2014年4月23日水曜日

40匹で始めた寿命実験第5弾10ヶ月目は38匹(生存率95%)。スペインキャベツ(ASA DE CANTARO)の苗を畝に移植。

シマミミズの寿命実験の中でこの実験小屋(寿命実験第5弾)は第2期生とも言えるグループだ。
1期生はもうすぐ2年を迎える。
こちらの方はもうすぐ1年。10ヶ月目だ。
この観察小屋では、初期に2匹のミミズを原因不明で失ったが、その後は1匹の減少もない。

今回のチェックでも38匹皆元気だった。
これまで、数回卵胞を数えていたが、ここ数ヶ月その数は少しづつ増えて、先月のチェックでは100個を超える数になっていた。
この数になると卵胞を数えるのが面倒なので今回はざっと確認しただけ。
恐らく、前回と同じくらいの卵胞はあったと思われる。

今回は、新しい寝床(ココ繊維)の中に食べ残しの餌に新しい餌を加え、卵を多く含んでいる可能性がある堆肥はすべて外して、38匹のみみず君のみを移動させた。


さて、スペインの北部にカンタブリア地方というところがあって、そこでの特産のキャベツの名を“ASA DE CANTARO”というらしい。その種を以前お土産に頂いていた。
下の写真のような変わったキャベツだが、これまで私は食べたことがない。
この種を3月の終わりにポットに植えていた。
3月末に植えた種から小さな苗が出来ていた。
最近、これらのポット苗にナメクジ被害が出ていたので、このキャベツの苗をまだ小さかったのだが畝に移植した。
植えたスペインキャベツの苗はまだ小さくて弱々しい。
育てる上の注意点は最初の1週間は乾燥、その後は虫被害といったところだろうか?
モンシロチョウに卵を産みつけられるとそのアオムシにやられて食べられなくなるので、しっかりパオパオでカバーしておいた。
パオパオはもっと低くしてもよかったみたいだ。
手前は、ランドリーネットを虫除けに使っているブロッコリー。


実は普通のキャベツもこれまで育てたものは虫にやられて食べれなかった。
果たしてこの珍しいキャベツを無事育てることが出来るだろうか?




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