2014年5月15日木曜日

ズッキーニ、ポットで育てた苗より、種を直植えした苗の方が元気よい。キクイモの葉によるお茶作り。

夏野菜の苗の植え付けもいよいよ終わりに近づいてきている。
今日は4月中旬ポットに種を植えたズッキーニの定植だ。

今年種を植えたズッキーニの種類は通常のズッキーニと、白ズッキーニだ。
発芽の状態は白ズッキーニは問題なかったが、通常の緑色のズッキーニが発芽率も悪かったし元気も今ひとつだった。


白ズッキーニの種は昨年の6月スペインお土産にもらったもので、今年は2年目の使用になる。一つの袋にたっぷり種が入っているので来年までは使えそうだ。

一方、ホームセンターで種を買った通常のズッキーニは一袋に10個くらいしか種が入っていない。その上、今年は当たりが悪かったようだ。


ということで、今年植えたポットで育てたズッキーニは4本、白ズッキーニ3本、通常の緑色ズッキーニ1本だ。それにホームセンターで買ってきた黄色の苗を1本を加えて5本の苗を畝に植えた。

これがズッキーニを植えた畝。
ズッキーニの苗はまだ小さいがここからの成長は早いはずだ。
6月の初め頃の初収穫を予定している。
この畝の奥半分にはウコンが植えてある。こちらはまだ芽が出ていない。

一昨年までは割と上手に育てていた感のあるズッキーニだが、昨年の栽培では茎腐れ病?などの影響で収穫は少なかった。
一方、白ズッキーニは種を頂いた時期が5月の終わりだったので、恐らく植える時期が遅過ぎたのだろうか?葉はしっかり茂り、茎もどんどん伸びて広いスペースを占める大きな株になったのだが、収穫出来た実は10cm強の小さなものばかりだった。

今年植えたズッキーニは、何とか病気しないで育ってほしいものだ。

ところで、今年は休閑地に雑草よけにマルチを張って、そこに余った種や苗を植えていた。ズッキーニは下のマルチに種を植えていた。
その後一度も見に行っていなかったのだが、今日見に行ってびっくりした。
立派に4本程苗が育っていたのだ。
どう見てもポットで育てた苗より元気がいい。
白か緑のどちらの種を植えたのか記憶が定かでない。
元気の良さからすると白ズッキーニの方だろうか?
早ければ5月の終わり頃には収穫出来はじめるかもしれない。




さて、雑草を抜いてきたように見える下の写真は何か分かるだろうか?
もうしばらくすると葉っぱが虫に食べられたりする。
この時期の若葉はとてもきれいでお茶にするにはもってこいだ。
これは休閑地に出かけたついでに、伸び始めたキクイモを切ってきたものだ。
何にするかと言うと、この葉っぱを湯掻いて乾かしてお茶にするのだ。
こんな感じで2〜3日も乾かすと立派なキクイモ葉のお茶が出来る。
キクイモ茶は、私のスペシャルブレンド茶では、ウコン、ビワの葉らと共にいつも使っている主材料の一つだ。
キクイモ茶の効用など全く知らないが、何か体にいいような気がするのだ。



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