2014年7月18日金曜日

ミョウガ。初めて満足な収穫。よかったのは過密にならぬように植えたことと半日陰。

去年期待を裏切られた野菜の一つにミョウガがある。
これは去年プランターの中で元気に育っていたミョウガ。

ミョウガは一昨年から育てていた。
一昨年のミョウガは収穫ゼロ。
そこで昨年は苗を追加購入して上の写真のようにプランターに植え、それらが元気に育っていた。しかし肝心のミョウガ(花芽)は、このプランターでは全く収穫出来なかったのだ。元気な葉を見て大いに期待させられた分、失望も大きかった。

そんな中、去年は1個だけミョウガが収穫出来た。
それは、一昨年植えてもう枯れていると思った所から芽を出した茎葉の根元から出てきたヤツだ。
一昨年に室外機の間に植えてもう枯れたと思ったミョウガ。
昨年何とか復活して1個だけ収穫出来た。



さて、昨年葉っぱが十分茂ったのにミョウガが出来なかった理由を調べてみると、どうやら地下茎が密集し過ぎたことに原因があったらしい。
プランターの土の中では地下茎が密集していたのだ。

そこでプランター内に過密に茂った地下茎を、3カ所に分散移植してみた。
移植したのは昨年12月のことだ。

移植場所にはどこがよいかを考えて、
先ずメインの移植場所としてイチジクの木の下を選んだ。
もう1カ所は元のプランター
そしてもう1カ所は種物の裏の小さな鉢だ。

イチジクの木の下では、10cmほどの地下茎を10本程植えた。
昨年12月にはイチジクの木の下も日当りがよかった。
ここが半日陰になることを見越してミョウガの地下茎を植えた。

ミョウガの移植操作で、ある程度イチジクの根を傷めた。
しかし、イチジクは強いので、こんなことではビクともしないだろう。
昨年植えた10本程のミョウガの地下茎で、今年はどれくらいのミョウガが茂るのかとても興味があった。

さて、移植して8ヶ月程経った今の状況をみてみると、予想通り。
イチジクの半日陰でミョウガの茎葉は元気に茂っている。
物凄く成長したイチジク。
これでも車の駐車スペース(写真の手前側)に伸びてきた枝はかなり剪定したのだ。
イチジクの陰にならないように置いたはずのゴボウ用のダストボックス(写真左)も危うくなってきた。
ミョウガにとってはこの半日陰、とてもいい感じのようだ。

そして、ミョウガの茎葉の株元を見てみると次から次にミョウガ(花芽)が出てきた
食べるミョウガの部分からニョキッと面白い花が出てくる
これだけ花芽が出てきたら我が家で消費するには十分だ。



一方、2番目に地下茎6〜7本を植えたのは、元々この地下茎があったプランター
地下茎は移植する前と比べると1/3くらいに減っているはずだ。
これでもまだ多過ぎたのだろうか?去年と同じように、ここのミョウガの茎葉はしっかり茂っている
これでは去年と同じ結果になる?
狭いプランターに6〜7本の地下茎を植えた。
出てきた茎葉は去年と同じくらい過密な感じがする。
しかし、茎の根元をよく見ると去年とは違い、茎同士の間にかなりのスペースがある。
そして、そんな場所にミョウガの花芽が顔を出している。
去年1個の収穫もなかったこのプランターで、今年はいくつも収穫が出来ているのだ。
プランターの中には茎の間にかなりのスペースがある。
ミョウガはそんな場所に出てくるようだ。
実際、この写真の茎が出ていないこの視野の中に3本のミョウガが見える。


さらに昨年末地下茎を移植した場所は、建物の裏の鉢
ここには4本の地下茎を入れた。
しかしこの場所は、滅多に通らないので、鉢を置いたことも忘れられ、地下茎を植えたあと水やりも全くしたことがなかった。
果たして、ここでもミョウガは生き延びているだろうか?

下の写真が今の様子。
他の場所もミョウガと比べ、背丈は低めで花芽も見えないが、それなりに生き延びていることだけは間違いない。

ミョウガと言う植物、本来かなり強い生命力のようだ。


ところで、一昨年に植えた室外機の側のミョウガは、この春シャガ(著莪)を片付けたとき一緒に無くなったと思っていた。
しかし地下茎が残っていたのだろう。
こちらもまた、1〜2本の茎葉が伸びてきた。
今年は室外機のそばに増えていたシャガ(著莪)を片付け、果樹園の方に移植した。
その時一緒に無くなったと思っていたミョウガは地下茎が残っていたのだろう。
その後、また茎葉が伸びてきた。
そしてよく見ると、ここの茎葉の根元にもミョウガ(花芽)が出ている。


さて、去年全く収穫出来なかったプランターのミョウガが今年は収穫出来ている
この一番の要因は、過密だった地下茎をまばらに植えたことだろう

そして、イチジクの木の下のミョウガが出来ているのは、まばらに植えていることに加え半日陰の条件がもよかったようだ。

お陰で今年は、ミョウガのさわやかな香りと歯ざわりを色々な料理で楽しめるようになった。


ところでミョウガを美味しく感じるのは大人だけなのだろうか?
私が子供の頃。庭の端にいっぱいミョウガが出ていて、時々お袋がそれを料理に使っていた。
しかし、その頃の私はミョウガが美味しいと思ったことなど一度もなかった。
ところが、なぜか今頃になってその頃覚えたミョウガの味がとても懐かしく思えてきたのだ。そこで、2年前からミョウガを育て始めたというわけだ。

ミョウガはこれからどんどん増えていくに違いない。
我が家ではそれだけのミョウガは要らないだろう。
今の感じだとイチジクの下のミョウガだけで十分そうだ。
ただ今年に限っては、それぞれの場所のミョウガが最終的にどんな感じになるかを確かめておこう。

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