匹くらい。餌は冬瓜、里芋の蔓葉、それにしても堆肥分別も寒さで大変になってきた。
ボックス3段:12/25下段の堆肥はバケツ1杯。上等。ミミズは青年中心に200匹くらい?受け皿にはみみず20匹程。餌は解凍梅&キクイモ、冬瓜その他ブロッコリーの葉やサツマイモ、里芋の茎葉。

一方、[観察小屋]では、53匹いたミミズ君が30ヶ月に達しても22匹生き延びている。この観察小屋のミミズ君達がが何時まで生き続けるかに興味を持っている。寿命実験と繁殖実験の観察小屋のみたくさんあるが、この1年間はミミズ君の餌実験、寒さに対する実験などは行なうことがなかった。酸欠になり易い狭い空間での実験はおこなっている。

さて、今月の観察小屋の様子も報告しておこう。

54匹寿命実験130ヶ月目(12/1)(22匹)、ミミズ君の減少は先月から1匹。これからも少しづつ減少していくのだろう。とにかくこの実験でのミミズ君が何時まで生き延びるかに一番興味を持っている。
50匹寿命実験213ヶ月半目(12/12)50匹(100%)ほとんど大人ミミズだが妊娠ミミズはそれなり。
35匹寿命実験38ヶ月半(12/7)35匹(100%)、卵胞は100個以上。赤ちゃんも10匹。
50匹寿命実験412ヶ月目(12/15)。30匹に激減(生存率60%)。卵胞は不明、子供は0匹。餌に大きな冬瓜を入れていたら、11月末に環境がビチョビチョ状態。内容がドライになるように下に小さな乾いたココ繊維の塊を入れておいた。
40匹寿命実験518ヶ月目(12/14)38匹(95%)、ミミズのサイズが大きめ、卵胞は不明数えず。赤ちゃん1匹。
10匹寿命実験6(瓶の中):8ヶ月目(12/21)ミミズは大人ミミズ。8匹のまま(生存率80%)卵胞はない、白い赤ちゃんミミズ?
2匹繁殖実験2:7ヶ月目(12/18)25匹(12.5倍)
8匹繁殖実験36ヶ月目(12/5)23匹。とくに変化はない。
150個卵胞孵化実験:2ヶ月目(12/25)孵化した赤ちゃんはいなかった。

ポリバケツ雑草堆肥コンポスト1号:この小屋の下の方にはかなりの数のミミズ君が元気なはずだ。まだまだこのコンポストの上層は雑草が一杯の状態なので今月は覗いていない。
もしこのコンポストがうまくいくなら、来年は2個くらい同じタイプの雑草コンポストを、ミミズ君繁殖と堆肥収穫の一石二鳥を狙い第2菜園に設置してみたいと思っている。


ということで、今年もシマミミズ君にはご苦労さん、野菜達にはありがとう、と声をかけてあげたい。

さて、私は明日から年末年始のハイキング旅行に出かけるので準備開始だ。
次回のブロブ更新は帰って来てからという事になるだろう。

そして来年もミミズ君や畑についての徒然なる日記をこのブログで紹介させて頂こうと思う。



2014年12月25日木曜日

シマミミズの卵胞の孵化実験;2ヶ月目、1匹も孵化せず。バジルをうまく冬越しさせたら木になるらしい。

この時期の卵胞は寒さのため孵化しにくい。
これは間違いないのだが。。。
ミミズ小屋を見てもその小屋によって赤ちゃんミミズが居たり居なかったり。
この時期の卵胞の孵化は条件によって非常に微妙なようだ。

昨年のこの時期に設定した300個の卵胞を使っての実験では
1ヶ月目から多くが孵化して、赤みを帯びた透き通った多くの赤ちゃんがその姿を現していた。
昨年の同じ時期に設定した孵化実験。
なぜかその観察小屋では春先と同じように卵胞が孵化した。

