2014年4月11日金曜日

ズッキーニなどの種まき。スペイン産のホウレンソウは巨大になるのに美味しい。

さあ、夏野菜の本格的種まきシーズンだ。
今日は、ズッキーニ、白ズッキーニ、モロッコ、黄色いインゲンなどの種まきをした。

ズッキーニの苗は育つとかなり広いスペースを取る。
白ズッキーニは茎が伸びる力が強いようで、さらに広いスペースが必要だ。

しかし、昨年広い場所を占めたこれらの苗からの収穫は少なかった。
今年はもう少しうまく育てたい。
植える苗は少数精鋭で、畝半分に通常のズッキーニ3本。白ズッキーニ2本と考えている。
とにもかくにも、まずは苗作りだ。
今日ポットにまいた種は全てパオパオ内で芽出しさせることにした。



ズッキーニは昨年は風で倒れて、茎腐れ病が発生した。
白ズッキーニは種を入手した時期が5月の終わりだったので種植え時期が遅れた感があった。収穫出来たものは皆小振りだった。

今年は、苗を植えたあと、風で倒れないような支柱を設置しようと思っている。
また、ズッキーニは梅雨の雨に弱いので、その前に十分収穫出来るように、少し早めの種まきにした。

今日は少し時間があったので、モロッコと黄色いインゲンの種植えもした。
昨年はこれらも不作だったので、種を植えるポットをすこし多めに準備した。
その中で元気なものだけを育て、豊作になることを期待しよう。


ところで、こちらは今日収穫したホウレンソウ、スペイン産の種で育てたものだ。
どんどん背が伸びてきた。そろそろトウが立ち始めているのだろうか?
スペイン産のホウレンソウは大きくなるみたいだ。
60cmを超える大きさになったホウレンソウを収穫するのは初めてだ。
同じスペースで育てるなら、収量が多い方がいいに決まっている。

料理するのは家人の仕事だが、このホウレンソウ、結構美味しいのだ。
家人も料理している時、「こんなに大きいのにこれだけ柔らかいホウレンソウは見たことがない」と言っていた。
やはり、これまで育てた日本産のホウレンソウとはひと味違うようだ。
種はまだ大量に残っているので、来年もまた育てることになりそうだ。

そして、料理後に残ったホウレンソウの芯の部分が下の写真。
この部分だけで40cmもある。これは長い。
こんなのが料理の後は何本も出るのだが、これが思ったより柔らかい。
これらはミミズ君の餌になっているのだが、ミミズ君は非常に美味しそうに食べているようだ。
ホウレンソウの芯の部分や根に近い部分はミミズ君の餌になる。
結構柔らかいのでミミズ君にとっては嬉しい餌のようだ。


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