2014年2月22日土曜日

カイガラムシが付いていたミカンの木にマシン油乳剤を使ってみよう。ツクシ初収穫。

先日、我が家の果樹園の柑橘類にカイガラムシ発生のためのすす病が蔓延し、カイガラムシ駆除と剪定をおこなった。
仕事は順調に終えたのだが、どうもカイガラムシ退治としては不十分だったという思いが募ってきた。

そんなとき、カイガラムシ退治にはマシン油がいい、という話を聞いた。
そのマシン油は使うのは、2月までが効果的とのことだ。

マシン油はホームセンターの園芸コーナーに売っていた。
1本400円弱だ。決して高いものではない。
かなりの数が並んでいたので、この時期購入する人が多いのだ。
ミカンの木のカイガラムシに使うことにしたマシン油乳剤。
マシン油は農薬といえるかどうか分からないが、やはり噴霧する時は目や鼻に入らぬように気を使う。
そこで準備したのが花粉症用の眼鏡とマスクだ。
最近、花粉症用の眼鏡を売っている。
これは、薬かけのとき役に立つ。
ということで果樹園に行き、先日ブラシをかけた枝を観察したが、カイガラムシ駆除はほぼ完璧と思われた。
しかし、よく見ると葉っぱにカイガラムシがいるのを発見。
ということは、目につかないところにカイガラムシが残っているに違いない。

ということで、マシン油製剤ボトルの表示通り、30倍でミカンの枝や葉っぱに散布した。


さて、マシン油の散布が終わったあと、今日はキクイモの収穫もした。
ミミズ君の非常用の餌に、キクイモはもう少しあった方が安心と思われたのだ。
キクイモを掘り起こしたところにはミミズ?を求めてカチガラスがやってきた。
最近、キクイモを収穫した時はいつもカチガラスが現れる。
天気もよくなり、春の気配がいたるところで見受けられる。

ツクシも顔を出してきた。
まだ、顔を出したばかりのツクシ。
私はこの時期のツクシが大好きだ。

そこで、食べる分だけツクシを収穫。
今日の酒のつまみにはツクシが加わるはずだ。
この時期のツクシは苦みばしって酒のつまみにはもってこいなのだ。
待ち遠しいと思っていた春は、いよいよ近くまで来ているようだ。





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