ところが今回行なっている、2ヶ月前に産み見落とされたと考えられる150個の卵胞での孵化実験では、先月のチェックでは全く孵化は認められなかった。
そして、2ヶ月目に当たる今日のチェックでも、どこを捜しても赤ちゃんは居ない
150個程入れた卵胞が全て残っているかなど知る由もない。
それでも広げた観察小屋の内容の中に、十数個の卵胞はすぐ見つけることが出来た。
 卵胞は将来孵化するかどうかも分からないが、あちこちに散らばって見ることが出来た
この卵胞、スケルトンにはなっていないし、色も正常だ。
いつ頃孵化するのか?ずっと孵化しないままなのか?そこのところは分からない。
一応、この観察小屋は1ヶ月ごとにチェックしてみようと思う。
去年と今年の違いがどこにあるのか分からない。
確かに、この時期のミミズ小屋を見ても産まれたての赤ちゃんを目にすることもあるのだが、目にしないケースの方が多い。昨年の卵胞の孵化状態の方が珍しいと言えるのかもしれない。

とにかくこの孵化していない卵胞もいつになったらしびれを切らして孵化するか、しばらく毎月チェックしてみることにしよう。


ところで、今年はバジルはなかなかの出来だった。
料理やハーブティーに今年程使ったことはこれまでなかったと思う。
今年は4本の小さな苗をあちこちに植えたのだが、この畝に地植えしたバジルが一番の出来だった。
大きくなり過ぎた茎を切ると、また新しい芽が出てきてその都度柔らかい葉を収穫出来た。
しかしこの時期になると青さの残る茎は数本だけ、葉は完全に枯れ落ちている。
通常ならこのバジル、抜いて終わりになるところだ。

日本ではバジルは1年草で、この時期さすがにほとんど枯れかけている。
ところが、この時期このバジルを室内に移してうまく育てるとバジルが枯れてしまわずに木になるというのだ。
そして、室内でちょっとした観葉植物になり、しかもその葉がそれなりに利用出来るとのことだ。
もちろん、春植えてその後収穫するバジルのようないい香りはしないそうなのだが。

これはダメ元で一度トライしてみる価値がありそうだ。

我が家の今年のバジル苗は4連の小さな苗だった。4カ所に植えた中で一番元気がよかったのは上の写真にある地植えしたもの。
今の状態でも茎は木に近い感じに見える。
まずは、このバジルを切り込んで掘り起こし、鉢植えにして室内管理することにした。
ん〜移植するには見るからに時期が遅過ぎた?
どうもこのまま枯れるような気がしてならない。
一番元気だったバジルは葉が全部枯れ落ちていたので、室内に移植しても時期が遅過ぎて、根付かないかもしれない。
そこで、一番葉が付いているバジルに目を付けた。
それは、一番育ちの悪かったバジルで、ベランダに鉢植えにしていたもの。
育ちは悪かったが、便利がいいところにあったので結構使えた。
こちらはまだ葉が完全に枯れずに残っている。
こちらも室内に取り込んでみることにした。
刈り込んで、小さな鉢に移し、観葉植物(パキラ)の大きな鉢の中に同居させた。
移植する時はこの苗のように小さなものの方がいいのかもしれない。
さて、移植して室内管理することにした2本のバジル。
はたして、冬越し&木化はうまくいくだろうか?

2014年12月24日水曜日

昨年作り過ぎたため、今年のウコンの収穫は3株だけ。種芋も少しの保存に留めた。

去年はウコンが豊作だった。
お陰で、今年のウコン茶用の乾燥ウコンはまだまだ1年(?)くらい残りそうな感じ。
こちらの容器にはウコン茶用の乾燥スライスが入っている。全く手つかずの状態だ。
ウコンは肝臓などにいいらしく、お茶にブレンドして飲んでいる。
ただ、いいと言われるものでも、取り過ぎは禁物だ。ということでなかなか減らない。

どちらにせよ、我が家でお茶にして使うくらいでは処理出来ない量が収穫出来たということ、つまり昨年はウコンを作り過ぎたということだ。
昨年は1畝全てウコン用に使った。
それで今年は畝の1/2程の範囲に押さえた。

ところが、あり余る乾燥ウコン。
今年は収穫が要らないくらいだ。

それでも、今年は第2菜園に新しくウコンの畝を作ってしまったのだ。
というのも数年前ウコンの種芋を保存するのに失敗して、その時ウコンの種芋を買ったらとても高かった
二度と同じような思いをしたくないので、万が一のための保険に入るような気持ちで、昨年の豊作で多量に余ったウコンを第2菜園に植えたのだ。これらも順調に育って今は茎葉ともに枯れている。
植えたのはやや小さめの根茎だった。それでもまずまずのウコンに育ったようだ。
茎葉の枯れた様子からするともう収穫の時期なのだが、ここのウコンは収穫する予定はない。
株元に土寄せだけをしてこのまま様子見だ。来年は花でも楽しませてもらおう。

