2014年6月27日金曜日

この2年間梅雨時期にほぼ全滅したズッキーニ、今年は? 第2菜園のジャガイモ(デストロイヤー)全収穫。

ズッキーニは梅雨に弱い。
我が家の畑でもこの2年間、この梅雨時期にほぼ全滅し、7月にはほとんど収穫出来なくなってしまった。
昨年は強い風で倒れたり、茎腐れ病(私が付けた病気の名前)になったのも早く収穫出来なくなった大きな原因だった。
去年のズッキーニは6月中旬に茎腐れ病になった。

さて、今年のズッキーニはというと、白ズッキーニは文句なしの収穫状況だった。
1本しかない黄色ズッキーニもまずまず緑ズッキーニは芽出しの時点ですでに元気なく育てた1本の苗もこれまで収穫出来たのは僅かに2本だけだった。緑ズッキーニは間違いなく撒いた“種”が不良だった。

梅雨の長雨の前の時期、つまり6月前半は、ズッキーニにとって一番元気な時期のようで、特に今年のズッキーニの主力となった白ズッキーニの収穫状況は凄かった
1日でこんなに採れた日もあった。

この白ズッキーニ、柔らかくて美味しい。
それに日本ではまだ珍しいので、周りの知人にプレゼントしたらとても喜ばれた。
遠くの友人にも食べてほしいのだが、傷み易いので遠方へ送るのには向かない感じだ。

しかし、とても元気だった白ズッキーニもこの1週間で成長スピードがグーンと落ちた
間違いなく最盛期は過ぎたようだ。
苗自体はまだまだ大きくなっている。
そして、まだ実は付けているが、それらの実が大きくなるスピードが落ちたのだ。
この時期収穫数は少なくなったが、まだきれいな実も少しはゲット出来る。
一つの主幹は3本程の茎に分かれた。通常のズッキーニと比べ、白ズッキーニは茎が長く成長する。3本程の伸びた茎には、それぞれその先端付近に小さな実を付けている。
主幹から3本分かれした枝の1本。先の方に小さな実がなっている。

今日収穫した大きめの白ズッキーニは、収穫時見てみると下の面になっていた所に傷が入り、そこから白い汁のようなものが出ていた。
この時期になると、大きくなった白ズッキーニは、傷つき易いのだろうか?
収穫時にすでに傷が入っていた白ズッキーニ。
収穫初期にはこんな風になるズッキーニはなかった。
苗の力が衰えた証拠なのだろうか?
また、最近では大きくならないまま腐れている実もかなりあるようだ。

かといって、苗が病気しているわけではない。
やはり梅雨のこの時期は、元気だった白ズッキーニもその勢いが弱まってくる時期なのだろう

今はまだ週に1〜2回、少しづつなら収穫出来ている白ズッキーニ。
はたしていつ頃まで収穫出来るのだろうか?



ところで、第2菜園のデストロイヤーを、今日全収穫した。
第1菜園のもの程大きなものはなかったし、全体量も少なめだったがそれでも十分合格だ。
第2菜園で、デストロイヤーを植えた所。
最近は自然発生キクイモの勢いに押され存在が目立たなくなっていた。
なぜか全く実が入ってない苗が数株あった。??だ。
今日のような天気の悪い日に収穫した芋は早く傷み易い
さらに、男爵芋の時もそうだったが、第2菜園では蟻に食われて小さな穴が空いているものがかなりあった。
さっそく、持ち帰ったイモは新聞紙の上で乾燥だ。
どうも、雨の日に収穫したものは傷み易い。
収穫後の乾燥は必須のようだ。

最大のイモは450gあった。

第1菜園のものには及ばなかったが十分大きい。

ということで、今年のジャガイモは全て収穫が終わった。
そして今年のデストロイヤー、収穫量は理想的で、“ほどほど”+&だった。

+&の分は遠くのイモ好きの友人にも少しお裾分け出来そうで嬉しい。

これからも我が家のジャガイモ作りは、しばらくは“デストロイヤー”が主力になりそうだ。
さっそく秋ジャガの種芋用に、小さめで蟻などの被害に合ってないイモを選別しておいた。






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