2014年7月25日金曜日

小さな瓶で見ているシマミミズ10匹の寿命実験3ヶ月目、狭い空間でも数が少なければ成長スピードに差はないようだ。

小さなガラス瓶の中でミミズ君が通常の観察小屋と同じように生きていけるのかをチェックしているこの実験。

大きさ的には狭いといっても、たった10匹なら何とか生活していけるのではと考えておこなっている実験だ。
しかし、今日のような暑い日が続くと、やはり大きな観察小屋より早く影響が出そうな気がする。
参加してもらったのは、4月26日産まれたと仮定した10匹。

そして、今日が3ヶ月目のチェックになる。
最初、ガラス瓶の中がウェットになり過ぎ、ちょっと心配した時期があった。
その後、餌やココ繊維の状態などに注意して様子を見ている。

今日のチェックでは堆肥はまだ未熟堆肥だが、環境的にはウェットになり過ぎず前回の餌の与え方は正解だったと思われる。
瓶から取り出した内容は、ウェットに成り過ぎずまずまずの環境。
今のところ暑さによる悪影響は出ていないようだ。
みみず君は10匹元気。半分以上が環帯が膨らみ大人ミミズになっている。
さすがに、卵胞はまだ見当たらなかった。
3ヶ月目でみみず君はほとんど大人になっていた。
狭い空間でも10匹という過密にならないミミズの数なら、
広い空間で育てるみみず君と成長スピードに差はないということだ。
ということで、小さな瓶(狭い空間)で見ているシマミミズ10匹の寿命実験3ヶ月目10匹全て生存(生存率100%)だった。

そして、今回も環境がウェットにならないように、餌としてはゴーヤをややドライなココ繊維にまぶして与えておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