第2菜園のウコンはあくまで予備として植えたので、これ以上増やす必要はない
だから、種芋を地中深くに保存するために、わざわざ今ある株を掘り起こすことはしたくない。
かといって、冬の時期にこのままの状態で放置すると、寒さで全ての株を腐らせてしまう可能性もある。
そこで、何とか寒さを乗り切れるように、株元にたっぷり土を盛っておいた


一方、こちらは第1菜園の畝の方だが、こんな感じで枯れたものと枯れていないものが混在していた。
よく分かるように見てみるとこんな感じ。
右の茎は青いが、左の株は完全に茎葉が枯れている。
もしや?と思いそれぞれの株を収穫をしてみた。
予想は当たり、枯れていた方は春ウコン、まだ緑の茎だったのは秋ウコンだった。
植え付け時期は同じでも、枯れる時期は春ウコンの方が早いのだ。
枯れていた株から収穫したものの一部が左.これは春ウコンだ。
一方、茎はが青かった株から収穫した根茎の一部が右で秋ウコン。
この写真に出ている分だけを種芋として保存した。

そして、収穫は量的に余り要らないので3株に留めておいた。
要らないと思って収穫するのはとても億劫だ。
特にこの後しっかり洗って干すまでの、気合いが入るはずの操作がとても退屈だった。
下の写真は一通り仕事が終わって、収穫したウコンを干しているところ。
薄くスライスして干す時もあるし、ある程度干した状態でスライスすることもある。
要するに、空き時間があればスライスまでするのだが、その前の泥を落とす作業で飽きてしまった。
こちらは、少なめだが来年用にウコンの種芋を保存したところ。
ビニールがかかっている場所の下に種芋を保存した。
奥に見えるウコンは今年は収穫しない予定だ。
茎が完全に枯れたらマルチを外して土盛りだけはしておこう。
これらの株から無事芽が出たら、保存している種芋は不要になりそうだ。

ところで、今年は秋ウコンの花を初めて見ることが出来た。
これは秋ウコンの花。10月初めの写真だ。
まだ春ウコンの花は見たことがない。来年はこの花も見てみたい。

来年は春ウコンの花も見たいと思っている。
春ウコンは、掘り返しをしない株に花をつけるとのことだ。
ということは、余り掘り返さなかった第1菜園、第2菜園ともに、来年4〜6月頃は春ウコンの花を期待出来るかもしれない。

ということで、今日のウコンの収穫、昨年の作り過ぎのあおりを受けて3株に終わった。
これからも、なかなか難しいのだが “ほどほど+&” の野菜作りを心がけよう。

2014年12月23日火曜日

豊作だったショウガ、種ショウガ保存に初挑戦。

こちらは畑の前の小川。
写真には見えないがバンが気持ち良く泳いでいた。
久しぶりに今日は太陽が顔を出して気持ちのよい一日だった。


さて、今年のショウガは豊作だった。
ショウガは家族みんなが大好きで我が家の消費量は多いのだが、今年は食べる分には全く不自由していない。
ショウガ蜂蜜漬けも、ショウガ茶も十二分にある
こちらはショウガ茶を作るためにざるの上で天日乾燥させている薄くスライスしたショウガ。
手前の方は干し始めたばかり、奥の方には出来上がった乾燥ショウガが見える。
乾燥するととても小さくなる。

そこで来年は自分で収穫したショウガを種ショウガとして保存して、それを植えて今年のような豊作にしてみたいと思った。
まずネットで種ショウガの保存の方法を調べてみた

すると、
“保存するより食べる方法は考えたほうがよい。”
とか
“保存は、温度湿度管理・腐れ黴萎びれる芽が出るなどリスクが多い。”
などと嬉しい話が出てこない。
“60cm程の穴を掘って埋めていたショウガが取り出した時は全て腐っていた。”
というような話も紹介されていた。
どうやら、種ショウガの保存は極めて難しいみたいだ。


そんな中で、わりとうまくいきそうな話として紹介されていたのは、1mの穴を掘って地中に埋める。というものと新聞紙で包んで発砲スチロールの箱に入れ、密封するというものだ。

自分の感性を信じてどちらか一方の方法をやってみるというのも一つの方法だろう。
しかし、感性が外れたら?

