2014年2月13日木曜日

ヒヨドリのホバリングまだ見れず。こんな時期にアオムシ。

ヒヨドリのホバリングが見たくて1月23日に設置したミカン。
最初は4個程吊り下げていた。
今年もヒヨドリのホバリングを見るための仕掛けを作った。
1月下旬の話だ。

しかし、なぜかそのあとヒヨドリは我が家の畑に姿を現さなかった。
そこでミカンのニオイ刺激が少ないのかもしれないと思って、吊り下げるミカンを追加してみた。
これだけミカンを吊り下げれば、遠くからでもヒヨドリの目につくに違いない。
そして、また1週間が過ぎた。
それでもヒヨドリが食べにきた形跡がない。
大好きなブロッコリーの葉にもまだやってきた様子がないようだ。

去年はこの時期、ブロッコリーなど我が家のたくさんの野菜を食べたヒヨドリ。
私の予測では、それを覚えているヒヨドリが大勢の仲間を連れてやってくるはずなのだ。


ただ、ブロッコリーの葉をチェックしていて、アオムシを1匹発見した。
アオムシが居たのは、変わり種ブロッコリー「ロマネスコ」の葉だ。
このロマネスコは以前アオムシに葉を食べ尽された苗だ。
アオムシはその後蛹になり、昨年11月にそれらのほとんどは落としたはずだ。
今頃生きているアオムシは、その頃まだ卵だったのだろうか?
アップするとこんな感じ。
食べられた葉の穴の断端を見ると、食べるスピードが極めて遅いのが想像出来る。
この寒い時期、こうして生きているだけでも尊敬ものだ。
食べられた葉っぱの端は硬くなり、食べるスピードが遅いことが分かる。

こんな寒い日に、強い北風に曝されても生きているとは凄いアオムシだ。しかし、ヒヨドリが来たら思わぬご馳走になることだろう。

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