2014年8月18日月曜日

40匹で始めた寿命実験第5弾14ヶ月目は38匹(生存率95%)。第2菜園のゴーヤ、白ズッキーニ収穫。旅行写真「車窓からの風景」

今日はシマミミズの寿命実験第5弾の14ヶ月目のチェックだ。
この観察小屋では、初期に2匹のミミズを原因不明で失ったが、その後は1匹の減少もない。

今回のチェックでは昨年のような夏期休暇期間でのみみず君の減少を心配していたが、38匹皆元気だった。やはり去年のこの時期に比べ若干涼しいのだろう。
しかし、今回は妊娠ミミズは若干少ない感じだった。
卵胞の方も、ここ数ヶ月100個を超える数になっていたが、今回は20〜30個に減少している感じだった。
赤ちゃんミミズは、今回も大きめのものが2匹居た。


ということで40匹で始めた寿命実験第5弾14ヶ月目は38匹(生存率95%)だ。
しかし、繁殖活動は明らかに下火になっている。
去年よりは涼しいとはいえ、今の暑さを考えれば当然のことだろう。


ところで、今日は一日雨。
しばらく足を運んでいない第2菜園の方が気になっていたので、朝方まだ雨が小降りのうちに見に行ってみた。
雑草やキクイモそして冬瓜がはびこってきて、さすがに荒れていた。
ここは一応畝のはずなのだが、何が何だか分からない状態。
 それでもよく見るとゴーヤの蔓が伸び一杯花が咲いていた。
左奥に黄色い花をいっぱいつけたゴーヤの蔓が見える。
5〜6個収穫出来るのではと近づいてみたが、実際収穫出来たのは3本だった。
このゴーヤは2週間前少し蔓が伸び始め、最初の1本を収穫した。
上の写真は旅行前まだ小さかったゴーヤを収穫した時のもの。
この時期に比べたら、今日のゴーヤは立派だった。蔓もかなり茂ってきた。
第2菜園のゴーヤ、今日は3個を収穫した。
このゴーヤ、これから先はどんどん元気を出してきそうだ。

一方、屋上菜園のゴーヤの方はこれまで2ヶ月間収穫を続けてきたが、ここにきて収穫出来る実が小さくなった。

大きさを比べてみると、下の写真は右が第2菜園、左が屋上菜園からの今日の収穫だ。
これから先、ゴーヤの収穫は第2菜園に移っていくのは間違いない。
この時期の屋上菜園のゴーヤはとても小さい。
これからのゴーヤの収穫は第2菜園に頼ることになりそうだ。



さらに、今日の第2菜園では白ズッキーニの最終(?)収穫をした。
種取り用の予備ズッキーニ3本が腐れてないか見にいったのだが、案の定それらのズッキーニに付いていた茎はすべて腐れていた。
このまま置いておくと確実に実の方が腐ってくるのでのそれらを収穫したのだ。
その時、予想に反して1本食べれるズッキーニが出来ていたのだ。
左の3本が種取り用の予備ズッキーニ。
大きさは30〜32cmもあった。
右の1本が恐らく今年最後の白ズッキーニ収穫だ。

これらの種取り用の白ズッキーニ、実が腐り始めたら種を収穫する予定だ。



さて、今回の夏期旅行。
鉄道の窓からの風景が新鮮だったので数枚を紹介させてもらおう。


まず目についたのは、ドイツの色々な場所で見られたクラインガルテン。
日本語に訳すと「小さな庭」。利用者の数は50万人を超えるといわれる貸し農園だ。野菜や果樹、草花が育てられ、ラウベ(laube)とよばれる小さな小屋が併設されている。
日本でもこんな貸し農園が増えて、自分で食べる野菜くらいは自分で作ろうという人が増えると情報交換など出来ていいなと思う。

次に目についたのが、色々な屋根や地面に取り付けられたソーラーパネル。
やはり、ローラーパネルの設置率はドイツの方が日本より圧倒的に多い。
屋根の上に限れば、個人の家の屋根より工場などの屋根に多く取り付けられている。
続いて、スイスの風景。
下の3枚はインターラーケン近くの湖や川。


 こちらはベルン近く。
そして最後はドイツの畑と空。


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