これまで、ツクネ芋の保存は新聞紙で包んで、米袋に入れ室内(台所の冷蔵庫の上)保存が一番成績がよかった。ここまで至るのに何度か失敗をした。
里芋やウコンは土の中に60cm程の穴を掘って埋めたものがいい結果だ。


さて、ショウガの保存。私の勘では土の中で1mも掘らなくても保温&防湿環境をしっかり作れば大丈夫な気がする。
ただ、次に示す方法はそのブログに自信たっぷりに紹介されていた。

『 成功する方法を一つお教えしますね。
1、生姜収穫後を泥付きのまま濡れ新聞紙で包む
2、発泡スチロールの中に保管
3、出来るだけ寒くない場所、暑すぎない場所に保管(だいたい15度前後が最適)
4、3月ごろ開けてみて、色づいていればおそらく種生姜の出来上がり。』


優しい口調でこんな風に書かれているこの方法、やはり外すわけにはいかないだろう。
泥付きのまま濡れ新聞紙ということは、掘りたてでないとダメということか?

我が家に残るのは4株。
さっそく今日収穫して、その半分をこの方法で保存してみよう。

そして、残る半分は私の感性通りに80cm掘った穴に(1mは掘りきらないので)、里芋の親芋を保存する時と全く同じ方法で保存することにしよう。

まず最初の方法。発泡スチロールを準備した。
初めての挑戦は少し緊張する。
底面に濡れた新聞紙を敷いた。
この方法のブログを書かれた方の真意は、まず乾燥させない。
そして、温度管理と種芋が呼吸出来る隙間にあると読んだ。

そして、教えのように収穫したばかりの泥の付いたままの ショウガを濡れ新聞紙で包んだ。

そして、今日の収穫の半分を下の写真の様に発泡スチロールに詰め込んだ。
酸欠にならないように、内部にある程度のスペースを作った。
このあとはしっかり密封して室内保存にした。
さて、結果は4月頃に確かめることにしよう。


一方、今日収穫した残りの半分のショウガは、私の感性を信じて土の中に保存した。
まず、80cm程穴を掘った。こんな深さの穴を掘ったのは久しぶりだ。
 この後の操作は里芋の時と同じだ。
まず、保温用にツクネ芋の枯れた蔓葉を敷き込み.その上にランドリーネットに入れたショウガを置いた。
 そして、その上にまたツクネ芋の蔓葉を置き、その上に土を掛けた。
 最後に、雨避け用のビニールを上に被せ完成だ。
こちらも4月頃掘り返した時に種芋として使える状態であることを祈りたい。

果たして初めての種ショウガの保存、どんな結果が待っているだろうか?

2014年12月22日月曜日

里芋の親芋、来年の種芋用に保存第2弾。袋栽培でのおまけ実験、結果は順行植えの勝ち。

今日も寒かった。福岡の西方にある雷山にはかなりの雪が積もっているように見える。
気象庁の予報では今年は暖冬を予測していたが、今のところ見事に外れだ。


さて、3日前、畝の里芋は全て収穫を終えた。
収穫後には、来年の種芋にする親芋が残る。
1ヶ月程前に1回目の親芋保存は終わっているのだが、その後たまった親芋の保存を一気に終えてしまいたい。
そこで、最後に残した里芋、袋の中で育てていた2株の里芋を収穫することにした。

この里芋はとても小さな親芋を順方向と逆方向に1個づつ植えたものだ。
4月の初め、下の写真のように逆さ植えする親芋は頭の部分を切り落とし、順行植えする親芋はそのままの状態で植えた。
これは今年4月初めに種芋を植えた時の写真。
とても小さな親芋だったが、ほぼ同じ大きさだったので、実験には丁度いいと思った。
あくまでも、収穫が目的でなかった。左の芋を逆さ植え、右が順行植えにした。


