2014年7月27日日曜日

今年の梅干しは難しい。味は悪くないのだが色が悪い。梅が多過ぎたのが原因?

梅雨が空けて、さて梅干しの季節なんだけど、何となく雲行きが怪しい。

数日前なんか関東では激しい落雷と豪雨。
こちらは、そんな雨は降っていないけど、干した梅がびしょびしょなんて様にならない。
天気予報とこちらの感を頼りに梅を干している。
3日3晩干すと言われる梅干しだが、なぜか数日全く雨が降らないなんてことはないのだ。“梅雨明け十日”なんて言葉が通用しなくなってきている。
そこで、雲行きが怪しくなったら家の中にと言う感じで数日前から干していた。


そして、今日の午前中は雨との予想だったので、昨夜から風の当たる室内の窓辺に干していた。
すると、明け方に横殴りの雨が降り、干していた梅が危うくビショビショに濡れるところだった。
明け方雨が降って危なかった。ざるの湿り気は雨に濡れたわけではない。室内の夜露?だろうか。
あと1日干せば終了の予定だが、今日は果たして干せる時間があるだろうか?
今年の梅干し、色の付きが悪かったのがちょっと残念だ。


今年の梅干しは難しい。
最近はPM2.5まで気にしながらの梅干しだ。
ここの所数日はいいのだが、その前の数日は結構PM2.5が出ていた。
何とも世知辛い。

ところで、今年の梅干し、ここ数年で一番梅の色が悪い。
思った程、紫蘇で真っ赤に染まらなかったのだ。

原因は分かっている。
あまりに豊作だったので、紫蘇の量に対して、梅の量が多過ぎたのだ。
だからまだ干した梅は、漬けた梅の半分にもなっていない。
ただ、食べてみて味の方は合格だった。
せめてもの救いだ。

反省すべきは、何をするのも“程々がいい”にということだ。
野菜作りも程々に。
梅干し作りも程々に。

来年は漬ける梅を半分に絞り込もうと思う。
それで、真っ赤に染まった、且つ美味しい梅干しを作りたいものだ。

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