2014年2月18日火曜日

この寒い時期の豆の苗事情

我が家でこの時期育てている豆の苗は、
1)キヌさや
2)蔓なしスナップ
3)蔓ありスナップ
4)空豆(日本産)
5)空豆(スペイン産)
だ。
春になると収穫が忙しくなるだろうから、この寒い時期これらの豆の苗がどんな状況なのかを紹介してみよう。

まず、屋上の土嚢袋に植えた豆が2種類。
ネームプレートの字が消えて、何を植えたかが分からなくなった豆だ。
こちらの豆が、1月から白い花を付け始めた。
1月から咲き始めた花、最近ではその数を増している。
そして、よく見ると小さな実も付け始めている。
どうやら、これはキヌさやののようだ。


一方、こちらの土嚢袋の苗は蔓を伸ばしてきたので蔓ありスナップのようだ。

こちらもよく見ると黄色い花を付け始めた。




下の写真は、畑の側の土嚢袋に植えた蔓なしスナップのはずだ。
一つの土嚢袋から7本もの苗が出ている。これは間引きが必要だろう。
ここから2本を間引いた。ついでに少し雑草も片付けた。
 まず、雑草と共に2本を間引いた。
まだ5本残っている。近いうちあと2本は間引きが必要だろう。
 間引いた苗は、ミズナを収穫したあとの土嚢袋に移植してみた。
土をしっかり付けて移植したので、しっかり根付きそうだ。
そして、この辺に植えているのは蔓ありスナップかキヌさやのどちらかだ。
手前と奥と違った種類の豆の苗が見える。どちらも蔓の伸び加減は屋上苗より少ない。
また、これらの苗はまだ花も付けそうにない。
もう少し成長して花が咲くようになると、これらの苗がどの種類の豆かがはっきりするだろう。
さて、苗を見ただけで、どの豆か決して間違うことがないのが空豆だ。
地植えした空豆は雑草と共に元気に育っている。
よく見ると、蕾らしきものが見える。
どうやら、葉の陰に見えているのは蕾のようだ。

土嚢袋に植えた空豆も地植えに負けないくらい元気だ。
こちらは土嚢袋に植えた空豆。側枝がどんどん伸びている。
写真で分かりにくいが日本産の空豆はすべて真ん中の枝を摘芯している。
一方、ちょっと遅めに種をまいたスペイン産の空豆も、まだ小さい苗だが順調な育ちのようだ。
こちらはスペイン産空豆、何となく空豆らしい風貌になってきた。

丁度先日、近くの焼き鳥屋さんで、宮崎産の旬の空豆を焼いてもらった。
旨かった!
何とか今年は、同じようなおいしい空豆を作ってみたいものだ。

まだまだ寒い日が続いているが、これらの豆の苗は春の訪れを待つばかりといった感じになっている。
この分だと、収穫の一番手はキヌさやのようだが、そのうちどの苗も一気に成長してくるに違いない。

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