左の頭を切り落とした親芋は逆さにして植えたが、そこからは細い3本の芽が出た。
順行植えは1本の芽を出し、まずまずの大きさに育った。
芽の出方は私の予想通りだった。
さあ、それらを掘り起こしてみた。
左の3本が逆さ植えの1株。右のやや大きめの1本が順行植えのものだ。
さて、どちらの株に収量が多いだろう?
畝に植えた里芋の茎葉はこの時期枯れかけていたが袋栽培ではまだ青々している。
ただ、他の親芋を保存する時期なので袋栽培の芋も掘り起こすことにしたのだ。
子芋を親芋から外し、並べてみた。
食べれる芋の個数は順行植えの方が2個程多かった
食べれる芋の個数は左の逆さ植えが6個、右の順行植えが8個だった。
大きな芋ではないが、小さな種芋から食べれるサイズの芋が出来たことだけでも上等だ。
ということで、袋栽培でのおまけ実験も、3日前の畝での実験結果と同じく順行植えの方が収穫量が多いという結果になった。


そして、今日の収穫で小さな親芋が3個、まずまずの大きさの親芋が1個出た。
そこで、これら4個の親芋を加えて、残しておいた親芋の保存を一気にやってしまった。

まずは穴掘り
保温が目的の枯れ草は、ツクネの枯れた蔓葉を使っている。

親芋は取り出す時に、取り出し易いのと傷つけることがないようにするために、通気のよい袋(ランドリーネット)に入れて埋めている
昨年からこの方法でやっているが、この春取り出した時の状態はとてもよかった。
そして、その上にも枯れた蔓葉を敷き詰めた。
奥の抜いた草を掛けているところには、1ヶ月程前に保存にた親芋が埋まっている。
これらの上から土を掛け、さらに雨を予防するため、ビニール(堆肥袋の)を掛けておいた。
これで少々寒い日が続いてもへっちゃらだ。
来春には種芋として使える、いい状態の親芋が取り出せるに違いない。

2014年12月21日日曜日

デストロイヤー賞選考会。小さな瓶の中のシマミミズの寿命実験、8ヶ月目も8匹(80%)生存。

昨日、今年のデストロイヤーの収穫が終わった。
さて、デストロイヤー賞にノミネートされた芋たちには顔を洗って選考会場に揃ってもらった。

今年も、なかなか自信にあふれた輩が揃っている。
 こちらにも数個の輩がやってきた。


そんな中で、まずは大賞候補に挙がったデストロイヤーを紹介しよう。

こちらは、忘年会で酒を飲み過ぎてちょっと赤ら顔になった間抜けなデストロイヤー

こちらは子連れで現れたが、子供の方が怖そうと評判になったデストロイヤー

こちらは額に隠していた凶器が見えてしまっているデストロイヤー

そして、今年の大賞はこちら。
唇を突き出してキスを迫り来る、女デストロイヤー



話は変わって、小さな瓶の中でミミズ君は元気でいられるか?を見ている実験は今回が8ヶ月目
外から見ると、瓶の中央部分にミミズ君が見える
ミミズの観察にさすがに慣れてきたので、この瓶の中で何が起きたのか分かる。
この瓶の下の方には、他の観察小屋やミミズ小屋のように液肥が排出される穴がない。
瓶の下半分は酸欠状態で、嫌気性発酵が起こっているのだ。
実は前回与えた餌は、環境がウェットになり易い、白菜や解凍後のキクイモ、さらにキウイの皮なども混じっていた。
この1ヶ月間、狭い瓶の中で、ウェットになり過ぎず、ドライになり過ぎず、発酵もさせないで、且つミミズ君を元気な状態に保つのはちょっと難しいと思っていた。
瓶の内容を出してみると、案の定下半分はミミズ君が住める環境ではなかった
環境悪化が上の方まで及ばなくてよかった。
8匹のミミズ君は何とか皆元気だった。
よく見ると小さな白いものが見える.これが産まれたての赤ちゃんなのか定かではない。
このまま瓶の中に戻して、来月確かめてみよう。
立派な赤ちゃんor子供ミミズを見つけたらこの白いものは赤ちゃんだったという事になる。
今回は環境悪化が起こらないように、かなり気を付けて餌とココ繊維を入れておいた。
今回の1ヶ月は瓶の中の環境より寒さの方が大敵かも?
この狭い環境の中で、ミミズ君が増えることは想定していなかった。
もし今回見つけた白いものが、産まれたての赤ちゃんで来月さらに成長していたら、この瓶をこのまま寿命実験にして、赤ちゃんを排除するか、それともこの瓶を繁殖実験に切り替えるか迷ってしまう。