2014年7月7日月曜日

やっと9割程芽を出したショウガの畝。金子3段赤ちゃん激増でミミズ小屋1部屋におけるみみず君の数は最高。

ここ数年植えて一度も満足出来る収穫を得ていないショウガ。
去年の今頃は出てきた芽がネキリムシの被害にあった。

今年のショウガは、植える予定の畝がなかなか空かなかったので、最初はプランターの中で育てた。
そして、空いた畝に少しずつ植え付けをしていった。
植え付け最終の今から1ヶ月程前の種芋には、しっかり芽と根が出始めていた。
下の写真は1ヶ月程前に全てのショウガの植え付けが終わった時点の畝。
当然、種芋植え付け当初は雑草など生えていなかった。
今年はショウガの種芋を頂いた方からの教えで、畝は去年より5cm程高くなっている。
そして、最近になって1本、また1本と地面から芽を出してきた。
何となく弱々しい芽が次々に顔を出してきた。
畝の真ん中あたりにあるトマトの苗は邪魔だがそのまま残している。


ショウガの種芋を植えた時にはきれいにしていた畝も、芽が出るまで時間がかかったので、雑草やミミズ堆肥からの招からざる自然発生苗がたくさん出てきた。
ここに見えるのは冬瓜の自然発生苗。
抜いても抜いても次から次に生えてくる。

こちらに生えてきたのはゴーヤ。
もう少し早く芽が出てきたらどこかに移植してあげたのだが。
ゴーヤの苗は移植してあげたいが、もう場所がない。

昨年、出てきた苗がネキリムシ被害で次から次に倒れたのは丁度この頃だったと思う。
今年、芽が出なかったのは2本。下の写真の手前側に種芋が2個植えてあった。
手前に2本出てくるべきショウガの芽が出ていない。
ネキリムシにやられた感じじゃないので恐らく種芋が腐ったのだろう。
横から伸びてきた白ズッキーニの葉もショウガの苗には邪魔になっているみたいだ。


芽が地表に出てくるのは遅かったが、何とか出てきたショウガの芽。
それらの芽は元気いっぱいとはとてもじゃないが言えない。
それでも去年よりは元気そうだ。
最近目立つようになった雑草を抜き、出てきた芽の周りにミミズ堆肥を撒いておいた。
やはり、元気とは言いがたいショウガの芽。
それでも去年よりは元気だ。
これからの成長に期待するしかない。

ショウガが家にあると何かと重宝する。
今年は何とか我が家で消費するくらいのショウガを収穫してみたいものだ。



ところで、2日前我が家の最大のミミズ小屋「金子3段」の堆肥収穫をした。
こちらが堆肥収穫をした金子3段の下段部分。
見るからにきれいな堆肥が出来ている。
上等堆肥は、堆肥が小さなツブツブの粒子の集まった感じに見える。

そしてこちらは中段部分を上から見たところ。
こちらはまだジャガイモの皮などがまだ少し残っているが、堆肥もかなり出来ている。

下段の下にある、逃亡ミミズのトラップ用のシートの上を見ると、落ちてきた堆肥に混じって逃亡ミミズが結構な数居る。
それらの逃亡ミミズを集めたものが下の写真。300匹くらい居そうな感じだ。

ということで、堆肥収穫作業が終わった。
堆肥はバケツ2杯ちょっとの量で上等な堆肥だった。
ところで、このミミズ小屋は下から上へのミミズ移動がないので堆肥の中には多くのミミズが残っている。
赤ちゃんも激増していた。
それら、大人ミミズとある程度の数の赤ちゃんミミズを選別し、逃亡ミミズと合わせて新しい上段に移しておいた。
上段に移したみみず君は赤ちゃんを含めると2500匹は居たように思う。

3段あるミミズ小屋の1段だけで2500匹というみみず君の数は、恐らくこれまででも最高に近いと思う。
この数まで増えると、赤ちゃんが大人になる頃は生活空間が狭くなり。環境悪化には厳重に注意が必要になりそうだ。


ところで、台風8号。予想通り猛烈な台風になって九州に近づいている。
昨日の気象庁の進路予想では9日夜には福岡を直撃しそうな感じだった。(その時点で米軍の台風進路予想データでは熊本直撃のようになっていた。台風発生に関してもCNNでは米軍のデータをもとに気象庁より2日も早く巨大台風の発生と九州を通りそうだという進路まで公表していた。)
今日になると気象庁のデータも台風の進路は熊本直撃のようになっていた。
気象庁のものより米軍の台風進路予想の方が正確なのだろうか??

これからも進路の僅かなズレは出てくるかもしれない。
だが巨大な台風が近づいてくるのは間違いない。今まで元気いっぱいだった夏野菜が一気にダメになるのかと思うと悲しい。
しかし、指をくわえて見ているだけではダメだ。やはり出来る予防はしておかなくてはいけないだろう。今日は小雨の中、さっそく一部野菜の早めの収穫や支柱立てをしておいた

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