2014年6月6日金曜日

今年のジャガイモ(デストロイヤー&男爵芋)収穫第1弾。今年の収穫量はどうやら “ほどほど”+ちょっと のようだ。

毎年、ジャガイモの収穫を楽しんでいる。
思わず収穫した芋の大きさや、重さを計ったりしてしまうのだ。

私にとって野菜の理想的収穫量は、“ほどほど”+ちょっと といったところだろう。
しかし、実際のところは“ほどほど”にちょっと足りないか、遥か足りないか、ということが多い。
こちらの防虫ネットの中は、侵入してきたモンシロチョウのためにほとんどアオムシに食べ尽されたスペインキャベツなど、“ほどほど”に遥か足りなくなった野菜達だ。
野菜作りは難しい。ちょっと管理を間違うと壊滅状態になってしまう。
しかしそこがまた面白く、反省をふまえて来年への楽しみが増える。

一方、先日の大梅の収穫のように“ほどほど”をはるかにオーバーすると、逆にオーバー分を“切り捨て”という形で自己管理していく必要に迫られる。
“切り捨て”ということは、貧乏性の私にとってはちょっと不快感を伴ってしまう。
果実の場合は年によって全く実を付けない年があったり、今年の梅の木のように極端に収穫量が増えたりするから、収穫量の調節は大変なのだ。

その点、野菜の場合は理想的な収穫量を得るのはそこまで難しくはない。
植える量を調節することにより、“ほどほど”+ちょっと を実現出来るのだ。


今日収穫した芋は、1月の終わりから2月に植えた種芋。
以前は、何本の苗で収量は何kgあるか見ていたのだが、さすがにジャガイモの収穫にも慣れてきたのでそこまでする感激はなくなった。
今日雨が降りだす前に収穫したジャガイモ。
左が男爵芋。右の不気味な顔つきの芋がデストロイヤー。

収穫したのは男爵芋とデストロイヤーだ。
植えている全ジャガイモの1/4位になるだろうか?

さて、今回は大きなものから5個づつ選んで記念撮影だ。
この時期の収穫にしては芋は大きい。

そして恒例のサイズチェックは一番大きなもの1個づつを並べて行なった。
長さの魅力はデストロイヤーにある。
ン!
これは去年の第1回目の収穫した芋の最大のものよりかなり大きい。
下の写真は去年収穫時のものだが、第1回目も2回目も最大10cmくらいしかなかったのだ。
こちらは去年収穫したデストロイヤーの最大の大きさ。
今年大きな芋が取れたのは、やはり植える時期が早かったのが良かったのだろうか?
重さでいえば、今回は男爵芋に軍配が上がった。
一番大きな芋の重さは
男爵芋300g、デストロイヤー250gだった。
最大の芋を体重計に載せたら合わせて550g。
この男爵芋が300gで今回の収穫した芋で一番重かった。

さて、これから時々ジャガイモを収穫していくだろう。
今年の収穫量は、どうやら “ほどほど”+ちょっと のようだ。
これは理想的なのだ。
もし、大きさや重さで今回の記録を超えるものがあれば、その都度報告させてもらおう。
とにかく、収穫したジャガイモの大きさチェックはなぜか楽しいのだ。

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