2014年1月7日火曜日

寿命実験第1弾19ヶ月目(38匹、生存率70%)、平均寿命は19ヶ月を超えた。どこまで伸びる我が家のシマミミズの平均寿命。

この実験では、昨年6月に54匹の生まれたての赤ちゃんを観察小屋に入れ、シマミミズの平均寿命を見ている。
平均寿命の出し方は簡便法として、全体の数が半数(生存率50%)、すなわち27匹になった時点を平均寿命とすることにしている。

先月18ヶ月目にして、元気なミミズが38匹居たので平均寿命が1年半を超えた。
これから平均寿命がどこまで伸びるか興味津々だ。

さて、今日は19ヶ月目のチェックだ。結果はどうだろう?


この観察小屋として使っているのは味噌を入れていた容器。
観察小屋としては小さめだが、なぜか環境悪化が起こらずここまで実験が続いている。



いつものように皿に取り出した内容からミミズ君を分別した。
ミミズ君は、先月から1匹の減少もなく38匹(生存率70%)皆元気だった。
今回も妊娠ミミズが結構居た。
どのミミズも元気でまだまだ長生きしそうだ。

ミミズ君の卵もいくつか見られたが、環境がウェットでウジも居たので卵の数は数えていない。
今回も、生き残ったミミズ君に少しでも長生きをしてもらえるように、丁度腐り始めたサツマイモ(これはミミズ君の大好物)があったので、餌としてたっぷり与えておいた。
今年はサツマイモを収穫後に乾燥不十分で貯蔵していた。
このため、この時期腐れ始めたものが多く出現してしまった。要反省だ。
しかし、ミミズ君たちはこの状態のサツマイモは大好物で、きっと喜んでいる。

ということで、寿命実験第1弾ではシマミミズの平均寿命は19ヶ月を超えた
ミミズの元気さから判断すると、我が家のシマミミズの平均寿命は2年を楽に超えるように思えるのだがどうだろう?
次回は1ヶ月後に20ヶ月目のチェックとなる。


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