2014年7月19日土曜日

スペイン産ナス。まだまだ食べるところまではいかない。暑い夏がやってきた!

先日、スペイン産トマトの話をした。
トマトは料理にたくさん使ってもらっているが、それでも余るくらいに収穫出来ている。
生で食べるには向いていないと言いながら、やはり今日のような暑い日は冷やして食べている。

スペイン産のナスもこの時期、トマトと同じように収穫出来ることを期待したのだが、まだ1本の収穫もしていない。
種はスペイン産トマトと同じく、2月の終わりに窓辺の暖かい場所で皿の上のキッチンペーパーの上で発芽させ、パオパオ内のポットで育てた。


まだ、ポットの中で小さく育っていた頃。ナメクジにとってトマトの細い葉っぱより、ナスの太めの広い葉っぱの方が美味しかったのだろう。
パオパオ内で、一方的にナメクジの被害に遭い、苗の数が激減した。
苗は全滅するかと心配したが、何とか3本だけは植え付けることが出来た。
植え付けたのは
1本は畝。
1本は土嚢袋。
そしてもう1本は屋上菜園の土嚢袋だ。

これらの中で一番元気がいいのはやはり畝に植えた苗だ。
トウガラシの向こうに見えているのがスペイン産ナスの苗。

それでも、今やっと小さな実を付け始めたところだ。
今頃やっとこんな感じになってきたが、成長がかなり遅い感じだ。
はたして食べれるまで育つだろうか?
そして、こちらは屋上土嚢袋の中で育てているもの。
花は咲いているがまだ実は付けていない。
特に病気をしている感じではないのでそのうち実を付けるかもしれない。
一方こちらは畑の隅の土嚢袋で育っているスペイン産ナス。
先日からニジュウヤホシテントウが来て葉っぱを食べていた。
こちらも花は咲いているがまだ実はなっていない。
スペイン産ナスを育てるのが不安だったので、2本植えた通常の日本産のナスは2〜3週間前から順調に収穫出来ている。

予想通り、スペイン産ナスは一緒の時期に種を植えたスペイン産トマトと比べてもかなり成長が遅れている。
何とか3本の苗があるので、そのうち食べれる実が出来るのをじっと待つしかないだろう。

さて、外を眺めるとついに暑い夏がやってきた。
元々、夏は大好きな季節だ。
それでも、我が家の野菜やみみず君にとっては大変な季節だ。

さあ、今年の夏はどんな夏になるのだろうか?


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